![https://www.iphone-mysterious.com/20141120185900.html](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/73ad94527560873ea724cbe85a7b6c510c9728ec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.iphone-mysterious.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2Fitunes12_icon.png)
最初の1年で読むべき本を考える 私の統計学の理解はまだまだ初歩レベルに留まっていますが、昨日飲んでる時に「初心者向けの統計の本ってどういうのが分かりやすいですか」というようなことを訊かれて、「俺に訊かれてもあまり参考には……」とか思う一方、まだ初歩レベルの位置にいる人間だからこそ言える「この本が分かりやすかったよ論」ってのもあるよなと思ったので、現時点での読書感想みたいなものをメモしておきます。一昨年、統計の勉強を始めた頃の自分にむかって書いてる感じです。 理系の人とか、ある程度統計の理解ができている人からみれば、「本質的な理解のためにはもっと難しい本がいいよ」ってなるかも知れませんが、「いやそんな難しいの勧められても独学のモチベーションが続かねーよ」っていう立場でまとめておきますw ここでは、 統計の勉強はしたことがなく、標準偏差とか言われても意味分からない プログラミングも全くわからな
現代の暮らしはストレスに満ちていて、適者生存のジャングルのようです。日々の買い物、医者の予約、子供の送り迎え、犬の散歩、残業、家族との約束、睡眠不足、配偶者の小言...まだまだあります。1日の終わりにはなんとか布団に潜り込み、神経を外部から遮断し、明日の第2ラウンドに備えた休息がとれるよう、1人になることを望むのです。そして翌朝、子どもが騒ぎながら起こしに来る前に目覚まし時計は鳴りはじめ、犬はほえています。だからこそ、スマートフォンの環境音アプリが必要なのです。バックグラウンドノイズとも呼ばれる環境音は、リラックスするために聴く、ちょっと違う種類の音です。考えてみましょう。どんな音を聴けばリラックスできますか? にぎわうカフェの音? 小雨の音? 雷雨? 鳥のさえずり? 流れる川の音? これらが、環境音と呼ばれているものです。高品質で録音された環境音を、ウェブサイトでもスマートフォンでも聴け
名古屋大学で情報系の学生さんを対象として講演した「学び方のデザイン 名古屋大学版」の講義資料を公開しました。 こちらが講演に使ったままのスライドです。 こちらが音声でやりとりした情報を書き足したものです。こちらのほうが読み物としては話の流れがわかりやすいかとは思いますが、細かい字がたくさんあります。 参加者の皆さんに書いていただいたアンケート用紙の質問には、この後ボチボチと答えていきます。 Q: コンピュータは増強された人間に勝てなくなってしまうのか? 複数の部品からなるシステムは継ぎ目でオーバーヘッドが生じがちです。「人間+コンピュータ」システムも、継ぎ目のオーバーヘッドが大きいので、人間があまり有用な働きをしないようなタスクについてはコンピュータだけでやったほうが効率がいいでしょうね。例えばパケットのルーティングとか。 Q: 「知識が少ない人」は知識が本当に少ないのか?年齢の差以外に何
mykie 20150808.1505(in MELPA) Command multiplexer: Register multiple functions to a keybind このパッケージは僕がずっと愛用していてお気に入りです。 当サイトの設定にもしばしば登場させたいので、ここで紹介しておきます。 Emacsには無数のコマンドがキーに割り当てられています。 しかし、自分の好きなコマンドをすべてキーに割り当てるには、 あまりにもキーの数が不足しています。 おまけに使用頻度の低いコマンドは忘れ去られてしまいます。 そこで、複数の機能を持つコマンドを定義して キーに割り当てるのが現実的な答えとなります。 それを行うのが mykie.el です。 mykie.elは状況によって挙動を変化させるコマンドを定義します。 状況とは、 C-uを押したとき 繰り返し起動したとき regionが設定
ものすごく簡単に読書ブログを更新する方法を紹介します。 準備するものは以下の3つ(のアカウント)。 メディアマーカー Evernote Postach.io ※メディアマーカーは、Evernoteへの投稿設定を済ませておきましょう。 ↓これらを組み合わせてできるブログはこちらになります。 Tadanori Kurashita R -BookSauce 流れ 大ざっぱな流れはこうです。 買った本をメディアマーカーに登録する その書誌情報が載ったノートが自動的にEvernoteに作成される 読書メモや感想などをそのノートに追記 publishedタグを付ける Postach.ioで指定したノートブックに移動 ノートの内容がブログ記事として公開 普段からメディアマーカーを使っていて、かつEvernoteにノートを送信されている方なら、やることはタグを付けてノートを移動させることだけです。それで、
<2015-02-03 Tue> real-auto-save.el と組み合わせるといいです。 あなたは大切なデータを失ってしまったことはないでしょうか? たとえ毎日 バックアップ をとっていたとしても、 それでも事故ってしまうことがあります。 複数のメディアに日々のバックアップをしていれば データそのものを失う危険性は限りなく低くなります。 しかし、怖いのは間違って 上書き保存 してしまうことです。 別のコンピュータから古いデータを持って来て上書き保存してしまったり、 2つのコンピュータで別々の変更をしてマージせずに保存してしまったり、 その後でそのデータが自動バックアップされてしまったら… 目も当てられませんね。 そこで、Emacsで編集するファイルに限定されますが、 保存したときにバックアップディレクトリに日時付きで バックアップしてしまえば、怖いことはありません。 日時付きバック
github はソースコードの色付けがしてあったりして、 ソースコードを読むのにも便利ですね。 github-browse-file.el は、今開いているファイルの github のページをブラウザで開きます。 もしあなたがgithubにホストされているソースコードを開いているならば、 M-x github-browse-file 一発でgithubに飛んでくれます。 以下の設定を加えれば、今見ている行に自動的に飛んでいきます。 git blame 相当の表示が見たければ M-x github-browse-file-blame を 実行してください。 C-uを付けるとHEADを見に行きます。 magit にも対応しています。 M-x magit-status (メジャーモードが magit-status-mode)で M-x github-browse-fileを実行したら treeデ
「学び方のデザイン〜盲点を見つけよう」講義資料 このサイトではサイボウズ・ラボの西尾泰和と竹迫良範が 京都大学サマーデザインスクール 2014で行った 「学び方のデザイン〜盲点を見つけよう」の講義資料を公開しています。 わたしたちは、世界中のあらゆるチームを支援できる企業を目指しています。 みなさん、難しい問題を考えるときにはどのようにやっていますか?書き出してから考えることが大事です。目隠し将棋と普通の将棋はどちらが簡単か、暗算と筆算はどちらが簡単か、考えて見れば明らかです。頭のなかだけで考えようとすると、覚えておくために脳の一部が割かれてしまいます。 学ぶためには、まず「わからないこと」すなわち「盲点」に気づくことが必要です。 他人から教わるのではなく、自分で盲点に気づくために、わたしたちのチームではまず思いつくことをすべて付箋に書いて、それを他人と共有しました。 そして、その付箋を各
zsh の補完って気がきいていて便利ですよね! TABを押したら補完候補が下に出てくるのは他のシェルと同じですが、 再度押したら候補をメニュー選択できて、RETを押したらそれが確定されます。 これをEmacsの*Completions*バッファで行おうというのが zlc.el です。 zlc.elがEmacs 24.4に対応できてされてMELPAに登ってきたので紹介します。 僕は anything / helm を使っていていますが、 M-x anything-find-files / M-x helm-find-files の挙動は嫌いです。 だって重いですから… なのでC-x C-fは標準の挙動で使っています。 自分で最近作成したファイルならばたいてい recentf で拾えますし、 開いたことがないファイルはzshの補完で拾えるくらいが丁度いいと感じています。 Emacsもzsh大好
本連載は、米山公啓著、書籍『脳を強くする56の習慣』(中経出版)から一部抜粋、編集しています。 最近、うっかり用事を忘れることが増えた、発想がどうもマンネリだ――あなたにも心当たりはありませんか? 「自分はまだまだ大丈夫」と思っていても、家族や周りの人が認知症や脳梗塞になった途端、他人事ではすまなくなります。 では、「強い脳」とは何でしょうか? 記憶力や集中力が高く、さらには豊かな創造性を発揮する脳のことをいいます。まずは動脈硬化にならない、健康であることが「強い脳」への第一歩です。 本書では医学博士の米山公啓氏が、最新の知見をもとに脳を「強くする」習慣を紹介します。 「1日3杯のコーヒー習慣」「新作映画を映画館で観る」などの、強い脳をつくる、日常生活でちょっとひと工夫すれば実践できるものばかりです。さあ、あなたも今日から始めてみませんか。 運動すると記憶力が20%アップする 脳の中ではさ
Brian Eno’s Reading List: 20 Essential Books for Sustaining Civilization | Brain Pickings ブライアン・イーノ先生の読書リストという点が興味をひくわけだが、文明の維持とは大きなテーマを選んだものだ。そういえばイーノ先生は Long Now 財団の関係者でもあるんだよな。 ジェームズ・C・スコット『Seeing Like a State』(asin:0300078153) デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ『洞窟のなかの心』(asin:4062176130) エリアス・カネッティ『群衆と権力』(asin:4588099248、asin:4588099256) フェルナン・ブローデル『交換のはたらき (物質文明・経済・資本主義15‐18世紀)』(asin:4622020548) ウィリアム・ハーディー・マクニ
ほとんどの場合、成功したいなら、時間と努力を重ねることが必要です。ただ、必要なことが何か、頭でわかっていても、実際に行動できるかどうかということになると、そこには大きな隔たりがあります。 その溝を超えるにはどうしたら良いでしょう? 質問投稿サイトQuoraに最近掲載された「どうすればモチベーションを上げて、もっと頑張ろうと思えるのか?(How can I motivate myself to work hard?)」の質問者が知りたかったのはその点です。この質問はどうも痛いところを突いたようです。多数の回答者から、精神的な激励から時間管理に関する現実的な提案まで、何百もの意見が寄せられました。自分が費やすエネルギーや献身的な努力が、目標に確実に結びつくよう努力している人にとっては、それを支えてくれる数々の提案の宝庫です。最も役に立ちそうな回答をいくつかご紹介します。 1. 最終目標を明確に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く