改訂:2017/07/22 Unicode 10.0に合わせて書き直し。正規表現を簡易にしようとしてやりすぎていたのを修正。 改訂:2023/03/21 U+30000以降を追加。InDesignの正規表現を追記。 正規表現で漢字の範囲指定をする場合、Unicodeではどうするかが悩ましいところです。 Unicodeの漢字の範囲として [一-龠] にしている例を見かけます。しかしこれは旧規格JIS X 0208の漢字が含まれる範囲をUnicodeの中から切り出しているだけです。互換漢字ブロックをまるごと取りこぼしているので、WindowsのシフトJIS(CP932)の拡張漢字に当たるものが含まれていません。現規格JIS X 0213の第3・第4水準漢字も考慮されていません。簡易な範囲指定だとしても、新常用漢字の「𠮟」が含まれておらず、今から見るとあまりに時代遅れです。 Unicodeのす
電子ブックとリーダーのユーザビリティについては、画面サイズの影響や読み方、ページめくり操作など、まだ十分に検討されていない部分も多いと考える。 黒須教授 2012年5月23日 電子ブックについては、比較的最近No.197にも書いたが、今回はそのリーダーのインタフェースに焦点を絞って考えたい。 まず不思議に思うのは、これほど電子ブックが出回るようになったのに、電子ブックリーダーのインタフェースに関するユーザビリティ的研究がほとんどない点である。Google Scholarでサーチしてみても、あまり多くの研究が見つからない。そこで、今回は、幾つかの側面に関して、その課題や可能性を考えてみたい。 (1) コンテンツの種類と読書パターン まずリーダーを使って、どのようなコンテンツを読むか、だが、そのためにはコンテンツを読み方によって幾つかのカテゴリーに分けておく必要があるだろう。読み方として考えら
IR イベント 2024年5月13日 2024年3月期 通期決算発表 2024年5月14日 2024年3月期 通期決算説明会
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StudyGiftの話題について。 「no title」を見て。 ・坂口さんは昨年、早稲田大学3年時、学費が払えず退学となっておりました。 (5/17時の「学校を続けられない状況」などの表記が、誤解を招く可能性があり申し訳ありません。) ・「学費の目処が立ち次第、学校には復学できる」という表記について、 一度停学になった場合の復帰は「復学」でなく「再入学」が正しいことが分かりました。こちらは我々の表記ミスでありお詫びいたします。 ・3年時の退学において、学費の支払いは2年前期までであったことが分かりました。 そのため、2年生の後期も単位は取得しておりましたが、基本的に再入学時は2年の後期からやり直す形になります。料金未納の退学に関しては、このように学年が戻るという扱いになるとのことを学部事務所様に確認しました。 no title 嘘だッ!! というのも、 「2011年11月21日のゆかタン
これ、ほぼ確定といっていいと思う。 結論から言うと、Studygiftで学費の寄付をつのった坂口綾優さんは、既に退学になっているのに、早大生と詐称していた可能性が高いです。 2011年の7月1か9月20日に退学になっているstudygiftのサイトを見ると、活動報告文には 坂口さんは昨年、早稲田大学3年時、学費が払えず退学となっておりました。 と書いてあります。つまり、学費未納により、3年生かつ2011年の時点で退学になっています。 大学規定によれば、3年生かつ2011年時点において、学費未納で退学になるタイミングは2つだけです。 2011年7月1日(2年後期に学費未納で学費延納願が受理された場合)2011年9月20日(3年前期に学費を未納した場合)運営の記述が間違っていなければ、このどちらかの日には確実に退学になっていることになります。 インタビュー記事との矛盾すると、おかしなことになる
「ソーシャル・リバタリアニズム」という思想の誕生 先週あたりからWebで連発していた騒動について考えていたのですが、その元となるサービス「Studygift」や「うつっぽ」を提供している「Liverty」というグループが掲げるキーワード「Liberty」という言葉こそがカギではないか、という結論に至りました。 liverty | Live in liberty. 自由に生きろ そして今「ソーシャル・リバタリアン」とでも呼ぶべき人たち、「ソーシャル・リバタリアニズム」とでも呼ぶべき思想が生まれているのではないかと感じています。 とはいえリバタリアニズムの何たるかについては付け焼き刃もいいとこなんですが、ざっくりと考えたことの輪郭を書いておきたいと思います。 「Liverty」は簡単に訳すと「自由」ですが、同じ「自由」でも「ちょっとずつ我慢しあってみんなで幸せになろうよ」という「Freed
5月22日、自由報道協会主催「サイエントロジーに関する記者会見」に会見者として出席して喋ってきました。4月10日に自由報道協会主催の記者会見でサイエントロジーの関連団体が会見した問題を報告し、自由報道協会の問題を指摘する記者会見です。 4月10日の会見の経緯や問題点は、「やや日刊カルト新聞」で記事にしているので割愛。下記を参考にしてください。 「サイエントロジー記者会見」を主催しちゃった自由報道協会(1) 「サイエントロジー記者会見」を主催しちゃった自由報道協会(2) 「サイエントロジー記者会見」を主催しちゃった自由報道協会(3) 世界唯一! 自由報道協会が「やや日刊カルト新聞社」の独占記者会見 自由報道協会が記者会見の概要を改竄して告知 5月22日のぼくらの記者会見については、上記のような改竄問題が発生し、開催前からケンカ上等な空気になっていました。 開催すると決めたのにこういうことをし
CGI環境でPHPを動作させているサイトには、リモートからスクリプト実行を許してしまう脆弱性があります。php.netから提供されている修正リリース(PHP 5.3.12 / PHP 5.4.2)は不完全なため、該当するサイトは至急回避策を導入することを推奨します。 概要 CGIの仕様として、クエリ文字列に等号を含めない場合は、クエリ文字列がCGIスクリプトのコマンドライン引数として指定されます。 例えば、http://example.jp/test.cgi?foo+bar+bazという呼び出しに対しては、test.cgiは以下のコマンドラインで呼び出されます。 test.cgi foo bar baz この仕様を悪用して、CGI版のPHPにコマンドライン引数としてPHPのオプションを指定できます。例えば、http://example.jp/test.php?-s というリクエストは、-s
モブキャスト自体は頑張っている会社なので、一連の流れは残念ではあるのですけれども、とりあえずマザーズ上場承認おめでとうございました。 その上で、不可思議なもの、といいますか疑義が幾つかありまして… 内容を整理して、東証や金融庁にお話を投げかけている最中であります。ただまあ、確定かなと思える内容もありますね。 主幹事は三菱UFJモルガンスタンレー証券なんですが、他の証券会社の上場審査の担当者ともいろいろ話をしていた限りにおいては、やはり危険な匂いが強いってことはほぼほぼ確認が取れた感じではあります。 で、東証とあれこれ話していると「東証では上場承認にあたって反社会勢力や反市場勢力について、持ち株比率が5%を上回らない限り問題視しません」とか言っておりまして、ってことは「おい、5%以下の小口株主を蛸足状に並べれば山口組だって成長すれば上場できちまうじゃねえか」という妄想が広がるところであります
ドラマ版「孤独のグルメ」のサントラは「全曲著作権フリー」「どうぞお使いください」と、原作者でサントラも担当した久住さんがツイート。 人気漫画のドラマ版「孤独のグルメ」のサウンドトラックは「全曲著作権フリー」──同作品の原作者、久住昌之さんが「映像演劇宣伝等にどうぞお使いください」とツイートし、反響を呼んでいる。 サントラを担当したバンド「THE SCREENTONES」には久住さんがギターやウクレレ、ボーカルなどで参加している。楽曲はJASRACに登録しておらず、「コピーして演奏してYouTubeにでもなんでもあげてください。でもその際ボクに一本メールくれたら嬉しい」としている。 サントラCDは5月20日に発売。劇中に数十秒しか使われなかった効果音や背景音楽などをフルバージョンでアレンジして収録し、ソロやボーカル音などが加わっているという。全43曲。
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