2013年4月5日のブックマーク (2件)

  • 「koboで電子書籍市場の半分を取る」、楽天の三木谷社長が宣言

    「2020年に日電子書籍市場を年間1兆円まで伸ばし、楽天は市場シェア50%の5000億円を取りたい。それが我々の使命だ」──。楽天は2013年4月4日、都内のホテルに大手出版各社を集めて、楽天ブックスと楽天koboの事業戦略説明会を開催した。 その席で講演した三木谷浩史会長兼社長は冒頭の構想を掲げ、出版各社に協力を求めた(写真1)。当面は2016年に電子書籍で年間500億円の流通総額の獲得を目指す。 2012年7月に電子書籍市場に参入した楽天は、これまでのサービス展開のなかで「品ぞろえの充実以上に、売れ筋書籍の電子化が急務であることが分かった」と説明(関連記事:楽天電子書籍端末「kobo Touch」は7980円、国内150万冊目指す)。2013年夏までに「楽天ブックスでの通常のの売れ筋ベスト1000タイトルのうち、80%を電子化してkoboで販売できるようにしたい」(三木谷社長)

    「koboで電子書籍市場の半分を取る」、楽天の三木谷社長が宣言
    asanomi7
    asanomi7 2013/04/05
    「これまでのサービス展開のなかで「品ぞろえの充実以上に、売れ筋書籍の電子化が急務であることが分かった…売れ筋ベスト1000タイトルのうち、80%を電子化してkoboで販売」って、どうして極端から極端ヘ振れるんだろ
  • 法学者・実務家6名の連名で「出版者の権利のあり方に関する提言」

    中山信弘東大名誉教授ら法学者・実務家6名の連名で「出版者の権利のあり方に関する提言」が公表された。これまでの著作隣接権や電子出版権の主張をくみつつ、落としどころになりそうな提言だ。 著作隣接権、電子出版権――紆余曲折を経ながら長らく議論されてきた出版物の権利について、いよいよ決着の時がやってきそうだ。 4月4日、中山信弘東大名誉教授ら法学者・実務家6名の連名で、出版物の権利について新たな提言が公表された。「出版者の権利のあり方に関する提言」としてまとめられたものは同日、明治大学のWebサイト上でクリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンス(CC-BY-ND)で公開された。同日に開催されたいわゆる中川勉強会(衆議院議員の中川正春氏が座長を務める『印刷文化・電子文化の基盤整備 勉強会』)でも中山氏らが招かれる形でこの提言が伝えられた。 同提言は、中山氏が研究代表者となっている明治大学知的財産法政

    法学者・実務家6名の連名で「出版者の権利のあり方に関する提言」
    asanomi7
    asanomi7 2013/04/05
    [出版「現行出版権の拡張・再構成」を文化審議会で検討するよう提言したのが今回の発表となる」。法律家が、睨み合っている経団連と出版界の間をとりもった、という理解でOK?