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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (59)

  • 50歳男性。半生を振り返ったら酷かった。 - Everything you've ever Dreamed

    僕チン50歳。早生まれなので学年は1973年生(昭和48年生)になる。世代ではイチローと宮沢りえが一番の有名人になるだろうか。 1974年2月神奈川県にて生まれる。以降現在にいたるまで神奈川県で生息。0歳児時点で、駅で見かけた常磐線のみに異常な反応し「この子は0歳にして電車を識別できる!」とされ「神童にちがいない」と親戚内のごく一部で持てはやされる。思えばこれが人生のクライマックスだった。2年後に弟が生まれて両親の愛の9割がそちらに流出。以後約50年間にわたって母親からは「子育てに失敗した」と嫌味を言われ続ける。 1970年代後半。ピアノ教室に通いはじめる。現在まで続いている数少ない趣味・特技となる。デザイナーとして働いていた父の書斎で外人モデルのセクシーなを見つけて自我が芽生える。幼稚園で胸の大きな先生が好きになる。読み書きには苦労しなかった模様。 1980年代 1980年公立小学校入

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  • 人材流出阻止目的で臨時昇給を実施したら地獄の門が開きました。 - Everything you've ever Dreamed

    会社が大荒れ。上層部が行った臨時昇給がその原因。一般的にポジティブなイメージのある昇給イベントで地獄になるのはめずらしいことである。説明しよう。当社は特に現場において人材不足状況が問題になっている。会社上層部は、人材流出阻止のため「ギリギリの経営判断で現場の皆様の昇給を決定いたしました」と社内メッセージを送り、現場社員を対象に臨時昇給を突如実施した。典型的なトップダウンである。 ところが昇給額が一律月2000円。しょぼすぎ。それを知った現場社員から「ギリギリに切り詰めて2000円なのか?」「2000円しょぼすぎないか?」「バカにされている気がする」など、絶望感が強まり、流出ムードが加速してしまった。最悪の結果だ。 僕ら部長クラスは、このトップダウン決定を事後に知らされた。事前に知っていたら、現場の反応と絶望を正確に予測できたし、昇給額が2000円ということもなかったし、最低でも「ギリギリの

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  • 中小企業、価格に転嫁できませーん。 - Everything you've ever Dreamed

    僕はフミコフミオ品会社の営業部長だ。中小企業なので新規開発営業だけでなく、既存のクライアントとの交渉も一部、任されている。僕と同じフミオという名前を持つ首相が、春闘の集中回答日に大手企業の「満額回答」「満額を超える回答」といった良い感じの回答が相次いでいることを受け、中小企業の賃上げの流れを期待したい、という内容のコメントを出しているのをニュース番組で見た。僕は大手の満額回答も、首相のコメントも、冷凍倉庫にいるような冷めた気持ちで受け止めていた。確かに、中小企業からの製造コストや労務コスト増大を転嫁した価格アップ要請を不当に排除することは禁止されており、悪質な企業は公表されることになっている。僕のXのポストにもそういうレスがついている。 ウチの会社からの値上げ要請を受け付けなかった大企業様が満額回答で賃上げしている様子を冷めた目で見ている。世の中小企業なんてこんなものではないかな。 —

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  • 『面倒なことはChatGPTにやらせよう』を文系ゴリゴリおじさんが読んでみた。 - Everything you've ever Dreamed

    面倒なことはChatGPTにやらせよう (KS情報科学専門書) 作者:カレーちゃん,からあげ 講談社 Amazon 『面倒なことはChatGPTにやらせよう』(カレーちゃん氏、からあげ氏著)を2回通読した。著者のひとり、からあげさんは、僕がキャラクターを認識できる数少ないブロガーだ(お会いしたことはない)。現在、データサイエンス研究者として大活躍している。なお、僕は勝手に彼をターミネーター2に出てくるサイバーダイン社の開発者ダイソンさんをイメージしている。人類の未来のために、凶悪なターミネーターを開発することのないことを祈るばかりである。僕はゴリゴリの文系の営業職の50歳のオッサンで、書の推薦人である松尾教授とは真逆の人間である。もしかしたら書のターゲットから外れている人物像かもしれない。そういう人物に書がどう役に立つの?という視点でレビューになる。 書を一語にたとえると「ブルドー

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  • 帰宅命令を出すのは「公共交通機関が止まったら」でいい。 - Everything you've ever Dreamed

    先日(2024年2月5日)、関東地方に大雪が降った。職場がある神奈川県に大雪警報が出された。めずらしいことだ。積雪を警戒して朝から県内の有料道路は通行止めになっていたが、会社最寄り駅を経由する電車やバスといった公共交通機関は通常どおり運行。朝からSNS上では帰宅命令を出す企業の情報がぽちぽちと出始めていた。 午前10時半。僕の座る窓際席から降雪を確認。会社前の道路はうっすらと白くなりはじめていた。スタッドレス未装着車の走行は危険だ。会社上層部が会議室に集まり、対策会議を開き対応を検討しはじめた。降雪予報を受けて前日の夕方にも会議はひらかれていたが、「明日の様子を見て臨機応変に対応する」というどうしようもない結論に至っていた。こういう状況ならこういう動きをするという取り決めもなし。1時間弱の会議で何を話していたのだろうか?行き当たりばったりを臨機応変と超訳していてアカデミー出版もびっくりであ

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  • ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業マン。僕の営業先という狭い観測範囲になってしまうけれども、新型コロナ(COVID‐19)の感染拡大の影響で、つぶれてしまう個人経営飲店とそうでない店の違いが見えてきた。従来、個人経営の飲店にアプローチするときは、営業マンというよりは飲店のコンサル的な立場を取ってきた。店舗経営にアドバイスをして、経営を安定させたうえで商品を買ってもらうという流れをつくるためだ。なぜならおっちゃんおばちゃんがやっている家族経営の《ちゃんちゃん堂》は良い意味でも悪い意味でもアバウトに経営しておられていて、取引するにはリスクは高いからだ。ビジネス面だけではない。個人的に僕はそういうお店が大好きで、なくなってしまうと寂しいので助言している。歯がゆいのだ。せっかく美味しいものを出しているのに不安定な経営が原因で商売をやめてしまうのは。 ※画像はイメージです。 「美味しい料理を出しているのだか

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  • 「それは上司の仕事でしょ」という地獄を僕は生きている。 - Everything you've ever Dreamed

    「部長、あの案件はどうなりました?」「先日のあれどうなってます?」他部署の人たちから質問を受けた。当該案件の結果は先週末に判明していた。結果はバツ。担当の部下氏から「僅差で失注でした」と報告を受けていた。彼の結果報告は「勝つときはいつも圧倒的大勝利」「負けるときはいつも僅差での敗退」の2パターンしかない。旧日軍大営発表の悪しき遺伝子はここに生きながらえていた。僕は、頭の片隅にクエスチョンを浮かべながら、「ごめん。ダメだったよ」「申し訳ない。ダメでした」と答えた。彼らは一様に「結果は勝負だからいいんです。でも結果が出たら報告をもらえないと協力できるものも出来なくなりますよ」と言った。彼らの言うとおり。頭を下げるしかない。だが、おかしい。協力してくれた面々への報告がなぜ行われていないのか。僕の頭で点滅しているクエスチョンは、当該案件を担当している僕の部下氏に対するものであった。 提案営業を

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  • ホワイト企業がブラック企業に堕ちる瞬間を目撃しました。 - Everything you've ever Dreamed

    残業ないし、破綻もないし、クソ上司もないし、今の職場には概ね満足していて、少なくとも50才になるまでは働きたいなあと考えている。だから、出る杭にならないよう、注意して生きている。今朝の定例部長ミーティングも、出る杭になって悔いを残す結果にならぬよう、注意しつつ、営業部の長として出席した。守秘義務があるのと、嫉妬の対象にされたくないのとで、詳細はひかえるが、業績は好調そのもののいい数字が上がっているので、なかなかの冬季賞与になりそうである。ちなみに前に勤めていた会社は賞与が0.1ヵ月だそうで、当に、当に、転職して良かった…このままの調子でいっていただければありがたい…と会議の末席で感慨に浸っていた。 するとボス(社長)が「当は社員をもっと追い詰めて、数字を絞り出したい。実際もっとできると私は考えているよ」と音らしきことを口にした。取り巻きっぽい人たちが、ですよね、私もそう思います、と

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  • 弊社のRPA化が人権意識で吹っ飛びました。 - Everything you've ever Dreamed

    結果から申し上げますと弊社のRPA化は一時凍結ということになった。残念でならない。「管理部門の業務RPA化が頓挫しそうだ」そんな情報が僕にもたらされたのはボスも出席する部門長会議直前3分前。その時点で僕に出来ることは何もなかった。出来ることといえば、昨年ボス自らブチ上げた方針なので計画が予定通りいかないのであれば、担当者の変更、計画の見直し、ボスの気分ケアのための社内接待、等々面倒な事態になるのは間違いなく、その面倒の嵐に巻き込まれないように気を付けることくらいであった。きっつー、と口にしつつ、その時点では計画自体が頓挫するとは夢にも思っていなかった。 RPA化に反対している管理部門が意識高めのコンサルを参謀役に付けたのは知っていたが「また、いつもの論議が繰り返されるのか」と気が重くなってしまった。それは「管理部門の事務処理や入力作業の自動化が管理部門のリストラに繋がるのではないか」という

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  • 20年営業という仕事をやってきて近いうちにこの仕事はなくなると思った。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事を断るのも営業の仕事」と常々言っているけれども、それが言えるのもノルマや目標を達成しているからこそだ。もし未達成ならただの言い訳になってしまうからだ。だが今期の見通しは、目標達成ギリギリといったところ。僕の力不足もおおいにあるけれども、営業という仕事が変わつつあるのではないかという言い訳めいた考察をしてみるのがこの文章の目的である。 20数年前、新卒で営業という仕事をはじめた当時、社内で「営業サン」と呼ばれるのがイヤで仕方なかった。「サン」には「作る側の思いも知らずに商品やサービスを売ってくるだけの存在」という意味がたっぷりと入れられているのがわかったからだ。同僚たちからなぜそんな扱いをされるのか当時はわからなかった。だから、サンと呼ばれないよう、売ってくるだけの営業にならないのが個人的な目標になっていた。社内でうまくやりたい、というよりは、そうしないと営業として生きていけない、と思

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  • 20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    20年ほど営業という仕事をやってきて、小手先のテクニックにとらわれない質みたいなものがつかめたのが、数年前、給の営業をやっている時期だった。ニッチな仕事ではあったけれど、営業という仕事を見つめなおすにはちょうどよかった。現在は違う営業をしているけれど、今のうちにそのとき気付いたことを忘れないためにまとめておこう、というのがこの文章の目的だ。 給の営業というだけでピンとこないはずだ。僕もわからなかった。ピンとこない理由は、1)誰に 2)どうやって 3)何を売るのかわからないからの3点だろう。 1)誰に=営業の対象は法人の社員堂と福祉施設で僕は主に社員堂を担当していた。一般的に社員堂は自前で運営しているか、業者(給会社)が、管轄保健所から営業(給)で許可を取って運営している。給というと学校給を連想してしまいがちだが、社員堂も給なのだ。あなたの会社の社員堂にも給とかか

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  • あのひとことが僕を『20年戦い続けられる営業マン』へ変えた。 - Everything you've ever Dreamed

    「ひとつの出会いが、ギブアップ寸前だった僕を『戦える営業マン』へ変えてくれました。」の姉妹編です(http://delete-all.hatenablog.com/entry/2019/06/23/190000) 「部長は同業他社の悪口を一切言いませんね」「他社を褒めまくりじゃないすか」と同僚や部下から驚かれる。そういうときは「他社の悪口は時間がもったいないから」つって誤魔化している。かぎられた時間を他社の悪口に割くくらいなら他の話をしたほうが良くね?という考え方である。僕はポジティブなバイブスに身を委ねて仕事をしたいのだ。 今の職場にやってきて丸2年になるけれども、多かれ少なかれ他社の悪口をいう営業マンはいる。個々の細かいやり方に干渉するつもりはない。ただでさえ営業という面白くない仕事(僕はそう思っている)で、悪口や非難といったネガティブなことを言い続けていたら、ますます仕事が面白くなく

    あのひとことが僕を『20年戦い続けられる営業マン』へ変えた。 - Everything you've ever Dreamed
  • ひとつの出会いが、ギブアップ寸前だった僕を『戦える営業マン』へ変えてくれました。 - Everything you've ever Dreamed

    もしあの出会いがなかったら、運が悪かったら、これまで20年以上も、営業という仕事をやってこられなかったと思う。新卒で入った会社で営業部に配属してからの半年ほど、まったく結果が出なかったので、継続的に結果を出せるとはとても想像できなかったのだ。当時はインターネットで情報を集められなかったし、今のように営業スキルを教えてくれるような書籍もなかった(有名経営者の立志伝はあった)。会社の上司や先輩からは、足で稼げ、名刺を配れ、見込み客を増やせるだけ増やせ、と言われただけ。具体的に何をすればいいのか教えられなかった。新人もライバルの1人と見る風土があった。 当時、顔を出していたスナックで、時々見かける初老の男性がいた。彼はいつも一人で静かに飲んでいた。ママからは保険の営業マンだと教えられた。何十年もその道の新規開発営業でやってきた人だと。その頃の僕は、まったく結果が出せずに自信を喪っていた。仲の良か

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  • 「頑張ったけどダメでした」が会社を滅ぼす。 - Everything you've ever Dreamed

    一応、営業部長なので、良い報告だけではなく、失注や辞退といった、悪い報告も聞かなければならない。不思議でならないのは、案件を失ったとき、コンペで負けたとき、「ベストを尽くしましたが残念ながら4社中2位でした」「頑張りましたが僅差で負けました」という謎のギリギリな敗戦報告をしてくる人が多いこと。「すごいなー。全力を出しても負けたんだ!」と言いたくなるのを押さえながら、順位や僅差の根拠を求めると、「先方の担当者が『今回は残念ながら…』『次点でした…』と言っていたので…」などとモゴモゴ言うばかりで心もとなかったりする。相手が、社交辞令やお世辞を言っているとは考えないのだろうか。失注した全会社が2位になってると思わないのだろうか。随分と育ちがいいのだね。 意地悪はさておき、「頑張ったけど」「全力で挑みましたが」という敗者の弁こそが会社をダメにする元凶なのではないか。大げさではなく、そう思っている。

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  • 社長と対立しました。 - Everything you've ever Dreamed

    査定の件で、ボスと対立してしまった。これまで問題にならなかったボスとの意見の相違が明らかになったので、この対立をポジティブにとらえたい。営業部を任されている僕が査定する対象は、一部の事務スタッフを除けば営業スタッフとなる。会社の業績がいいので、基的には全員プラス査定がボスの考え方で、その点について異存はない。だが、基プラスであれ、営業スタッフ(営業職)として会社の業績にどれだけ貢献したのか、査定しなければならないと僕は考える。ウチの営業部は案件ごとにメンバーの組み合わせとリーダーを変える変動チーム制を採っている。だから部署全体でうまくいっているときは、ほとんどの営業スタッフが数値を達成できる。だが、中にはリーダーを任されて負け案件が続いてしまう者もいる。不運なのか、実力不足なのか、わからない。だがそれは事実でありその者の結果だ。僕は、冬季賞与に当たって、そういう者を低く評価した。いくら

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  • とあるブロガーたちへの鎮魂歌 - Everything you've ever Dreamed

    「最初は、小銭が稼げればいい、それくらいの軽い気持ちだった。だから、始めたきっかけも忘れてしまった。ある日、僕は自分の身の回りや会社での出来事をただ綴っているだけのブログに広告を貼った。思ったよりカネになった。そのことをブログやツイッターに書くと、スゴい羨ましいと言われた。嬉しかった。より目立つところに、より大きな広告を貼った。もっと大きなカネになった。会社で働くのがバカバカしくなった。ツイッターやブログで収益を発表すると、より多くの人がスゴいと褒めたたえてくれた。超嬉しかった。金額が多くなれば多くなるほど褒めてくれる人は増えた。スゴいスゴいスゴい。勉強やスポーツでもパッとしなかった青春。学校や会社での、うだつのあがらない人生。成功者たちを指を咥えて眺めているだけの時間。アイキャンフライ!そんな今までの僕に別れを告げるときが来たのだ。雑記ブログといういい加減な言葉を免罪符に、いかに広告を見

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  • 入社8ヵ月で管理職になった僕が半年かけて断行した会社改革を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    今年の4月、「新しい風を入れてくれ」とボスに言われ入社8ヵ月で品会社の営業部長になった。ホワイトな環境下で、健全で平均以上の能力をもった同僚と、気分よく仕事が出来ている。だが、大卒後ずっとブラック環境で働き続けてきた僕には、彼らの「仕事嬉しい!楽しい!大好き!」なスタンスは長所でもあるが弱点にもなりかねないように見えてならなかった。それならば、ブラック環境を生き抜いた経験を活かして彼らの力を最大限に発揮できる組織に変えてみようと考えた…とは社内的な建前で、音は、出来るだけ楽に仕事をしたいだけである。仕事ってそういうものだ。 部長になった前後に書いた記事。 労働条件の改善(固定残業代について/時短勤務の導入) 労働条件を改善するためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed 方針の策定(『営業に携わる時間をつくり小さい目標をチームでクリアして

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  • 「仕事を任せられる存在をつくれ」「部下に仕事を落として楽をしろ」の本当の厳しさがわかってしまった。 - Everything you've ever Dreamed

    夏休みを7、8月中に取得できなくて社長から注意されてしまった。遊ばずに働いて叱られるのは、正直いって面白くないし、納得できないが「しっかり休もう」が会社の方針だから仕方ない。要因はわかりきっていて、仕事が予想以上に順調であったところに、ベテラン営業マン3人の退職が重なったこと。営業部長の仕事として、部下に優先して休みを取得させるようにしたので、結果的に自分の休みを取れなくなってしまった。社長(ボス)からは「管理職は部下に仕事を落とすのも仕事」といわれている。自分としては管理職としての仕事(管理業務)と自分でやらなければならない営業リーダーとしての仕事、ひとことでいえば部長としての仕事とそれ以外の自分でなくてもいい仕事を分けて、後者は基的にすべて部下に落としていた。ボスは問題が大きくなるまえに対処するのをポリシーとしている人だ。僕の夏休み未取得問題についても、ボスは僕個人の問題ではなく、組

    「仕事を任せられる存在をつくれ」「部下に仕事を落として楽をしろ」の本当の厳しさがわかってしまった。 - Everything you've ever Dreamed
  • ブラック上司が身をもって教えてくれた「時間を生み出す方法」が魔法レベルで役に立っているので全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    「責任を取るためにお前たち部下がいるんだろう?」「俺はチャンスをピンチに変える男だ…」「腹を切って話合おうや…」「価格は安いぶん内容もそれなりのロストパフォーマンスに優れた商品です」「刺身が生なんだが」「女房の配偶者が死んだ…」数々の暴言とハラスメントで僕を休職に追い込んだブチョーが孤独死してから早4年。認めたくないが、もう、この世にはいないクソ上司ブチョーから教えられたことが今の僕を救ってくれている。 管理職になってから新規面談をする機会が増えた。そのすべてが商売に繋がっているのならいいのだが、残念ながら、実際には商売にならない無駄な面談も多い。もっとも困るのが時間の価値がわかっていない人との面談。時間は一番貴重な資源である。だが、世の中には「ちょっとだけ時間をもらえますか」つってどういう内容の話になるのか説明もせずに他人様の時間をかすめ取ろうとする人間が結構いる。来、そういった時間の

    ブラック上司が身をもって教えてくれた「時間を生み出す方法」が魔法レベルで役に立っているので全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
  • 『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ著)は控えめにいって人生を変えうる悪魔の書なのでみんな読んだほうがいい。 - Everything you've ever Dreamed

    ブログ「分裂勘違い君劇場」のふろむだ氏(id:fromdusktildawn)の『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んだ。このエントリのタイトルにあるように人生を変えうるだと思った。 ひとことでいえば、このは「錯覚資産」についてのである。もし、「錯覚資産」なる言葉に引っかかったなら、こんな文章など読まずに、今すぐ、事前情報なく、この人生は、運よりも実力よりも…』を手に取ってもらいたい。僕はインターネット発でタイトルが長い書籍は、ジャンルがなんであれ、敬遠するように決めている。タイトルや目次以上の内容がないものが多く、時間の無駄になるからである。この『人生は、運よりも実力よりも…』もそのルールに則れば敬遠することになるのだが、あら不思議、読み始めたら読み終えるまで手を止めることが出来なかった。なぜか?僕の人生に起こってきた説明のできない成功事例、その要

    『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ著)は控えめにいって人生を変えうる悪魔の書なのでみんな読んだほうがいい。 - Everything you've ever Dreamed