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ブックマーク / zenn.dev/takepepe (4)

  • Next.js に Service層 を導入する

    稿は、Next.js で「getServerSideProps や API Routes」を利用するアプリケーション向け内容になります。重厚な作りになるので、要件に適合する・しないはあると思いますので、あしからず。 Next.js は薄いフレームワーク Next.js は SPA 配信の最適化にフォーカスしており、Backend の機能面が十分とは言えません。pages の Page コンポーネントや API Routes は、controller としての機能を提供するのみです。ドキュメントを見てもわかるとおり、一連処理はあらかじめ middleware やラッパー関数を用意するのが常套手段かと思います。 NestJS にあるような Service 層が欲しい Node.js Backend フレームワークとして、NestJS は有力な候補かと思います。レイヤーやモジュール・DI の構

    Next.js に Service層 を導入する
  • Next.js の「next start・next dev」挙動差分一覧

    Next.js で開発をしていると、ドキュメントに書かれている通りに記述してもうまく動かず、実は「next build && next start しないと確認できないものだった」という事がしばしばあります。そこで、気づいた時雑多に放り込む場所があると良さそうと思い、スクラップを開きました。 どなたでも投稿大歓迎です。

    Next.js の「next start・next dev」挙動差分一覧
  • Next.js の状態管理 2020

    Next.js といえば、SSG(JAMstack)が最近は特に話題ですね。1年前まではgetInitialPropsを用いて、どう SSR するのかという事が話題の中心でした。Next.js 9.3 以降、SSR をする際にはgetInitialPropsではなくgetServerSidePropsを使用することを推奨すると記載されています。(そして、getInitialPropsを使用することで自動最適化が無効となってしまう旨も)getStaticPropsやgetServerSidePropsを利用することで、私たちは SSG・SSR をページ単位で切り替えることができます。 「SSG・SSR」が共存する可能性がある場合、SSR にはgetServerSidePropsを利用することになります。この変化による影響範囲は多大で、状態管理とデータフェッチについて、再考する必要がでてきまし

    Next.js の状態管理 2020
  • Next.js の Error を丁寧に扱う

    Next.js には組み込みのエラーフォールバック機構が存在します。pages/404.tsxとpages/500.tsx、Unhandled Error を捉えるpages/_error.tsxが組み込みフォールバックです。https://nextjs.org/docs/advanced-features/custom-error-page 実アプリケーションにおいてはこれだけでは不十分なケースが多く、意図的なもの・そうでないものをハンドリングしログ収集に繋げるなど、きちんとエラー設計をしたいところです。 TypeScript 4.4 で try catch の推論が変更になった 話が少しそれますが、TypeScript 4.4 で try catch 文の catch 引数errの推論がanyからunknownに変更になりました。この変更はuseUnknownInCatchVariab

    Next.js の Error を丁寧に扱う
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