東京電力は24日、福島第1原発上空を飛行していた無人ヘリ「T-Hawk」(直径約50センチ、高さ約50センチ、重さ約8キロ)が操縦不能となり、2号機原子炉建屋の屋上に不時着したと発表した。東電は「損傷の程度は分からない。煙や炎などは確認されていない」としており、状況確認を急いでいる。 東電によると、「T-Hawk」は同日午前6時半すぎ、2号機上空の空気中の放射性物質の測定のため飛行を始めたが、7時ごろにリモートコントロールが利かなくなったという。クレーン車による現場の確認、回収を進める。 また、東電は同日、試運転が続いている汚染水浄化システムで、処理を終えた汚染水が約2500トンに達したと発表した。東電は「建屋の水位は順調に下がっている」としている。
TOKYO (Dow Jones)--A small unmanned vehicle used for reconnaissance lost control and crashed onto the roof of unit No. 2 at the Fukushima Daiichi nuclear power plant, operator Tokyo Electric Power Co. (9501.TO) said Friday. The company said that no fire or smoke was observed from the accident but that it was unknown if it had caused any damage to the roof of the reactor. The No. 2 unit is the only
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