ブックマーク / u-site.jp (3)

  • 電子ブックリーダーのインタフェース

    電子ブックとリーダーのユーザビリティについては、画面サイズの影響や読み方、ページめくり操作など、まだ十分に検討されていない部分も多いと考える。 黒須教授 2012年5月23日 電子ブックについては、比較的最近No.197にも書いたが、今回はそのリーダーのインタフェースに焦点を絞って考えたい。 まず不思議に思うのは、これほど電子ブックが出回るようになったのに、電子ブックリーダーのインタフェースに関するユーザビリティ的研究がほとんどない点である。Google Scholarでサーチしてみても、あまり多くの研究が見つからない。そこで、今回は、幾つかの側面に関して、その課題や可能性を考えてみたい。 (1) コンテンツの種類と読書パターン まずリーダーを使って、どのようなコンテンツを読むか、だが、そのためにはコンテンツを読み方によって幾つかのカテゴリーに分けておく必要があるだろう。読み方として考えら

    電子ブックリーダーのインタフェース
  • WYSIWYGよ、さようなら

    Macintoshスタイルのインタラクションデザインは限界に達した。Results-Oriented UI(結果志向のユーザインタフェース)と呼ばれる新たなパラダイムが、ユーザに大きな力を与える日がやってくるのかもしれない。 R.I.P. WYSIWYG by Jakob Nielsen on October 10, 2005 これまでの25年間、あるスタイルのユーザ・インターフェイスが幅を利かせてきた。Macintoshスタイルのグラフィカル・ユーザ・インターフェイス(GUI)である。しかし、今、それは限界に到達し、あるスタイルに取って代わられようとしている。GUIの土台にある貴重なインタラクション原理が、部分的とは言え、覆されようとしているのだ。 MacスタイルのGUIは、それ以前のインタラクション・パラダイムと比べると非常に使いやすいものだった。コマンドやパラメーターを直接入力するの

    WYSIWYGよ、さようなら
    asakura-t
    asakura-t 2005/10/18
    まあ、例えば、UIが使いやすいLaTeXのほうがWYSIWYGなDTPより魅力的、みたいな?
  • Alertbox: 識字能力の低いユーザ(2005年3月14日)

    識字能力の低いユーザは、高い識字能力を有するユーザとは違う読み方をする。流し読みはせず、一語一句を読み拾おうとするために視野が狭まり、要点を取り損ねてしまうのだ。 Lower-Literacy Users: Writing for a Broad Consumer Audience by Jakob Nielsen 2005年3月14日 ユーザーはウェブをどう読んでいるかを調査したのは1997年だった。ユーザーは、ページを流し読みし、興味のあるところだけを拾い読むことがわかった。以来、ユーザビリティの向上を狙ったコンテンツガイドラインが大きく変わることはなかったが、今日は一つ、ニュースをお伝えしたい。 これまでの調査では対象から外れていた識字能力の低いユーザーを調査対象に加えた。その結果、識字能力の低いユーザーは、インターネット上で、高い識字能力を有するユーザーとは根的に異なる行動をとる

    Alertbox: 識字能力の低いユーザ(2005年3月14日)
    asakura-t
    asakura-t 2005/04/27
    なんだ、日本人の識字能力の調査はないのか。
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