ブックマーク / nelja.jp (3)

  • マンガのビニールパック事情がちょっと変わり始めたかも | nelja

    編集長・小林がマンガについての話題をゆるゆる語る週刊コラム。今週は重箱の隅をつつくような話を。 ■版元シュリンクが始まったの、気付いてました? この間年が明けたと思っていたら、2月ももう終わりだそうで、ちょっと何を言っているかわからないというか、新手のスタンド攻撃でも受けている気分なのだけど、「どうも3月は気で明日からやってくるつもりらしい」という情報を入手して、正直今発狂寸前だ。気で明日から3月を始めるつもりらしい。よろしい、ならば戦争だ……!(各種〆切と) とか言っていても、実際書店に行くとビッグコミック系の新刊(通常30日発売)が並んでいたりするので、もはや現実を受け入れるしかない。2月は死んだ、もういない。 そんなわけで、目下月末の新刊をチェックしている状態なのだが、最近の講談社・モーニング系の新刊で面白い試みが始まっている。一部タイトルで、版元によるシュリンクが行われているの

    asanomi7
    asanomi7 2013/03/01
    「こういうほんのわずかな変更でも、思ってもいないところで影響が出るのが、巨大な流通システムなのだ。大きなシステムのなかで何かを変えるというのは、いろんなところで見えないコストを孕むもの」
  • 市場殺し? マンガ読みの育ての親? 新古書店をめぐりマンガクラスタが議論 | nelja

    15日夜、Twitterのマンガ・書店クラスタで古書店の話題が盛り上がった。興味深い指摘も多く、来ならばTLトピックスとして扱うところなのだが、今回の話題に関しては当サイトの編集長である筆者自身がこの話題の発端近くにおり、TLでの話題として扱うことに疑問があるため、今回はコラムの形でまとめておこうと思う。 ■「作家に印税が入らない」という新古書店への反発 今回の話の発端は、新古書店を含む古書店に対する風当たりの強さだ。こと流通を含む出版関係者は(ポジショントーク的な部分もあるだろうが)、新古書店を快く思っていない人が多い。 当然といえば当然だ。一般の書店でを買った場合は作家、出版社に利益が還元される。これがあるからこそ作家も出版社もを作り続けられる。だが、古書店で売れた場合は、作家にも出版社にも利益が還元されることはない。 特に新古書店と呼ばれる最近の大型古書店では、リリースされたば

    asanomi7
    asanomi7 2012/08/24
    「ラインナップの面もそうだが、経済的に限界のある中高生時代、中古書店にマンガ読みとしての素地を育ててもらったという人はやはり多いようだ」
  • Amazon売り切れ、“難民”発生。でも重版なし――“余ってる”のに品薄になるマンガの流通ジレンマ | nelja

    マンガや書籍は店頭にない場合、書店から注文することができる。これは昔からある方法なので利用したことがある人も多いだろうが、ご存知のとおりすべての作品が必ず手に入るわけではない。 22日、こうしたマンガの流通と在庫をめぐる問題がTwitterの書店員やマンガクラスタの間で話題になった。 ■TLで話題に上がった「市中在庫」とは何か? 書店で注文しても入荷できないというとき、いくつかのパターンが考えられる。代表的なのは、いわゆる「絶版(=品切れ重版未定)」。出版社にもすでに在庫がなく、かといって重版する(新たに作品を作る)予定もないので手に入らないというケースだ。 だが、商品はあるのに手に入らないということもある。たとえば、「市中在庫」が多すぎる場合だ。 「市中在庫」というのは、書店にある在庫のこと。日の場合、一般的にが店頭に並ぶとき、出版社から委託販売されている形になり、売れなかった場合は

    asanomi7
    asanomi7 2012/08/24
    書籍流通の悩ましさを整理した良記事。困ったね~
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