2014年4月26日のブックマーク (3件)

  • 出版界の地殻変動を示す5枚のチャート (4) – EBook2.0 Magazine

    asanomi7
    asanomi7 2014/04/26
    「本の「見つかりやすさ/見つけやすさ」に関する技術」としてのメタデータが「もともと性格が曖昧、複雑微妙で、したがって基本的書誌事項以外に利用されていないフィクションでは圧倒的に効果が高い」
  • アマゾン税は課税地の消費を減退させる – EBook2.0 Magazine

    米国オハイオ大学の調査チームは、オンライン販売への課税の影響を調査し、新たに徴税システムが導入された州では、そうでない州と比べて消費金額が少なくなる傾向が確認された。米国では州レベルで課税が拡大する傾向にあるが、導入州のアマゾンの売上は、平均して10%あまり少なく、300ドル以上の購入については24%も少なかった。レポートは『アマゾン税』という標題がつけられている。 アマゾン税によって同社売上が減ったことは確かだが、消費者は安い価格を求めて(アマゾンのマーケットプレースを含む)課税適用外の州のオンライン小売業者、あるいは州内の小売店にシフトしているという。当たり前のことだが、消費者は税込み価格が最も安いものを(インターネットで)探し出して購入する。消費は課税の州から離れ、課税州の税収にはさほどプラスにならない。消費は税込み価格で決まるので、課税されればその分だけ購入(売上)は減ることになる

    asanomi7
    asanomi7 2014/04/26
    「日本の出版社が要求すべきことは、海外課税ではなく国内コンテンツ課税の撤廃」。そのほうが現実的かなあ。それに“クール・ジャパン”な気がするよ。
  • 出版最強メディア論 (1):絶滅危惧種に非ず

    デジタルを奇貨として、出版はメディアの覇者となることができる、と前から主張してきた筆者だが、世界の大物出版人が、凋落する新聞、苦闘する雑誌を尻目にデジタル化の「勝利宣言」を発したことは重大だ。何が起きているか、また何をなすべきかが見えたことを意味しているからだ。このことをいま理解することは、決定的な意味を持っている。(鎌田) はじめに:デジタルの意味は誤解されてきた Forumを立上げて5年あまりが経った。筆者の関心はもっぱらメディア (コミュニケーション) としての (読書)の可能性にあったが、世間のほうではメディアよりも、あくまでが形を失い、街の書店が姿を消すという物理的現実に胸を痛めてきた。たしかに辛いことだし、対応が必要だが、それらはデジタルと質的に矛盾するものではなく、欧米のように、デジタルベースに転換することによって影響をコントロールすることは可能だ。逆に転換を遅らせた

    asanomi7
    asanomi7 2014/04/26
    「いまや生産(複製)と流通における設備は不要になり、メディアの恐竜たちは生存環境の縮小とシステムの陳腐化に苦しんでいるが、出版は賢い哺乳類のように立ち回ればよいのだ」