今回のテーマは「起業」について。 世の中には「いつか起業したい」とか「一生に一度くらいは起業してみたい」などと口にしている人がごまんといます。誰だって一度はこういう相談を受けたことがあるのではないでしょうか?しかし、誰かに「起業したい」という相談をしてくるような人は、大抵実際には起業しないか、もしくは起業しても成功しないのだと私は思います。私がそう考える理由について説明していきましょう。 ※ちなみに私は起業をしたことがありませんし、今のところ私の人生の目標を達成するのに起業が必要だと思っていませんので、これからするつもりもありません。ただ、「とにかく起業しようぜ!!」みたいな風潮に苦言を呈するべく、この記事を執筆しました。 起業は目標を達成するための手段でしかない 「起業したい」と言う人は、大抵そこに明確な目標がありません。「会社に雇われるのが嫌だ」とか「起業して一旗揚げたい」というような