日本維新の会の石原、橋下両共同代表は名古屋市で会談し、石原氏はNHKの取材に対し、「結いの党との合流は認められないとして、党を二つに分ける分党をするよう求め、橋下氏もこれを受け入れ、日本維新の会を分党することで一致した」と述べました。
初めての就職活動は分からないことだらけ。直接企業に質問しづらいことも多いし、口コミ情報がどこまで信用できるか不安だ。そんな悩みを解決する「就活探偵団」。就活生の疑問に答えるべく、あなたに代わって日経記者が企業に突撃取材します。今週の相談は「就活で有利なスポーツは何ですか」昔から、就活に有利といわれる体育会系学生。しかし、一口に体育会系といっても競技人口や人気はまちまち、団体か個人競技かの違い
ちょっと前に、食べ歩きの達人たちが選ぶ東京のとんかつ10選という記事を書いたのですが、今度は餃子です。「タベアルキスト」というサイトでアジア料理を食べ歩いているメンバーが厳選した餃子店として「タベアルキストが選ぶ東京の餃子10選」というgooランキングになっていました。 “完全食”と愛好家から名高い「餃子」。たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの五大栄養素が小さな一つ餃子の中に含まれている様は、まさに完全食にふさわしい料理です。 今回は餃子の魅力に迫ってみました。 色々と都内は食べ歩いている気がするのですが、テーマとして餃子はノーマークだったように思います。ビールとの相性は抜群ですし、パクパク食べられるのは最高ですし、安いですしね。何より、餃子というシンプルな食べ物ながら、店によって全く違う餃子が出てくるというのが、食べ歩きとしては面白いのかもしれませんね。 ということで、10選
パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で行われた「国際女性の日(International Womens Day)」の集会で、プラカードを掲げて女性の権利向上を訴える女性たち(2014年4月27日撮影)。(c)AFP/Farooq NAEEM 【5月28日 AFP】パキスタン東部ラホール(Lahore)で27日、自分で選んだ相手と結婚した妊娠3か月の女性が、親族らによってれんがで殴り殺される事件が起きた。警察が明らかにした。 捜査幹部がAFPに語ったところによると、ファルザナ・イクバル(Farzana Iqbal)さん(25)はラホール高等裁判所の外で20人余りの集団に襲われた。襲撃者の中にはファルザナさんの父親や兄弟もいたという。 ファルザナさんは、夫である男性の裁判で証言するために出廷するところだった。ファルザナさんの家族はこの男性がファルザナさんを誘拐し、結婚を強要した
居酒屋大手のワタミが、1996年の上場以来、初めての赤字に転落した。主力の外食事業の既存店売上高は前期比で7%減で、連結最終損益は49億円の赤字。今期は同社の居酒屋の1割にあたる60店を閉店すると発表している。このほか「甘太郎」などを運営するコロワイドは前期比で3%減、「はなの舞」などを運営するチムニーも4%減となるなど、居酒屋チェーンは総じて苦戦している。 居酒屋にとって、かねてからの経営課題は「若者の酒離れ」だ。国民健康・栄養調査によると、20代の8割は飲酒習慣(1日に1合以上飲む日が週3日以上)をもっておらず、飲まない人は徐々に増えている。 居酒屋に活路はないのか。若者の消費分析を専門とする博報堂のマーケッター・原田曜平氏に聞いた。 「さとり世代」はビールで乾杯しない 現代の若者は「さとり世代」と呼ばれます。消費をしない、上昇志向がない、恋愛に淡白。そんな消極的な性格を、さとりをひら
中国のGDP(国内総生産)成長率は、2012年以降7%台が続き、鈍化の傾向が見られるようになっている。 また、中国人民銀行によれば、貧富格差を示すジニ係数が2010年には、0.61であったと伝えられるなど、極端な貧富格差が生じており、格差は、都市間、各省間でも、都市と農村、沿岸部と内陸部でも広がっている。 そのほかにも、党幹部の汚職と腐敗、投機目的の不動産投資の行き過ぎによるバブル崩壊、国営企業の非効率と闇金融の横行、大気・水質の悪化などの環境汚染、知的所有権の侵害など、解決困難な様々の課題に既に直面している。 それだけではなく、今から10年以後を見通せば、急速な少子高齢化とそれに伴う労働人口の減少、経済成長力の鈍化が確実に到来する。 しかし、投資が不動産や軍備増強に投じられてきたため、国民には被扶養人口を支えるだけの十分な富の蓄積はなく、公的な社会保障制度も未整備である。そのため、経済悪
過去10年間にわたって過激なイスラム主義が世界的な悩みの種だった。過激なナショナリズムが今後10年間の世界の悩みの種になるのだろうか。 そうなり始めているようにみえる。ロシアで、欧州全域で、そしてアジアで、ナショナリズムの運動とそれをかざす政治家が台頭している。何十年も前にさかのぼる民族同士の敵対関係や不満が再び噴出しており、国際的に認められた国境や制度に疑問が投げ掛けられている。 これを如実に示す最も新しい動きが先週末に表面化した。25日まで投票が行われた欧州議会選挙で、欧州統合に反対するナショナリスト諸政党が劇的に躍進したのだ。最も顕著なのはフランスで、激烈なマリーヌ・ルペン党首率いる極右の国民戦線(FN)が投票の4分の1以上を確保し、政権与党の社会党と、中道右派野党でライバルの国民運動連合(UMP)をいずれも下した。 しかし、ナショナリズムの流れが見られるのはフランスだけではな
司法試験の受験機会の制限を緩和する司法試験法改正案が28日、参院本会議で可決・成立する。法科大学院を修了した人が、修了後5年以内に受験できる回数を現行の「3回まで」から「5回まで」にする。法科大学院を修了しなくても受験資格が得られる「予備試験」の合格者に対しても、同様とする。 司法試験の志願者は減少傾向が続いており、今年は5年ぶりに1万人を割り込んだ。若手弁護士の就職難などのほかに、受験回数の少なさも敬遠される一因とみられている。法務省は今回の法改正で志願者の数を回復したい考えだ。 改正法は、来年度の司法試験から適用される。すでに3回不合格になった人でも「修了後5年以内」であれば再受験できる。また、受験生の負担を軽くするために受験科目も変更した。六法と行政法を課していた短答式試験を憲法、民法、刑法の三つに減らす。
「六大学の審判員をやってくれないか」 早稲田大学野球部の先輩からそう言われたのは、林清一が31歳の時だった。早稲田実業高校、早大、大昭和製紙と野球を続けてきた林だったが、きっぱりと野球から身を引き、家業を継ごうと東京に戻ってきた矢先のことだった。一度は断ったものの、「やってみるか」と軽い気持ちで引き受けた。その時はまさか、27年も続けることになるとは……。そして審判がいかに激務であるか、まったく予想していなかったのである。 林が自分の考えが甘かったということに気づくのに、そう時間はかからなかった。 「実は、審判員なんて簡単にできるだろう、と思っていたんです。ところがいざやってみると、難しいの何のって。それこそ最初は、打球を見失ったこともありました。気づいた時には野手のグラブに収まっていたり……。そうすると、スタンドから『林! 下手くそ!』って怒鳴られるんです。いやいや、恥なんてものじゃない
「アホ判決」91歳の認知症夫が電車にはねられ、85歳の妻に賠償命令実名と素顔を公開この裁判官はおかしい ——原発訴訟でもトンデモ判決の「前科」があった! 「話せばわかる」裁判官は、もはや相当に少数派であるらしい。誰が見てもおかしな冤罪事件、常識はずれの判決を生み出すエリートたち。お勉強はできても、世間というものがわかっていないのだ。 どうやって防げというのか 〈配偶者の一方が徘徊等により自傷又は他害のおそれを来すようになったりした場合には、他方配偶者は、それが自らの生活の一部であるかのように、見守りや介護等を行う身上監護の義務があるというべきである〉 認知症患者Aさん(91歳・当時)がJR東海の線路に入り込み、快速列車にはねられて2万7000人の足に影響を与えた責任は、介護をしていた妻のB子さん(85歳・同)にある—。 4月24日、名古屋高裁が下した判決は、あまりに非情かつ非常識なものだっ
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