デジタルネイティブと言われるZ世代が今、夢中になっているのが、それぞれの「推し」だ。アンケート調査結果によると、8割以上のZ世代が「推しがいる」と回答。この結果をもとに、Z世代に詳しい専門家による分析や、精神科医の意見をもとにZ世代の傾向を探った。 約9割がマンガに親しむZ世代「推しがいる」は85.2% DMMグループであるピックアップ株式会社は、今年6月、同社の運営するZ世代向けチャット小説アプリ「TELLER(テラー)」の読者を対象に、マンガ/推しに関するアンケート調査を実施した。 まず、Z世代の約90%が普段からマンガを読んでいることが判明。約70%は普段から30分以上マンガを読む傾向があるようだ。 マンガにお金はどのくらい使っているのか。半年以内にマンガやマンガ関連のグッズに4,000円以上使ったユーザーは約30%で、中高生の中には10,000円以上使っている人もいた。インタビュー