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EUに関するasahinoataruのブックマーク (16)

  • 『イギリスのEU離脱が決議されたEU議会で蛍の光が歌われたのは英国を煽るため』という誤解を解きたい|山中拓磨

    ついに、イギリスのEU離脱が正式にEU議会で承認された。 この際、議決後に、"Auld Lang Syne"、日では『蛍の光』として知られる曲を、議会に出席していた議員が手をつなぎながら歌う、という光景が見られた。 最近、これが『蛍の光はもともとスコットランド民謡なのでイギリスとEUの高度な煽りあい』であるとする意見を目にしたのだが、これはシンプルに事実ではない。 BBCやガーディアン、テレグラフなど主要紙のこの件に関する記事を見てもらえばわかるはずだが、この曲に関して皮肉だなどと触れられているものはひとつもない。例えば、Brexit Auld Lang Syne sarcasm(蛍の光 皮肉)などと検索しても何も検索結果にあがらないことからもこれは明らかだ。(BBCはこの日の記事にFond farewell(優しいお別れ)という見出しを付けている) EU側の善意のもとに歌われたこの曲が

    『イギリスのEU離脱が決議されたEU議会で蛍の光が歌われたのは英国を煽るため』という誤解を解きたい|山中拓磨
  • 英国のEU離脱とモンティ・パイソン(ジョン・クリーズ) - YAMDAS現更新履歴

    グレートブリテン(笑) さて、先週末はイギリスの国民投票で EU 離脱に決まっちゃった話題でもちきりで、ワタシもてっきり残留に落ち着くだろうと思っていたのでびっくらこいてしまったが、それについてワタシが何か政治的なことを論じるつもりはない。ここの読者なら既にいろんな論評を読んでいるだろう。万が一まだ読んでない人がいたら、ブレイディみかこさんと小関悠さんの文章は読んでおくとよい。 And now for something completely different... というわけで、政治筋の話ではなく、今回の結果とモンティ・パイソン周りの話を少し取り上げておく。 今回の結果を受け、The New Yorker 誌が「ばか歩き(silly walk)」をしながら崖から落ちる英国紳士のイラストを表紙にあしらってて笑ってしまった。もちろんこれはモンティ・パイソンのスケッチが元である。 Mon

    英国のEU離脱とモンティ・パイソン(ジョン・クリーズ) - YAMDAS現更新履歴
  • イギリスの国民投票:気分はもう離脱

    イギリスが国民投票の結果、EUからの離脱を決めた。大方の予想と同じように、私も結局は残留に落ち着くものだと思っていたので驚いた。当然、予想外の結果をどのように捉えるか、様々な分析がはじまっている。 いわく、離脱派が多かったのは、田舎の、白人ばかりの、老人が多い、低収入・低学歴の地域ばかり。都会の、未来ある若者を含めた高学歴の、マルチカルチャーによる残留の声が、多数決で押し切られたと言う。そして今になって離脱派は、まさか当になるとは思わなかったと慌てふためき、Googleでその意味を調べ、もう一度選べるなら残留に投票すると懇願していると言う。 皮肉にも、こうした批評を目にするほど、私は離脱派のことが分かる気がしてきた。残留派によれば、今のイギリスを悩ませる格差問題、貧困問題は他の原因があるというのに、右派はこれを移民問題にすり変え、レイシストたちがEUをスケープゴートにしたと言う。しかし反

    イギリスの国民投票:気分はもう離脱
  • 地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「裏切られたと感じている労働者階級の人々を政界のエリートたちが説得できない限り、英国はEUから離脱するだろう」 2週間前にそう言ったのはオーウェン・ジョーンズだった。 二つに分断された国「おーーーー、マジか!」 という配偶者の声で目が覚めた。離脱だという。 子供を学校に送って行くと、郵便配達の仕事をしているお父さんがロイヤルメールの半ズボンの制服を着たまま娘を学校に連れてきていた。 「まさかの離脱だったね」と言うと、彼も「おお」と笑った。 彼とは昨日も学校で会い、EU離脱投票の話をしていたのだった。昨日の朝は 「残留みたいだね、どう考えても」「ああ、もうそんなムード一色だな」みたいな話を2人でしていたのだった。昨日、彼はこう言っていたのだった。 「俺はそれでも離脱に入れる。どうせ残留になるとはわかっているが、せめて数で追い上げて、俺らワーキングクラスは怒っているんだという意思表示はしておか

    地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 特権エリートに英国民が翻した反旗、イギリス人として投票直後に考えたこと

    <EU残留派、離脱派の双方の意見は大きくい違っていた。離脱派はロンドンのエリート層に対して怒りをおぼえ、彼らに指示されるのはお断りだと考えていた> イギリスのデービッド・キャメロン首相が2013年に、次回総選挙で自身の率いる保守党が勝利すれば、イギリスのEUからの離脱(ブレグジット)の是非を問う国民投票を行うと約束したとき、僕は単純明快にこう思った。当にそんなことをすれば国民は離脱に投票するに違いない、と。EUはいいものだと言うイギリス人を、僕はほとんど見たことがない。むしろEUへの怒りや批判の声が大半だった。 もちろん僕はジャーナリストとして、反対の「残留派」の意見をあえて聞く必要があった。探してみれば、残留派はけっこうちゃんといた。EUにまあまあ乗り気、という人もいるにはいたが、もっと多かったのは「概して」「仕方なく」「知った悪魔だから」EU残留のほうにしておこう、という声だった。

    特権エリートに英国民が翻した反旗、イギリス人として投票直後に考えたこと
  • 英EU離脱に憤る若者たち: でも実は若年層は投票しなかった世代

    <英EU離脱の結果に、75%は残留票を投じたという若年層は怒りをあらわにしている。しかし、若年層が投票の鍵を握ると言われていたが、今回も若者の投票率は低かった...> 若年層は怒りを露わにしていてる ワーキングクラスの怒りがまさかの英国EU離脱を生んだ。栗原康さんの著書「村に火をつけ、白痴になれ」が日で大評判だそうだが、英国の労働者たちはEU村に火をつけてしまったのである。 が、75%は残留層を投じたという若年層は怒りを露わにしていて、6月24日もBBC2の「ニュース・ナイト」という番組を見ていると、若いライターでEU残留派のパリス・リーズが、初老の歴史学者で離脱派のデヴィッド・スターキーに向かって憎悪をむきだしにしていた。 「はっきり言ってお年寄りの世代は、私たちのように長く生きない。若い世代はもう飽き飽きしているんですよ。私たちの世代は授業料を払わなければいけません。あなたたちは払う

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  • 離脱派を先導した「英国独立党」の危険な素顔

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    離脱派を先導した「英国独立党」の危険な素顔
  • 「イギリス国民が世界恐慌を起こしてでもEU離脱を希望した理由」 イギリス在住のめいろま氏が語る分かりやすい解説

    国連でのキャリアも持つ「めいろま」こと谷真由美氏が、なぜイギリスの有権者が国民投票でEU離脱に票を投じたのか解説している。現地の状況を知れば、EU離脱は納得の結果だった。 端的にまとめれば、経済が豊かなイギリスにEU域内の人たちが来すぎて日常生活が極度に不便になっているから。 イギリスの庶民的には、なぜEUを脱出したいかというと、EUから人が山の様に来てしまって、病院や電車が混む上に、学校の教室が足りないから。年に18万人も来る。そして帰らない。ビザいらないので。ブルガリアとルーマニアからは年に5万人も来る。月収5万円ぐらいの国だから皆イギリスに来たい — めいろま (@May_Roma) June 24, 2016 EUでは加盟国を同一の国とみなし、ビザなしで自由に行き来できる仕組みを整えた。これにより経済が活性化すると思われたのだが、実際は賃金の低い国から高い国に大移動が起きることに

    「イギリス国民が世界恐慌を起こしてでもEU離脱を希望した理由」 イギリス在住のめいろま氏が語る分かりやすい解説
  • Brexitというパンドラの箱 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 昨日の朝、「なーんだ、結局杞憂だったんじゃん」って夫と笑い合ってからいつもの騒がしくも平和な日常に戻るつもりで起きた。 ところが、Twitterフィードがおかしい、FBフィードもおかしい。 最初は何が起こっているのかわからない、現実が理解できない、呆然とひたすらニュースを読みあさる、そして24時間以上経った今はショック、そして怒り、悲しみ、まだ信じられない、そしてまた怒り・・・ これは、ほぼ全額ポンド建ての我が家の家計資産が一夜にして毀損されたとか、不況になったら自分の仕事はどうなる?、とかそういう個人的な経済上の問題ではない。 私たちの子どもたち世代の将来に、何十年にも渡って根深く悪影響を与える取り返しのつかないことをしてくれた、という怒り・悲しみである。 最初に前提を確認してお

    Brexitというパンドラの箱 | 世界級ライフスタイルのつくり方
  • EU離脱でイギリスはこれから“のた打ち回る”

    欧州連合(EU)離脱派が勝利したイギリスの行方に多くの関心が集まっている。無理もない。離脱決定を受け、世界の株価や為替は大きく影響を受けたのだ。しかし、それだけではあるまい。「平和なヨーロッパはどうなってしまうのか」「なぜ、あの穏健で漸進的な<紳士の国>イギリスが……」、といった素朴な疑問もわいてくる。 TVなどで、欧州の思い入れのある国や地域で起きている劇的なことを目の当たりにすると、どうしても好き勝手に解釈してしまいがちだ。とくにイギリスは、当は階級・地域・エスニシティなど多くの分断線が潜む複雑な国なのだが、英語で親しみやすいこともあり、みなわかったような気になりやすい。 では、改めて「何が起きたのか」から、振り返ろう。2016年6月23日、イギリスで行われたEU加盟をめぐる国民投票において、僅差で離脱派が勝利した。4650万1241人の有権者のうち、1741万0742票(51.9%

    EU離脱でイギリスはこれから“のた打ち回る”
  • 英EU離脱で想定される10のシナリオ | ロイター発 World&Business | ダイヤモンド・オンライン

    英国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利したのを受け、英国とEUは今後どのような交渉を行うのだろうか。考え得るシナリオをまとめた。ロンドンで24日撮影(2016年 ロイター/TOBY MELVILLE) [ブリュッセル 26日 ロイター] - 英国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利したのを受け、英国とEUは今後どのような交渉を行うのだろうか。考え得るシナリオをまとめた。( )内は各シナリオに対する寸評。 (1)規則通り キャメロン英首相はEU首脳らとの間で、EU基条約(リスボン条約)第50条のみが離脱交渉に入る正式な道筋になることで合意している。 首相は保守党が10月に選ぶ次期首相にこの手続きを任せたい意向。EU首脳らは英国が直ちに、あるいは可及的速やかに手続きに入ることを望んでいるが、強制する法的権限は持たない。 最も友好的な離脱シナリオは、キャメロン首相がブリュッセルで開かれるEU

    英EU離脱で想定される10のシナリオ | ロイター発 World&Business | ダイヤモンド・オンライン
  • EUにキレた英国人 - 農と島のありんくりん

  • 国民投票を批判したノエルの「正論」

    英国で23日、欧州連合(EU)から離脱か残留かを問う国民投票が行われ、離脱派が過半数を獲得した。その結果、英国はEUから去ることが決まった。このニュースが流れると、英国だけではなく、世界は大きな衝撃を受けた。外国為替市場は大揺れだ。英国が離脱すれば、ブリュッセル主導の政治を批判してきたEU懐疑派が更に勢いづき、「英国に続け」といったドミノ現象が生じることも予想される。欧州全土は英国からくる暴風圏に入り、ここしばらくは大混乱が予想される。 遅きに失した感はあるが、報告しておく。「国民主権」の民主主義では一見奇妙な感じはするが、国家の運命を決める重要な政治課題は国民投票で決定すべきではない。英ロックグループ「オアシス」のリーダーだったノエル・ギャラガー氏が投票前日、インタビューの中で答えているのだ。 ノエルは、「国民はバカだから、EU離脱か残留かを問いかけても意味がない。高い給料をもらっている

    国民投票を批判したノエルの「正論」
  • ノエル・ギャラガー、EU離脱の国民投票について「投票するかは当日の朝決める」と語る-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/144807

    ノエル・ギャラガーは今月23日(現地時間)に行われる英国の欧州連合(EU)からの離脱について、離脱すべきか残留かと聞かれて、次のように語っている。 カナダのラジオ局CBCの取材に応えたノエルは、「離脱するべきかと俺が思うかって? あのね、俺はこんな国民投票をやらせる必要さえないと思う」と述べ、その理由について次のように語っている。 「毎晩テレビ政治家が出演してはこれがいかにイギリスの運命を永遠に変えてしまうかもしれないファッキン重要な決断だってあーだこーだいってるんだけど、俺としてはだったらおまえら政治家がファッキン国の運営と決断をするっていう金をもらってるだけの仕事をなんでしっかりやれないんだよっていいたいよ」 さらにEUからの離脱か残留を決めるような判断は自分を含めて国民に託されるべき問題ではないと次のように一蹴している。 「なんで国民なんかに決めさせようとするんだよ? 国民なんての

    ノエル・ギャラガー、EU離脱の国民投票について「投票するかは当日の朝決める」と語る-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/144807
  • 英国がEU国民投票で離脱を決断 ―疑問点をまとめてみました(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月23日に英国で行われた欧州連合(EU)を離脱するか、残留かについての国民投票で、離脱派が約1740万票(51.9%)を集めて勝利した。残留派は約1600万票(48.1%)だった。 自分自身は残留を望んでいたので、残念だし、信じられない思いもする。これほど英国人はEU嫌いだったのかと愕然とする。 離脱派と残留派で英国は大きく2つに割れた。 残留派を率いたキャメロン首相は10月の保守党・党大会をめどに辞任することを表明している。 改めて、現状とこれまでの経緯をまとめてみた。 ―結果は予想されていたか? 今回の国民投票の結果ほど「予想がつかない」と言われた選挙はないといってよい。複数の世論調査では離脱派と残留派の意見が拮抗した上に、これまでのような総選挙と違い、過去の結果と比較しながらの判断ができなかったからだ。 ーなぜ離脱派が支持されたのか? 巨大になったEUの官僚体制への不満、ユーロ圏経

    英国がEU国民投票で離脱を決断 ―疑問点をまとめてみました(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    asahinoataru
    asahinoataru 2016/06/25
    英国のEU離脱に関するわかりやすいまとめ
  • EU Referendum Results

    UK votes to leave the EU The UK has voted to leave the EU by 52% to 48%. Leave won the majority of votes in England and Wales, while every council in Scotland saw Remain majorities. Follow latest updates and reaction.

    EU Referendum Results
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