未だ直近四半期の業績予想しか開示しないグリー。 12月3日〜4日に京都にて開催中の招待制イベントで、グリーの事業統括本部長 青柳氏が本音を吐露しました。 「「日本でうまくいったことは、ぜんぶ外れた」、ネット企業海外進出の成功と挫折」 青柳氏は「まず、日本でうまくいったから米国でもワークすると思ったことは、ことごとく外れた」と振り返る。ソーシャルゲームが好調だったグリー。だが同社が日本で手がけてきたゲームやそのマーケティングノウハウといった成功の体験やパターンというのがほとんど通用しなかったという。同社が米国進出した2011年といえばグリーが強かったブラウザゲームからスマートフォンにプラットフォームが変わる過渡期。さらにはビザの取得や人材採用などのさまざまな課題があり、ビジネスの違いを学ぶまで1、2年かかったそうだ。 http://jp.techcrunch.com/2014/12/03/j