料理するヒマもないほど忙しいときの食事として、あるいは一人暮らしの命綱として、いざというときの非常食として、ありとあらゆるところで活躍しているインスタントラーメン。なんと世界中で年間1000億食が消費されているそうです。これを生み出したのが日清食品の創業者である安藤百福さん。1910年3月5日生まれということで、今年で生誕100周年を迎えます。 この、安藤百福の生誕100年を記念して、日清がチキンラーメンを発売当時の一袋「35円」で販売するほか、96歳まで生きた安藤百福の長寿にあやかった「百福長寿麺」を売り出していたので、買ってきて食べてみました。これで長生きできるのでしょうか。 詳細は以下から。 「百福長寿麺」2種類と、発売当時の値段で売られていたチキンラーメン(1袋35円)とカップヌードル(1個100円)。 左が「百福長寿麺 鶏だし塩ラーメン」、右が「百福長寿麺 鴨だしそば」。それぞれ
![「この商品はお客様の長寿をお約束する食品ではございません」とわざわざ注意書きされている日清「百福長寿麺」試食レビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d419e06c0b3488010f146f9802628d5467943a7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F03%2F03%2Fnisshin_momofuku%2FP1090910.jpg)