2011年5月15日のブックマーク (5件)

  • 福島訪問──その2 空間線量率測定の結果について | team nakagawa

    先月末の4月29日、東大病院放射線治療チーム(team_nakagawa)のメンバー5名(医師3名、物理士2名)で、福島県を訪問し、地域の方との対話や飯舘村の菅野村長との面談、福島市・飯舘村・浪江町・南相馬市の空間放射線量の測定、土壌・山菜の採取を行いました。また、文部科学省のモニターカーによる測定結果の追試を行いました。 突然の訪問となったことに対し、調整をくださった地域の関係各者にお詫び申し上げるとともに、休日にもかかわらず、私たちのプライベートな要求に対応頂いたことに感謝申し上げます。 今回の訪問で空間線量率や土壌調査をおこなったのは、福島県の訪問直前に南相馬市教育委員会に連絡を取ったところ、学校の放射線量を測定し、土壌・環境汚染を評価してほしいという話であったことと、政府・自治体で公表されるデータではわからない、放射線量分布の不均一さについて調査したかったことなどがその主な理由です

    福島訪問──その2 空間線量率測定の結果について | team nakagawa
    asanomi7
    asanomi7 2011/05/15
    児童生徒のケアに対しては、土壌改良のような対策が求められます」。丁寧な仕事に感謝‼
  • 東京新聞:謎深まる4号機爆発 水素、原因じゃない?:社会(TOKYO Web)

    福島第一原発4号機の原子炉建屋が大破した原因をめぐり、謎が深まっている。建屋内プールの使用済み核燃料が損傷し水素が発生したと考えられてきたが、水中カメラで調べても燃料に損傷は見あたらない。地下で接する3号機から水素が流入した説も出てきたが、説得力に欠ける。専門家の間でも「原因は分からないかも」との声が出始めた。 大震災当時、定期検査中で、炉内の燃料は全てプールに移されていた4号機。1〜3号機の対応に追われ、忘れられがちだったが、三月十六日撮影の衛星写真で大破していたことが分かった。

    asanomi7
    asanomi7 2011/05/15
    「どの仮説も検討するとあり得ないという結論になる。いつ壊れたかすら特定できていない」
  • asahi.com(朝日新聞社):震災後、増える結婚相談 指輪売れ行きも増 - 社会

    東日大震災をきっかけに、生涯のパートナーを得ようとする人が増えている。都市部の女性を中心に結婚相談所への照会が相次ぎ、会員同士で成婚して退会するケースが急増。婚約指輪の売れ行きも伸びた。未曽有の災害に直面して孤独感にさいなまれ、人との絆を持ちたいとの思いが広がった、との見方もある。  結婚情報紹介サービス大手のオーネット(社・東京)では、今年4月の資料請求件数が前年同月比で約12%増。関東の女性でみると24%増えた。会員同士の結婚による退会も続き、3月は423人で前年同月比19.5%の増。4月も333人と18.1%伸びた。同社大阪北支社の古沢広美・支社長代理は「地震直後から問い合わせが増え、入会者も例年の2〜3割増」と話す。サンマリエ(同)でも関東甲信越地方で入会者の伸びが目立つ。  東北6県で約3千人の会員を抱える結婚情報紹介業「あんしん友の会」(部・盛岡市)では、震災後に女性から

    asanomi7
    asanomi7 2011/05/15
    「新宿高島屋(東京都渋谷区)のアクセサリー売り場では、4月1~19日の婚約指輪の売り上げが前年同期比で約4割増加」。「宝飾品売り場」ではないから、お手頃価格帯と想像。その分、リアルだ。
  • 「どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に」原子力の識者がなぜ反原発を掲げるのか、京都大学原子炉実験所・小出裕章助教に聞く - webDICE

    京都大学原子炉実験所の小出裕章助教。取材は、照明や、夏でもエアコンをつけないという研究室にて。 人類史に刻まれた311、つまり東日大震災と福島原発の事故により、原子力発電に依存した日のエネルギー政策があらためて問題となっている。原子力政策に異を唱えて続けてきた「熊取6人衆」の一人、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、今回の事故当初から東京電力や政府による発表に疑問を呈し、放射性物質の危険性を警告してきた。原子力の研究者がなぜ原発に反対するのか。小出助教の原子力に対しての姿勢に至る経緯、次世代のエネルギー、そして映画『100,000年後の安全』でフィンランドの実例が描かれた核廃棄物の処理について、有太マンが聞いた。 大学の原子核工学科で 「原子力はとんでもないものだ」ということに気付いた ──先日、ソフトバンクの孫正義さんがはっきりと反原発の姿勢を打ち出されたように、そういった、少なか

    「どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に」原子力の識者がなぜ反原発を掲げるのか、京都大学原子炉実験所・小出裕章助教に聞く - webDICE
    asanomi7
    asanomi7 2011/05/15
    「137は無毒化できても、例えば134が135になって放射能になってしまう。だから、いくらやってもダメ」
  • 中鬼と大鬼のふたりごと 文科省ようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公表:東京もチェルノブイリ第三区分入りが濃厚に

    ■ WSPEEDI情報の一部がようやく公開された・・・ 文部科学省が5月10日、隠し続けてきたWSPEEDI情報の一部をついに公開した。WSPEEDI(第二世代SPEEDI)とは数千km圏内をカバーする広域SPEEDIのことで、日全域が範囲内のはずだが、今回公表されたのは静岡・長野の一部から岩手・秋田の一部まで、しかも3月25日まで、ヨウ素131のみ、というごく限られたデータである。予測値ではあっても、4月に気象庁が公表した飛散濃度予測マップよりもかなり細かい放射性物質汚染分布が分かるので、人々の安全にとって最重要情報の一つであるはずだ。事故発生から約2ヶ月経ってのこの公開はあまりにも遅すぎると言わざるをえない。情報隠蔽を決定した者たちの罪が法廷で問われるべきであるが、その怒りはここではいったん抑えて、今回公開されたWSPEEDIのヨウ素131の地表堆積量(沈着積算量)の濃度区分から読み

    asanomi7
    asanomi7 2011/05/15
    「この第三汚染区分は、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである」