![ブシロードとOLMが新ブランド「ISSEN」スタート オリジナルアニメ開発で共同事業 | アニメ!アニメ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2b11775b500e4a29446bb29979884a198273dfc2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanimeanime.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F75339.jpg)
以前にも書いた(過去記事1、過去記事2)鳥貴族vs鳥二郎の裁判ですが、結局、条件は非公開のまま、和解となったようです(参照記事)。大阪地裁まで裁判資料を閲覧に行けば裁判の内容はある程度わかるかもしれませんが、和解条件については当事者以外はわからないでしょう。 おそらくは、鳥貴族が訴訟を取り下げる代わりに、鳥二郎側が混同を防ぐために何らかの対応を取るという形でまとまったのだと思います。鳥二郎は西日本にしか店がないので自分の目では確認できませんすが、どうやらロゴデザインはそのままに横文字に書き換えたようです(参照記事)。正直、そんなに変わったとは思えません。鳥貴族側が権利行使を断念したのに近い状態ではないかと思いますが、この事件の報道により鳥貴族と鳥二郎は全然別の店であるという認識が広まったので「元は取れた」のではないかとも思います。 トレードドレス(店の全体的な雰囲気等を保護する権利)が比較
テレビアニメ「おそ松さん」の人気で、インターネット企業もさまざまな恩恵をこうむっている。電子書籍配信サービス「eBookJapan」は、原作漫画「おそ松くん」の売り上げが前年比80倍になったと嬉しそうに報告している。 おそ松さんは、漫画家・赤塚不二夫生誕80周年記念として制作し、2015年10月に放送開始した。 原作となった漫画のおそ松くんでは、小学生の6つ子がいたずらを繰り広げるギャグ漫画だったが、アニメのおそ松さんでは6つ子がおとなになって活躍する。 当初からおとなになった6つ子の配役に、女性人気の高い男性声優陣をそろえたことで前評判が高かったが、放送開始後はTwitter上でほとんど熱狂といっていい女性ファンの感想が流れるようになり、人気に目を付けたニュースサイトも度々話題として取り上げた。好評もあってか2016年1月からは、つつがなく2クール目が流れる予定。 原作漫画は売り上げが増
ユーザーの氏名やパスワードなど330万件のアカウント情報を記録した「sanriotown.com」のデータベースがオンライン上で発見されたという。 米IT情報サイトのCSOは12月19日付で、サンリオが運営するハローキティのファンサイト「sanriotown.com」のデータベースがオンライン上で見つかったと伝えた。 CSOによると、この問題はセキュリティ研究者のクリス・ビッケリー氏が米国時間の19日に発見した。オンライン上で見つかった同サイトのデータベースには330万件のアカウント情報が記録されていて、登録ユーザーの氏名、誕生日、性別、国、電子メールアドレス、パスワード(SHA-1でハッシュ化されているがソルト化はされていない)、パスワードを忘れた場合の秘密の質問と答えなどが露呈されていた。 SHA-1は危険性が指摘され、使用停止が勧告されているハッシュ関数。ビッケリー氏はMac向けソフ
一方、演奏(コンサート、カラオケなど)については、まだJASRACの独占状態の改善のメドが経っていない。音楽プロデューサーという立場で問題視したいのは、26%という手数料が高すぎるからだ。 しかも、某洋楽アーティストが日本でコンサートをした時に著作権料が安すぎると問題提起したことで、コンサートの著作権料はこの10年間で2倍近くにあがっている。当然下がると思っていあ管理手数料率がそのままというのはどう考えても不合理だ。 JASRAC的な言い分としては、片田舎のカラオケスナックにまでスタッフを派遣して著作権料を徴収しているのですというロジックなのだろうが、だとしたら少なくとも、カラオケとコンサートは分けて管理することを可能にするべきだ。既に 通信カラオケは日本は第一興商とエクシングの二社に集約されている。店舗に関するカラオケ徴収についても、この通信カラオケの二社経由で徴収できる範囲だけで良しと
韓国の裏社会で行われている闇の囲碁大会。その大会に関わってしまった兄弟は、案の定、闇の囲碁組織によって碁石を食わされるなど、壮絶なリンチを受ける。兄は惨殺され、弟テソク(チョン・ウソン)は刑務所へ。しかし、テソクの心は折れていなかった。復讐を誓ったテソクは、刑務所内でヤクザからケンカの手ほどきを受け、さらに囲碁の技術にも磨きをかけた。そして数年後、刑務所から出たテソクは眼鏡、長髪、無精ヒゲのもっさり男から、短髪、ムキムキで高級スーツをビシっと着こなす韓流イケメンになっていた。復讐鬼と化したテソクは、口の上手いチンピラ、盲目の囲碁の達人、義手の天才メカニック、を仲間に加え、闇の囲碁組織に囲碁勝負を挑んでいく。テソクの前に立ち塞がるは、ナイフ使いのインテリヤクザ、美女代打ち、そして謎の天才囲碁少女。今、囲碁の達人たちによる生死をかけた囲碁勝負が始まった…! 今「生死をかけた囲碁勝負」と書いたが
以前からゲーム好きのあいだを震撼させていた株価と連動する恋愛シミュレーションゲーム(SLG)「IRoid 恋の有効フロンティア」が公開になった。開発したのは日本経済新聞社のグループ企業であるQUICK。 QUICKは経済、金融関連の情報をいちはやく市場関係者などに配信する企業として40年以上の歴史がある。 だが近年、同社に少しずつ異変がきざしていた。2014年には美少女キャラクターが上場企業の株価や財務情報を発信する「IRroid」というWebサイトを立ち上げ、2015年には関連する恋愛SLGを開発すると宣言。人々を驚愕させた。 今回、実際に始まった「IRoid 恋の有効フロンティア」では、NTT、キリンホールディングス、旭硝子、帝人、コロプラなど、約30社をそれそれ象徴するような美少女キャラクターが登場。そのうちお気に入りの5人に自分の資産を配分して仮想の投資を始める流れになっている。
経営不振が続く米マクドナルドは4日、再生計画を発表した。フランチャイズ形式の店舗数を増やすことなどで、2017年末までに年間3億ドル(約360億円)のコスト削減を実現するという。 世界約3万6千店のうちフランチャイズ店は現在、81%を占めている。新たに約3500店をフランチャイズ店にすることで、その比率は9割に高まり、管理業務のコストを軽減する。このほか、世界の各市場をおひざ元の「米国市場」や、高い利益が出ている「国際リード市場」(英仏やオーストラリアなど)といった四つに分類。単純な地域ごとの分類をやめ、4市場の特性に合った商品展開をめざすとしている。 4月下旬に発表した今年1~3月期決算は全世界の純利益が昨年の同じ時期に比べ33%減った。消費者の健康志向が高まる米国や、異物混入問題が相次いだ日本など、世界で顧客離れが加速している。今回の再生計画はコスト削減が軸で、顧客離れに歯止めがかけら
藤崎ひかり氏が、さくらインターネットに対して起こした発信者情報(個人情報)開示、ならびに私に対して起こした名誉毀損の裁判について、控訴審も決着しましたので、ご報告いたします。 前回(2017/7/21)ご報告させていただきましたが、第一審判決では藤崎氏側の主張は認められず、藤崎氏の訴えは全面棄却されていました。 逆に第一審判決では、藤崎氏がトレースしたことが認定されています(判決文では、「トレース」とは、一部改変を加えた点があるとしても、私の作品の構図を利用してこれと酷似した構図の作品を制作したり、藤崎氏の作品の一部を制作するに当たって私の作品の一部を複製する方法を用いたという意味で使われています。)。 これに対して、藤崎氏が不服として控訴をしておりました。控訴審での審理の結果、控訴審の裁判所からも、第一審と同様、藤崎氏敗訴、私勝訴の心証が示されましたが、双方漫画家同士であることなどを考慮
「ツタヤ図書館」で中心市街地の活性化を図る計画が10月の住民投票で反対多数となった愛知県小牧市は21日、新図書館の指定管理者制度の導入と名鉄小牧駅前への設置を定めた条例を白紙に戻す条例改正案を市議会に提案し、可決された。 今回の可決で、新図書館計画は、場所も管理運営方法も未定の状態に戻る。 指定管理者制度導入と駅前設置は昨年6月の市議会で条例改正が認められ、レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と図書館流通センターが想定されていた。住民投票後、市はCCCなどとの契約を解消したが、山下史守朗(しずお)市長は「現計画の問題を検証し、必要に応じて見直す」方針を示し、CCCとの連携復活にも含みを持たせていた。これに対して議会側は、条例も元に戻すよう求めていた。
ミネベアとミツミ電機は12月21日、経営統合に合意したと発表した。2017年4月に新会社「ミネベア ミツミ」が発足する。ベアリングなどのミネベア、電子部品のミツミという「業種こそ近いものの重なり合う部分が少ない」両社が本格的に協業することで「量産、販売、調達、製品開発の面で大きなシナジーを創出することができる」としている。 ミネベアとミツミで株式交換を行い、ミネベアが持ち株会社「ミネベア ミツミ」に移行。ミツミは法人格を維持したまま持ち株会社の傘下に入るでの統合を検討する。ミネベア ミツミの代表取締役会長兼社長にはミネベアの貝沼由久社長、代表取締役副会長にはミツミの森部茂社長が就く。 2015年3月期のミネベアの売上高は5006億円・営業利益は601億円、ミツミは売上高1530億円・営業利益9億5200万円。統合で、ミツミの開発技術と製品をミネベアの内製組み立て装置や金型設計・製造力、海外
ブックオフコーポレーションは12月21日、書籍レビューサイトと電子書籍作成プラットフォームを運営するブクログを100%子会社化すると発表した。ブックオフ店舗・サイトでのレビューの活用などで相乗効果が見込めるとしている。 ブクログ親会社のGMOペパボから株式100%を1月18日付で取得する。取得額は非公開。 「ブクログ」は会員80万人超、レビュー投稿700万件以上と書籍レビューコミュニティーとしては国内最大級。電子書籍を個人が作成・販売できる「パブー」も運営している。 ブックオフは、同社が展開する中古書籍販売とブクログのサービスとの親和性が非常が高いとして、戦略的な連携で事業シナジーが見込めるとしている。 具体的には、ブクログのレビューをブックオフ店舗とECサイト「BOOKOFF Online」で活用したり、両サイト間の相互送客、実店舗と連動したO2O(Online to Offline)サ
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