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ブックマーク / gendai.media (20)

  • 「“正しい日本語”というのは幻想だ」…国語辞典のレジェンド編集者がそう言い切る、意外な理由(木下 千寿) @gendai_biz

    元小学館辞書編集部編集長の神永曉(かみながさとる)さんは、日最大級の国語辞典『日国語大辞典 第二版』をはじめさまざまな辞書の編集に携わること、37年。その経験を活かして『悩ましい国語辞典』『辞書編集者が選ぶ 美しい日語』などの著書を執筆、日語の魅力を多くの人々に伝えている。日頃、何気なく使っているさまざまなことばについて、また辞書や図鑑といった書物について、神永さんと共に見つめ直してみたい。 辞書とはことばの変遷を切り取り、記していく書物 今では読者から“国語辞典のレジェンド”と称される神永さんだが、辞典編集の職に就いたばかりのころは、仕事がイヤでイヤで仕方なかったと笑う。 「もともとは文芸書を作りたくて出版社への就職を目指していたのですが、思うようにいかず、小学館の関連会社で辞典や教科書を作っている尚学図書に入社。 自分の意志はまったく関係なく(笑)、人事で『日国語大辞典』の編

    「“正しい日本語”というのは幻想だ」…国語辞典のレジェンド編集者がそう言い切る、意外な理由(木下 千寿) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2022/05/24
    「新しい」は本来「あらたしい」と発音するのだと知ったとき、驚くと同時に「そりゃそうだよな」とも思ったものだった。
  • 漫画『将太の寿司』に感動して来日…韓国人青年が「ミシュラン1つ星」を獲得するまで(芹澤 健介) @gendai_biz

    独立してわずか1年で「ミシュランガイド東京2021」の1つ星に輝いた鮨店がある。店主が韓国出身ということでも話題をさらったその店は、2022年度版においても星を獲得。鮨職人としての実力を証明し、いまでは予約困難な超人気店となっている。店主はどういう経緯で鮨職人を目指したのか、そして今、どんな想いで鮨を握り続けるのか。ボーダーレス化が進む鮨業界の最前線を追うーー。(文:芹澤健介/写真:藤牧徹也) 漫画の主人公が羨ましいと思った 東京・麻布十番。通たちが集う街の静かな路地に、その店「すし家 祥太」はある。白木のカウンターが凛とした雰囲気を醸し、ツケ場正面には北大路魯山人作の静物画と器が飾られている。 「オープンしたのは2019年の11月23日。ですから、もう2年とちょっと経ちましたが、すぐにコロナが流行りだしたので、まだ親も呼べてないんですよ」 流暢に日語を操る彼の名はムン・ギョンハンとい

    漫画『将太の寿司』に感動して来日…韓国人青年が「ミシュラン1つ星」を獲得するまで(芹澤 健介) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2022/02/16
    韓国でも笹寿司4包丁の紅一点が包丁すら握らず消えたのはツッコミどころと聞いて親近感を抱いた思い出。
  • パンデミックを経ても、「医学至上主義のユートピア」は訪れない(太田 充胤) @gendai_biz

    未曽有の危機と文学の想像力 COVID-19の流行は、現代科学の死角からの不意打ちだった。 人類は新しい病原体と戦うための治療薬やワクチンを持たないだけでなく、その流行を抑えるための直接的なエビデンスも持っていなかった。エビデンス不在の病態が、エビデンスの蓄積をはるかに上回る速度で拡散し流行する、その恐怖。現代科学ががっちりと根を張った今日の世界とて決して安全地帯ではないことを、我々は思い知らされることになった。 現代科学がその体制を持ち直すまでのあいだ、巷では多種多様な真理が乱立した。真理と真理は時に激しく闘争した。「専門家」を名乗る者同士の意見が、真っ向から対立することもしばしばあった。どの意見を支持すべきかは、一般人にはもちろんのこと、医療者でさえ判断しがたい状況が続いた。いや、状況はいまもそれほど変わらないかもしれない。文字通り、世界中が混乱に陥った1年間だった。 未曽有の危機に直

    パンデミックを経ても、「医学至上主義のユートピア」は訪れない(太田 充胤) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2021/03/24
    この一年間の社会の動きを観察してわかったけれども、多くの人間は「より大きなリスク」を恐れるのではなく「未知の事象が孕むリスク」を恐れる傾向にある。そして新しい医療とは大概にして未知の事象であるわけで。
  • 73歳の島耕作が「新型コロナ」に感染…! なぜうつってしまったのか?(弘兼 憲史) @gendai_biz

    73年の人生のなかで、あらゆる事件やイベントと遭遇してきた島耕作だが、日発売の週刊モーニングにて、新型コロナ「陽性判定」を受けたことが明らかになった。一体、なぜあの男が…? 高齢なだけに体調は大丈夫なのか? さまざまな憶測が飛び交うなか、著者の弘兼憲史氏に真相を聞いた。 時代を描く情報マンガとして ――「島耕作が新型コロナウイルスに感染した」と、世間では心配の声があふれています。 弘兼憲史(以下、弘兼):島耕作シリーズは今の時代を描く情報マンガです。そのため、コロナに触れないわけにはいきませんでした。 それでも、昨年の感染拡大しはじめた頃は、コロナに深く切り込むつもりはなかったんです。しかし、収束するどころか冬になったら感染者が急増して、二度目の緊急事態宣言が発令されてしまった。マンガの世界とはいえ、この状況で何もなかったかのように普通の日常を描く訳にはいかないなと。 島耕作人が感染し

    73歳の島耕作が「新型コロナ」に感染…! なぜうつってしまったのか?(弘兼 憲史) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2021/02/25
    "昨年の感染拡大しはじめた頃は、コロナに深く切り込むつもりはなかったんです。"ということは、車内でノーマスクで会話したり外食を控えて社内で会食したりといった愚かムーブは素でやっていたのか。
  • 韓国で話題騒然、文在寅政権が脱北者を「死地」に送り込んでいた…!(崔 碩栄) @moneygendai

    韓国政府が「公表」しなかった衝撃的事実 去る11月7日、韓国国会において予算決算特別委員会が開かれた。 この時、こっそりとスマートフォンに届いたメッセージを読んでいた大統領秘書室の国家安保室第1次長(元陸軍中将) のスマートフォン画面が写真記者によって激写された。 韓国の国会や重要な会議において国会議員や官僚のスマートフォンの画面が撮られるというのは珍しいことではない。たまにはその画面の内容が問題になり、当事者が謝罪したり、批判の声が上がったりする。 だが、7日の彼のスマートフォンに映っていた内容はあまりにも衝撃的なものだった。 発信者は現役韓国軍中佐で、中佐が青瓦台国家安保室第1次長に送ったメッセージは次のようなものだった。 〈○○中佐です。今日15:00に板門店から北朝鮮住民2名を北側へ送還する予定です。北朝鮮住民は11月2日に三陟(市)についた人たちで、自害の恐れがあり赤十字社ではな

    韓国で話題騒然、文在寅政権が脱北者を「死地」に送り込んでいた…!(崔 碩栄) @moneygendai
    arvante
    arvante 2019/11/17
    北と紙一重だな。この大統領を民主的手続きで下ろせればいいが、果たしてその余地が残っているやら。
  • 森ゆうこ議員「質問漏洩」騒動で、非難された私が直接お答えしよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    騒動の経緯をまとめよう 連休明けの15日(火)、参議院予算委員会で国民民主党の森ゆうこ参院議員が質問した内容が、「外部に漏洩していた」とされ話題になっている。 森議員が質問通告を出したのは、台風19号が日に接近しつつあった11日(金)の夕方で、その後も森議員は夜まで省庁側に資料を送付し続けた。台風のため、同日夜から翌日の交通や流通の情勢がわからないにもかかわらず、森議員の通告が遅れたことで官僚たちは不要な残業を強いられた、とネット上で話題になった。 14日(月)、筆者はネット番組「虎ノ門ニュース」で、個人的体験とネット情報に基づき件について解説した。すると森議員らから、「質問通告の項目が(筆者に)漏れている」との抗議があった。 今回のコラムでは、これらの一連の騒ぎを筆者なりに整理しておきたい。 まず、事実関係は次の通りだ。 (1)森議員が、元経産官僚で特区WG座長代理の原英史氏を15

    森ゆうこ議員「質問漏洩」騒動で、非難された私が直接お答えしよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2019/10/21
    森ゆうこ議員が削除したツイートのスクリーンショットくらいは読んだほうがいいぞ、と。
  • 原発「処理水」を、なぜマスコミは「汚染水」と呼び続けたのか(林 智裕) @gendai_biz

    「海洋放出」をめぐる議論 前環境大臣の原田義昭氏が大臣退任直前の9月10日に、増え続ける東電福島第一原発の処理水について「海洋放出しか方法がないというのが私の印象だ」などと述べたことに対し、新しく就任した小泉進次郎環境大臣が「おわび」をしたことが、大きく報道されました。 小泉大臣は「(環境省は処理水対応の)所管外」とした上で、「福島のさまざまな方がこれ以上傷つくことのない議論をしていただきたいと切に願っている」「福島の漁業の再生などに努力されてきた方々のご苦労をさらに大きくしてしまうようなことがあったとしたら、大変申し訳ないことだと思う」などと述べたとも伝えられています。 こうした問題は従来であれば、このような福島への「寄り添い」と「陳謝」によって立ち消えになることがほとんどでした。ところが、今回は意外な展開を迎えることになります。 9月17日の報道によると、日維新の会の松井一郎代表(大

    原発「処理水」を、なぜマスコミは「汚染水」と呼び続けたのか(林 智裕) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2019/10/06
    ISISをイスラム国と呼ぶなという要請に従うのにも時間がかかったことを思うに、科学どうこうではなくマスコミ自身の問題である。
  • 若者の死因1位が「自殺」の日本、なぜそんなに生きるのが「辛い」のか(雨宮 紫苑)

    では10歳~39歳までの死因1位は「自殺」(厚生労働省自殺白書H30年度版)であり、世界で比較してももロシア韓国とともに「若者の死因自殺率」が高い(厚生労働省「諸外国における自殺の現状」)。 日ではそんなに生きるのが「つらい」と感じてしまうのだろうか。それはなぜだろうか。 22歳まで日に生まれ育ち、ドイツにわたった雨宮紫苑さんが自身の体験を踏まえて検証する。 なんでそんなに「つらい」のか ここ最近のトレンドなんだろうか。どうにも、「生きづらい」という言葉を見かけることが多い。「生きづらさを感じる人にエールを贈る」「生きづらい人のサポートをしたい」「生きづらさに負けずにがんばろう」……。 いたるところで気軽に使われている「生きづらい」という言葉は、改めて考えるとなかなか衝撃的だ。仕事がつらいとか人間関係がつらいとかそういうレベルを通り越して、「生きる」のが「辛い」のだから。 実際の

    若者の死因1位が「自殺」の日本、なぜそんなに生きるのが「辛い」のか(雨宮 紫苑)
    arvante
    arvante 2019/08/11
    病気や戦争で若者が死ぬことのない社会では、若者の死因に占める自殺の割合が1位になるのは必然かと。
  • 「福島の11歳少女、100ミリシーベルト被曝」報道は正しかったか(林 智裕) @gendai_biz

    ショッキングな言葉の数々 「11歳少女、100ミリシーベルト被ばく 福島事故直後 放医研で報告」 「誌請求で公開」「政府は『確認せず』」 「チェルノブイリ事故では一〇〇ミリシーベルト以上でがん発症」 「国はこれまで『一〇〇ミリシーベルトの子どもは確認していない』と発表し、この報告は伏せられていた」 1月21日の東京新聞朝刊一面トップ記事に、このようなショッキングな言葉が並びました(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012102000122.html 編集部注:東京新聞公式サイトに掲載されていた該当記事のURLは、林氏による記事の公開前後に変更されたため、それに伴ってリンクを更新しました:2019年2月21日)。 〈東京電力福島第一原発事故の直後、福島県双葉町にいた十一歳の少女が、喉にある甲状腺に推計

    「福島の11歳少女、100ミリシーベルト被曝」報道は正しかったか(林 智裕) @gendai_biz
  • 「スピリチュアル女子」をあざ笑うすべての人に言いたいこと(小池 みき) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    それは面白おかしい“トンデモ”案件か 先日Twitterを眺めていたら、十数万人のフォロワーを抱える人気ライターのツイートが目に入った。 彼は「壱岐が面白いことになっている」といったコメントとともに、最近長崎県壱岐市で起きた、女性向けスピリチュアルビジネスがらみの騒動に触れていた。 10月、壱岐で大規模かつ高額のスピリチュアルイベント「縄文祭」が開催され物議を呼んだこと。その主催者であるブロガー・Happy氏や周囲のスピリチュアルリーダーたちが、奇抜な思想や主張――たとえば「引き寄せ」や「子宮系」――の持ち主であること。なおかつ、Happy氏が壱岐の観光大使にまで任命されていること……。 それらの紹介として、スピリチュアル界隈のネタを扱うブログ記事へのリンクも貼ってあった。 ちなみにそのブログは、「タレント○○は韓国人なのか」といったアクセス数狙いの国籍検証や、出典のわからない著名人のゴシ

    「スピリチュアル女子」をあざ笑うすべての人に言いたいこと(小池 みき) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    arvante
    arvante 2018/12/06
    医学科学を否定するスピは問答無用でダメ。否定していないスピも否定するスピのゲートウェイになるからダメ。反医学との決別を明確にしているスピなら全然OK。
  • 福島の米「食べて応援は自殺行為」とまだ信じている人に伝えたいこと(林 智裕) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    消えない「汚染」のイメージ 暑かった平成最後の夏も終わり、実りの秋がやってきました。今年も、新米の季節です。西日に引き続き、福島でも間もなく主力品種米の収穫が格化します。 みなさんは「福島の米」というと、どのようなイメージを持っていますか? 味や品種を思い浮かべる方、そもそも何のイメージもない方。TOKIOが毎年行っている、テレビ番組の米作り企画を挙げる方もいるでしょうか。大相撲が好きな方なら、優勝力士への副賞として福島県産のお米が贈られていることが出てくるかもしれませんね。 一方で、原発事故に伴う風評被害、もしくは「放射能汚染」という残念なイメージを持ってしまっている方も、少なくないのかもしれません。 実際のところ福島の米は、原発事故後、知識人や著名人、マスメディアからさえも、数々の心無い言いがかりを受け続けてきました(山太郎参議院議員の「(国会議員に出す弁当は)ベクレてる」発言や

    福島の米「食べて応援は自殺行為」とまだ信じている人に伝えたいこと(林 智裕) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
    arvante
    arvante 2018/10/16
    科学的に結論は出ている。あとは気持ちの問題だけ。「差別の問題」と言い換えても良い。
  • ホメオパシーが普通の医療より「優れていた」理由をご存知ですか(伊与原 新)

    人はなぜ、「科学らしいもの」に心ひかれてしまうのか……? 東京大学大学院で地球惑星科学を専攻、大学勤務を経て小説デビューし、「ニセ科学」の持つあやしい魅力と向き合うサスペンス『コンタミ 科学汚染』を上梓した作家・伊与原新氏。同氏が生み出した、ニセ科学に魅せられた科学者・Dr.ピガサスが語る、代替医療ホメオパシーの深層からは、科学とフェイクのゆらぎが見えてくる――。 序章:ようこそ「ラボ・フェイク」へ 私のことをよく知らずにここを訪ねてきた方は、ぎょっとするかもしれない。四方の壁につくり付けられた書棚に、怪しげな書物が何百冊と並んでいるからだ。 目に入った背表紙のタイトルを読み上げてみよう。『未確認飛行物体の科学的研究 コンドン報告 第1巻』『高等魔術の教理と祭儀』『信仰治療の秘密』。その下の段に詰め込んであるのは、デューク大学超心理学研究所による論文や報告書だ。 蔵書の中でとくに多いのは、

    ホメオパシーが普通の医療より「優れていた」理由をご存知ですか(伊与原 新)
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    arvante 2018/05/21
    ことわざに曰く「盲人の国では片目のものが王となる」の一例。誤った医療から多くの人々を救ったばかりか、「盲人」の目を啓いて標準医療誕生のきっかけにもなったのだから、偉大な王だったと言える。
  • 渡辺恒雄氏が最近、安倍首相との「対決」を決めたと噂される理由(長谷川 学) @gendai_biz

    首相が応援する阪神に負けた開幕戦 3月30日、安倍首相は東京ドームの巨人-阪神開幕戦を観戦した。 森友学園問題や財務省による文書改竄問題で世論の厳しい批判を浴びている安倍首相にとって、久々の息抜きだったはずだ。 首相を招待したのはメディア界のドンで、御年90歳の”ナベツネ”こと渡邉恒雄・読売新聞グループ社代表取締役主筆(巨人軍最高顧問)である。 結局、この試合は巨人が1対5で完敗。しかし、スワローズファンと言われれる安倍首相は挨拶に訪れた長嶋茂雄・巨人終身名誉監督に駆け寄って笑顔で会話するなど、終始、友好ムードで観戦を終えた。 和やかな雰囲気で観客席に並んでいた、二人の権力者。だが実は、その心中は試合前から穏やかではなかったらしい。 読売新聞社関係者が明かす。 「実は、渡邉主筆はこの試合の半月ほど前に、読売新聞東京社で行われた会議の席上で『首相がその気なら全面対決だ』と発言したというの

    渡辺恒雄氏が最近、安倍首相との「対決」を決めたと噂される理由(長谷川 学) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2018/04/03
    既存メディアが揃って撤廃に反対なのは当然。放送法4条に触れたかどで罰せられていないことが、政治的公平性を守っている逆説的な証明になっていたからね。マフィアにクリスチャンか多い理由と同じだ。
  • 働きたいのに働けない!「最高益」でも電通社内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    死に物狂いで働き、ハデに遊ぶ――そんな電通の空気が、大きく変わろうとしている。しかし、これまでのやり方を全否定されて、混乱が生まれないわけがない。現場で働く社員たちの思いに迫る。(「週刊現代」8月12日号より) クライアントの反発 「現在も会社から言われて22時退社を徹底していますが、そのせいでクライアントから反発をらって参っています。 夕方、担当者から『急遽、明日の朝イチでプレゼン資料が必要になりました。お願いできませんか』と電話がかかってきた時も、『22時退社なので……』と正直に断って平謝りしています。それでも粘られる場合は局長に相談しますが、当然『ダメだ』。『局長判断でできません』と伝えざるを得ない。 先方から不満を言われることも少なくない。いままでなら絶対に『喜んで』と即答していましたから、当に大丈夫かと思うこともあります」 電通でCMなどの制作を担当する「CRプランニング局」

    働きたいのに働けない!「最高益」でも電通社内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2017/09/14
    モンスタークライアントとは手を切るべきだし、この社員も教育が必要。今までの成果が異常を常態化してきたことで得られたものである以上、異常が解消されれば仕事が他社に流れるのは当然。不満に思うのはおかしい。
  • 日本のドラマがこの10年で急速につまらなくなった、本当の理由(田崎 健太) @gendai_biz

    今年もまもなく、各局のテレビドラマが秋の改編期を迎える。しかし近年、「見たいドラマがない」と嘆いている人も多いのではないだろうか。 芸能界・テレビ界の構造と内幕を、当事者への取材で明らかにする田崎健太氏のレポート。今回は、これまで誰も踏み込まなかったドラマ制作の「現場」から、その凋落の理由を解き明かす。 あるプロデューサーの自嘲 少し前、老人ホームを舞台としたテレビドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)が昼間の放映にもかかわらず高視聴率を記録し、話題となった。82歳になる脚家の倉聰は、このドラマを書いたきっかけは「同年配の友人たちが『見るテレビ番組がない』と漏らしたことだ」とインタビューで語っている。 大人の鑑賞に堪えるテレビドラマがほとんど存在しない、というのは多くの視聴者が感じていることだろう。 人気ドラマが軒並み25%~35%の高視聴率を誇った1990年代と比べると、現在のドラマ

    日本のドラマがこの10年で急速につまらなくなった、本当の理由(田崎 健太) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2017/09/05
    アメリカの作り方も問題が無いわけではないがな。あちらの場合、評価が高い作品は延長に次ぐ延長の末に収拾がつかなくなって打ち切られるし、評価が悪ければそのまま打ち切られる。
  • 大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz

    そもそもなぜ「炎上」したか 『ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図』 テレビ朝日は8月6日、かつて広島に原爆が投下されたこの日に放送した特別番組『ザ・スクープ スペシャル』に、放送前の段階で、当初このようなタイトルを付けていました。 番組の予告を見ると、戦後、米軍による度重なる核実験・水爆実験にさらされたビキニ環礁近傍の住民に関して、以下のような解説がなされていました。 〈(住民は、水爆実験後)除染が済んだというアメリカの指示に従って帰島。しかし、その後甲状腺がんや乳がんなどを患う島民が相次ぎ、女性は流産や死産が続いたそうです。体に異常のある子供が生まれるということも〉 福島では現在、除染の完了などによる避難指示解除に伴って、「帰福島」が進みつつあリます。しかし、このような内容の番組のタイトルに「フクシマ」を冠することは、明らかに被災地への当てこすりであり、「政府を信じて帰還した

    大炎上したテレビ朝日「ビキニ事件とフクシマ」番組を冷静に検証する(林 智裕) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2017/08/10
    テレ朝のデマ特番に対し、微にいり細を穿つ反論がなされた名記事。美味しんぼや山本太郎への批判も添えてバランスもいい。
  • 働き盛りのがん闘病記(8)~末期がんの私が代替療法を選んだ「本当の理由」(朱郷 慶彦) @gendai_biz

    〔前回までの話〕2015年11月、働き盛りの私の身に、思いもよらぬがん宣告が下された。ステージIVAの末期がん、余命は1年。私は医師がすすめるがんの標準治療ではなく、代替療法でいくことを選んだ。しかし、その中心となる事療法の根幹「野菜ジュース」の試練(材料費と手間)に耐えきれなくなった私は……。作家の朱郷慶彦さんが綴る、ほぼリアルタイムで進行する闘病ドキュメンタリー第8回。 (連載第1回はこちら) 「ノニ」ってなに? 前回、やや思わせぶりな前フリで終わったが、今回の情報は当にかなり有効な情報だと思う。 有効であると同時に、誤解を受けやすい情報でもある。 なので、まずは私の体験談からご紹介したい。まあ、闘病記なのだから体験談を書かなかったら何を書くのだという話ではあるのだが。 私が中咽頭がんのステージⅣAと診断されて以降、当にたくさんの方から連絡を頂いた。みなさん、私の身体を気遣っての

    働き盛りのがん闘病記(8)~末期がんの私が代替療法を選んだ「本当の理由」(朱郷 慶彦) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2017/04/03
    QOLを重視して代替医療を選択するくらいなら、「QOLを重視した標準医療」を選択したほうがいい。代替医療に比べて確実に効果があり、なおかつ保険も効く。
  • 「#どうして解散するんですか?」Twitter上で政府・メディア関係者ほか100万人に届けられた疑問の声(追記あり)() @gendai_biz

    「#どうして解散するんですか?」Twitter上で政府・メディア関係者ほか100万人に届けられた疑問の声(追記あり)

    「#どうして解散するんですか?」Twitter上で政府・メディア関係者ほか100万人に届けられた疑問の声(追記あり)() @gendai_biz
  • 血液型より正確!? あなたの性格はDNAで決まっていた(週刊現代) @gendai_biz

    DNAを調べれば性格がわかる。じつはこれ、海外では常識なのだとか。人事配置も、教育方法も、これですべてがうまくいく――。試してみれば、自分も知らなかった性格がわかるかもしれません。 人生、前向きな人の遺伝子 病気になるリスクなどが、DNAの解析でわかるようになってきている。この事実は、もはや常識と言っていい。 乳がんになる前に乳房切除手術をしたアンジェリーナ・ジョリーも、自身の遺伝子を検査して遺伝的にがんのリスクが高いことを知った。国内の医療機関で4月から開始された新型出生前診断も、胎児がダウン症であるかなどを判断するための遺伝子検査だ。 人間の体質というのは生まれながらにしてある程度決まっている。しかし、性格まで生まれた時点で決められていると聞くと、驚く人も多いのではないか。 「性格はDNAで決まっています」 そう断言するのは、医学博士で新渡戸文化短期大学学長の中原英臣氏と科学評論家の佐

    血液型より正確!? あなたの性格はDNAで決まっていた(週刊現代) @gendai_biz
    arvante
    arvante 2013/06/10
    縄文系・弥生系性格診断の焼き直しにしか見えない。
  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
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