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システム運用に関するasakiri4177のブックマーク (3)

  • 施策:運用を立て直し、保守切れソフトを更改

    今回登場した企業は一度オープンレガシーに陥りながらも、その反省を学びに変え、オープンシステムのメリットを享受できるように体制を立て直している。以下、各社の学びを七つの施策で紹介する。オープンレガシーの範囲は広い。長期的に腰を据えて取り組むべきだ。 施策1:運用を立て直す 最も大きな課題となっている運用フェーズ。10年越しでこの課題の解決に取り組むのがジスインフォテクノだ。2001年から運用の立て直しを指揮してきた石橋取締役は「障害件数はこの4年間で7割減った」と手応えを感じている。 同社が立て直しの拠り所にしたのが、「ISMS(情報セキュリティ・マネジメント・システム)」と運用管理のベストプラクティス集である「ITIL(ITインフラストラクチャー・ライブラリー)」の二つだ(図1)。手順に沿って運用する文化をISMSで復活させ、続いてITILで運用品質を向上させるという2段階で立て直しを進め

    施策:運用を立て直し、保守切れソフトを更改
  • システム運用に関する要求の取りまとめ方

    システム運用に関する運用要求の具体的な例をみていこう。システム運用とはその言葉通り,システムの日常的な運用を行っていく上で,前提条件となる様々な要求のことである。以下の要求項目がその主たるものである。 [システムの利用時間(ユーザーへのサービス提供時間)] 最初に要求として定めるべきものは,システムの利用時間である。ここでいうシステムの利用時間とは,エンドユーザーにシステムを提供する時間を指す。エンドユーザーへのサービス提供時間と単純な意味でのシステム稼働時間は概念が異なることを意識したい。サーバーとしてのシステムは24時間稼働していたとしても,業務アプリケーションは8時から23時の時間帯だけエンドユーザーに提供するといったような違いだ。 深夜,業務アプリケーションのサービスを停止してバッチプログラムを走らせ,バックアップを取得する時間に充てるという運用と,24時間業務アプリケーションのサ

    システム運用に関する要求の取りまとめ方
  • これから始めるWSUS 3.0入門(後編)

    連載目次 前編では、従来のWSUS 2.0と比較したWSUS 3.0の新機能や必要システム、そしてインストールの手順などを説明した。後編では、インストールしたWSUS 3.0を管理するのに必須であるWSUS管理コンソールの操作方法と、WSUS 2.0からWSUS 3.0へのアップグレード手順を解説する。 WSUS管理コンソールの基操作 パッチやクライアントPCを管理するには、[管理ツール]の[Microsoft Windows Server Update Services 3.0]を起動する(以下の画面)。このWSUS管理コンソールはMMC 3.0ベースで、WebアプリケーションだったWSUS 2.0から一新された。WSUS管理コンソールの画面は3ペイン構成で、右ペインにはほかのペインの表示内容や選択に応じて実行可能な操作が表示される。 WSUS 3.0で一新された管理コンソール MMC

    これから始めるWSUS 3.0入門(後編)
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