Spring Bootのオートコンフィグレーションの恩恵によって、開発者はコンフィグレーションの煩わしさから解放され、Springを容易に動かすことができるようになりました。その反面、ブラックボックスになってハマってしまうことも少なくありません。本セッションでは、Spring Bootのオートコンフィグレーションの仕組み・デバッグ方法・カスタマイズ方法を説明します。本セッションを聞いてオートコンフィグレーションを便利に使っていきましょう。 (Spring Fest 2021での発表資料)
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DBMSの可用性とPostgreSQLのレプリケーション 勤怠管理やERPなど会社内の業務に欠かせないシステムはもちろんのこと、SNSやECサイトなど個人で利用するシステムでも、何かしらのDBMSを利用をするのが一般的です。 もしDBMSで障害が発生した場合、データの参照・更新が滞り、システム全体として役割を果たすことができなくなります。そのためユーザが利用したいときにシステムを利用可能にするためにはDBMSが継続的に稼働していることがとても重要です。 世の中にはDBMSは多数存在し、またDBMSの可用性を上げる機能やツールなどもさまざまに存在します。OSSの代表的なDBMSの一つであるPostgreSQLには可用性向上機能の一つであるレプリケーションが用意されています。 今回は最新バージョンであるPostgreSQL 9.2のレプリケーションについて、機能の紹介、利用時の注意点、設定によ
関西Emacsに行って、elispをちゃんとpackage管理みたいなので管理しないとなあという機運が高まったので、管理の方法を見なおしてみました。 これまでの管理方法としては、 基本的にはelispをcurlで落とし、git管理 最近はel-getを使ってみていた という感じにしていました。 しかし、el-getは結構はまるところがあったり、elispをあまり使えない身としてはなかなか厳しいところがありました。そこでpackage.elにしてしまおうかなと思っていました。 ただし、package.elにも一つだけ問題があって、MELPA等に登録しないとpackage管理できないということです。そのため、個人でちょっと書いてgithubにおいてあるelispをpackage管理できません。 そこで以下の様な方針で管理することにしました。 基本的にはpackage.elを使う package
1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ サイバーエージェントのクリエイターの取り組みを紹介するオフィシャルブログです。最新技術への挑戦やサービス誕生の裏話、勉強会やイベントのレポートなどCAクリエイターの情報が満載です。
やあ、3月に延期になったとはいえ、Java 8リリースが具体化してきましたね。 もうこれで、Lambdaがはずれるとかいうことはなさそうです。 ところで、Java 8で関数型っぽいことができるようになってうれしいのですが、ちょっと記述が冗長です。ということで、短く書けるおまじない考えてみました。 Function型 さて、まずはJava 8で標準で入ったFunction型をみてみましょう。パッケージ名まで含めるとjava.util.funciton.Functionです。 こんな感じで使います。 Function<String, String> enclose = s -> "[" + s + "]"; Genericsでの型指定の最初が引数、あとが戻り値の型です。ここではStringをとってStringを返す関数としてencloseを定義しています。 これを呼び出そうとすると、こんな感じ
大分時間も経ってしまい今更ではありますが、先日行われた第67回 PHP勉強会で「CIを半年間まわしてみて」というお題でLTをしてきました。 昨年の11/30に、当時ちょうど開発が始まった案件の開発環境に関して「今時なCakePHPでの開発環境!?」というエントリーを書いて、初のホッテントリ入りしました。4月末でこのプトジェクトが始まって半年という事で、実際にCIをまわしている中で起こった事や、試行錯誤しつつどうやって解決したかなどを簡単にまとめてお話ししました。 LT用に作った資料ではちょっと伝わりにくいので、以下にまとめ直しました。 成長の軌跡 Jenkinsサーバーを立ち上げた時は、UnitTestのテストケースが10個だけだったのですが、4/30現在 UnitTestのテストケースが467件、受入れテストのシナリオ数が292件とものすごい成長っぷりです。 この半年間に起こった事 テス
PHP5.5 から標準バンドルされる Zend OPcache を PHP5.4 にインストールしてみました。 インストールする環境は Vagrant 上の CentOS6.4 です。PHP は remi リポジトリからインストールしています。 $ php -v PHP 5.4.14 (cli) (built: Apr 11 2013 11:04:32) Copyright (c) 1997-2013 The PHP Group Zend Engine v2.4.0, Copyright (c) 1998-2013 Zend Technologies Zend OPcache のインストール remi リポジトリには Zend OPcache は存在しないようなので、github からソースをダウンロードしてビルドしました。 手順は Zend OPcache の github ページに記載
iptablesでサーバを守るときに知っておくと良いことを3つ紹介します 1. 接続回数を制限する(IPアドレスごと) hash_limitを使います これにより特定ホストからの大量アクセス、DoS攻撃を緩和することが可能です 例 2. 接続回数を制限する(サービスごと) limitを使って制限します これにより多数のホストからの攻撃、DDoS攻撃を緩和します limitを使った制限は全ホストが等しく制限を受けるため、ssh等に設定すべきではありません。 (攻撃を受けている間は自分たちも制限されるため) Webサーバが大量アクセスで落ちそうな場合は使えるんじゃないでしょうか? 例 3. 接続IPアドレスを限定する IPアドレスの国別割り当てをAPNIC等から取得してコマンドを作ります この手のルールは長くなるので、ユーザー定義チェインにしたほうが見やすくなります 例 あとはこんな感じのスク
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