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批評に関するasakiri4177のブックマーク (2)

  • なぜ稲垣早希のブログ旅はおもしろいのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    人とふれあうことを嫌がる旅番組 「ロケみつ|桜・稲垣早希の目指せ!鹿児島 西日横断ブログ旅」(http://www.mbs.jp/888/blogtabi/)おもしろいですね。連休暇なのでウェブで過去分から番組見ていました。その面白さはなんといってもサイコロを振ることであられる天と地の差でしょ。でもなんで貨幣がもらえることが天で、もらえないことが地なんでしょ? 通常この手の旅番組は人とのふれあいを物語として見せることをめざすものではないでしょうか。ならば大金がもらえて他者とふれあわないことは物語を消してしまうものです。現にスタッフ(作り手)はよいサイコロの目がでて、早希ちゃんが大金を持つことで、物語が生まれないことを嫌っています。 なのに早希ちゃんは大金をもつ事をめざすわけです。それはお金がないこと、すなわち人にお世話になり触れ合うことを嫌がるわけです。泣いて叫んでそこまで金が無いこと、

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  • 超映画批評『涼宮ハルヒの消失』80点(100点満点中)

    『涼宮ハルヒの消失』80点(100点満点中) 2010年2月6日からロードショー 2010年/日/カラー/163分/配給:角川映画 監督:石原立也 監督:武康弘 脚:志茂文彦 脚協力:谷川流 声の出演:平野綾 杉田智和 茅原実里 後藤邑子 小野大輔 桑谷夏子 人気が出るのもよくわかる入魂の一作 ライトノベルも深夜アニメも見ない私としては、涼宮ハルヒと遭遇する機会はまずないだろうと安心していた。だから角川の編集者に、いかに熱くその魅力を目の前で語られろうとも、これまでは軽くいなすことができた。 だが映画化されるとなれば話は別だ。もう避けて通るわけには行かない。 しかし、よりにもよってインターネット上でこのタイトルについて下手なことを書けば、間違いなく批評家生命を失うことになろう。そんな恐るべきプレッシャーの中で、しかし私は命がけでこの記事を書くことに決めた。 クリスマスが近いある日。

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