2014年2月7日のブックマーク (3件)

  • 新聞記者が書いた本はたいていがクソ | ブログ運営のためのブログ運営

    「動物たちの反乱」という地味なを読んだ。 兵庫県森林動物研究センターというのがあり、京大名誉教授の河合雅雄が名誉所長を務めている。 そこの研究員が共同執筆したである。 つまらなそうなだと思ったのだが、読んでみると、これがなかなかの好著である。 最近は山林に住む動物たちが山から降りてきて農地を荒らすという問題があるが、そういうつまらない問題をきちんと書いており、かなり読ませる。 テーマとしてはつまらないのに、動物の生態の記述がしっかりしているので知的好奇心を満たしてくれる。 わたしが嫌いなのは新聞記者が書いたである。 記者は「取材」して書くわけだ。 もちろん足を使って聞いて回ることで、点が繋がり線となり、全体的な絵面が浮かんでくることもある。 だが、どうしても人から聞いた話をまとめることになる。 無知蒙昧だからこそ、他人に取材しているとも言える。 この野生動物が農地を荒らしている問題

    asanomi7
    asanomi7 2014/02/07
    「この「動物たちの反乱」という本は、執筆者たちが動物の生態を専門としているので、細部の誤魔化しがない」。読んでみたくなった。
  • からかわれている生徒が叱られる理由 | ブログ運営のためのブログ運営

    悪いことをすれば怒られる、というのが常識である。 この常識はあまり正しくない。 実は、馬鹿だから怒られるのである。 この馬鹿というのが「発達障害」と呼ばれるようになったので、わかりやすくなった。 A君がB君をからかうとする。 B君がそれに反応してムキになって怒るとする。 それを見た教師が怒るのはB君なのである。 なぜなら、B君の方が馬鹿に見えるからである。 からかったA君は利口に見えるから怒らない。 これが現実に一番近い。 こういうことに関して、理由を説明する教師はほとんどいない。 だから、B君としてはとても理不尽な思いをするわけである。 からかわれた自分の方が教師に叱られるというのは、意味不明に思えるわけだ。 教師の方も「馬鹿だと思ったから叱る」という自覚をしていることは少なく、能的に叱っている。 発達障害というのは、生徒同士の問題とされるが、実際は教師も発達障害の生徒を「こいつ馬鹿だ

    asanomi7
    asanomi7 2014/02/07
    「学校というのは、頭のネジを締めるために存在している」。うわあ、なんて的確な表現なんだろう!
  • 「聴覚を失った現代のベートーベン」佐村河内守 なぜテレビはダマされたのか?(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    事実を知れば知るほど、実に「巧妙なウソ」だったことが分かる。 言うまでもなく、天才作曲家とされた佐村河内守氏のことだ。 テレビ関係者もまんまとダマされていた。 元テレビドキュメンタリーの制作者で現在はテレビ批評をやっている私のところに週刊誌や新聞記者などから次々に電話がかかってくる。 「それにしてもなぜテレビドキュメンタリーで長期取材した時にウソが見抜けなかったのでしょうか?」「テレビドキュメンタリーで取材する時に事実の確認はしないのでしょうか?」そんな質問を記者たちから投げかけられる。 しかし、結論から先に言えば、仮に私自身が佐村河内守氏のドキュメンタリーを企画し、取材したとして、そのウソを見抜けたのか、と問われたなら、それをウソだと見抜くことは難しかっただろう。おそらく、私もまんまとダマされただろうと想像する。 それくらい新聞・雑誌記者やテレビ制作者、視聴者・読者たちの「心理」をついた

    「聴覚を失った現代のベートーベン」佐村河内守 なぜテレビはダマされたのか?(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
    asanomi7
    asanomi7 2014/02/07
    目の前でちょっとピアノを弾いてもらえばわかったんじゃないかなぁ。弾き方とかで。