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ブックマーク / mainichi.jp (144)

  • 競艇場で通信簿:「取り返しつかないことを」校長が陳謝 - 毎日jp(毎日新聞)

    大阪府羽曳野市の市立峰塚中の50代の男性教諭が競艇場で生徒の通信簿をつけていた問題で、峰塚中の中野秀夫校長は14日、羽曳野市内で会見し、「取り返しのつかないことをしてしまった」と陳謝した。来押すべきでない数字のスタンプを押して成績が誤っているケースが1カ所、スタンプを逆向きに押すなど向きの間違いが3カ所あり、いずれも教諭が通信簿に赤線を引いて訂正していたことを認めた。教諭は「きちんとできていなかった」としてボートレース観戦のため集中力を欠いていたことを認めたという。 教諭は3年生の担任で、13日が卒業式。峰塚中は14日朝から保護者らの問い合わせなどに追われた。中野校長は沈みきった表情で会見し、「卒業生に申し訳ない。約20人の成績表を付けるのに4カ所のスタンプの押し間違いはかなり多い。『時間がない』といって競艇に行くなど、許されないことをしてしまった。近く保護者説明会を開き、謝りたい」と話

  • 大阪市:採用試験改革、「人物重視」に--来年度から /大阪 - 毎日jp(毎日新聞)

    公務員試験のイメージ刷新します--。大阪市は6日、来年度から大卒採用試験を大幅に改革すると発表した。法律や経済などの専門知識を問う試験は廃止し、民間企業と同様の試験内容にするなど、知識量に偏らない「人物重視方式」に切り替える。 府が今年度から導入している方式に準じた。これまで、専門知識を問う択一(マークシート)式は、受験生にとって長期間の勉強が必要で、かえって門戸を狭めていると判断。替わりに、民間企業のように自己PRなどを記す一般的なエントリーシートや、小論文を導入。実施時期は6月下旬から5月上旬に前倒しする。府の受験者は、前年度の8倍以上の2383人に達した。 市任用課の担当者は「クラブ活動に打ち込んでいたために専門的な勉強ができず、受験を諦めていたような人も受けられる。多様な人物が集まってほしい」と期待している。【津久井達】

    asrog
    asrog 2012/02/08
    いままで杓子定規採用していた担当者に上から押し付けても対応できるのか?
  • 貿易収支:第2次石油危機後以来、31年ぶり赤字に - 毎日jp(毎日新聞)

  • 戸塚ヨットスクール:訓練生が死亡…寮の屋上から飛び降り - 毎日jp(毎日新聞)

    9日午前7時半ごろ、愛知県美浜町北方の「戸塚ヨットスクール」(戸塚宏校長)で、訓練生の男性(21)が3階建て寮の屋上から飛び降りた。同県警半田署によると、男性は病院に運ばれたが、頭を強く打って間もなく死亡した。「生きていくのがつらい」などと書かれた遺書が屋上に残されており、同署は男性が自殺を図ったとみて調べている。同スクールでは昨年12月20日にも、別の訓練生が寮から飛び降りて重傷を負った。 同署によると、死亡した男性は広島県出身で、10年12月にスクールに入校。9日は朝の掃除中に「トイレに行く」と言い、そのまま屋上に上がって飛び降りたらしい。【安達一正】

  • 金総書記死去:体制維持、重大局面に - 毎日jp(毎日新聞)

    2012年の来年、父の金日成国家主席(故人)生誕100年に合わせて「強盛大国の大門を開く」と目標を掲げてきた金正日総書記。その目標達成を見ないまま死去した。 北朝鮮の最優先課題は金王朝による体制維持だ。これが金総書記の死去により、極めて重大な局面を迎えた。正恩(ジョン・ウン)氏は、朝鮮人民軍と朝鮮労働党に集団指導体制を構築し、体制内部を引き締めながら、金王朝の存続を図るしかないようだ。 10年9月に金総書記の後継者として公式の舞台に登場した正恩氏が20代後半の若さで、核・ミサイル問題で国際社会と渡り合い、疲弊した経済の立て直しという難題を抱え込むことになる。 正恩氏は公式の場に登場する数年前から軍や治安機関の掌握を進めていた。北朝鮮の治安機関の内部文書では、「偉大な将軍様と青年大将金正恩同志の唯一的領導がわれわれの生命線」などの表現が繰り返し登場する。正恩氏の国家指導者としての位置づけや権

  • 話題:博多湾で洋上発電実証実験/九大と福岡市 - 毎日jp(毎日新聞)

    九州大と福岡市は30日、発電効率の良い「風レンズ風車」を博多湾に浮かべる洋上発電の実証実験を始めた。太陽光パネルも取り付け、来年12月末まで、耐久性などを確認する。発電設備地が限られる日で、再生可能エネルギーの新たな担い手として期待される。 風車は高さ約4メートル。3枚の羽根の周りに、光を集めるレンズのような特殊な輪(直径3・6メートル)が付き、弱い風でも効率的に発電できる。実験では、九大が開発した六角形の浮体(直径約18メートル、重さ約140トン)に2基を設置。風レンズ風車は陸地での運転実績はあるが、風が強い海上での実験は初という。 30日は福岡市東区の人工島「アイランドシティ」岸壁で、浮体を湾に浮かべた後、風車2基を設置。風車はすぐに勢いよく回転し始めた。12月上旬には沖合に移動させて発電させる。出力は風車2基で計6キロワット、太陽光パネルが計1・5キロワット。 大屋裕二・九大応用力

  • 欧州危機:スペイン 16~24歳の失業率45% - 毎日jp(毎日新聞)

    欧州財政危機でイタリア同様、国債の利回りが上昇しているスペイン。信用不安の高まりから国民は総選挙(20日)で政権交代の道を選んだが、「次期政権が国際支援を要請する」との観測が流れるなど、来月発足する新政権の船出は多難だ。週明けのユーロ圏財務相会合でもスペインへの対応は焦点の一つだが、若者の失業率が45%になる状況下、市民には社会への不満や不安、やり場のない怒りが渦巻いている。 首都マドリードのマンション。フェルナンドさん(20)は地下の小さな部屋で住み込みの管理人の父(50)と2人の弟と暮らす。16歳で義務教育を終え、短期契約で洋服店に5カ月勤めたが契約更新されなかった。以後、約4年間、会社やインターネットの就職あっせんサイトに履歴書を送り続けているが、ほとんど返事はない。 スペインの失業率(21.5%)は96年以降最悪で、欧州で最も悪い。中でも16~24歳の失業率は45%。90年代後半か

  • リニア新幹線:東海に「ストロー現象」 シンクタンク指摘 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京と名古屋を40分で結ぶリニア新幹線が2027年に開業すると、東海地方は東京の経済圏にのみ込まれる「ストロー現象」が起き、競争力が低下する恐れが強いと、大垣共立銀行系シンクタンクの共立総合研究所が7日発表したリポートで指摘した。競争力を維持するには、距離的に近い関西と強力に連携する「名阪メガリージョン」を形成する必要があると訴えている。 「メガリージョン」は巨大広域都市圏の意味だ。リポートは、産業振興、防災などテーマごとの連携を模索するように提言。産業分野では、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の普及が進む中、トヨタなどの自動車産業が集積する東海と、次世代自動車に搭載される太陽電池などの工場が集積する関西が連携すれば、製造業の競争力がアップすると指摘する。 また、震災を契機とした電力不足の中、中部電力と関西電力の間で電力融通が行われたが、両地域が普段から防災面で緊密化すれば、都市

  • 毎日新聞世論調査:TPP参加「わからない」最多4割 「関心ある」は7割 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 警視庁:自転車は「青レーン」 車道走行対策 - 毎日jp(毎日新聞)

    警視庁は28日、自転車の原則車道走行を促す総合対策の骨子をまとめた。新たな安全策として、車道での事故を防ぐために車道左側を独自のイラストでカラー舗装し、自転車の通行場所を明示する。来年1月から実施する方針で、全国の自転車事故の4割を占める東京都内での対策は、全国のモデルとなりそうだ。 警視庁は、歩行者と自転車を分離することが事故防止につながるとみて、車道左側走行や歩道での歩行者優先などマナー向上とともに、自転車の通行環境を整備する。具体的には、自転車が通行できる歩道を減らすことや、以前からある自転車専用通行帯(自転車レーン)と歩道のカラー舗装に加え、今年度から車道左側のカラー舗装を始める。 車道のカラー舗装は青色で幅約0.5メートル。歩道のある道路の車道左側に設ける。歩道がある道路は都内に約5740キロあり、このうち歩道の幅が3メートル未満で、車道の幅員にある程度の余裕がある駅周辺などの幹

  • 記者の目:鹿沼のてんかん発作死亡事故=吉村周平(宇都宮支局) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇病気申告できぬ状況も理解を 被告はてんかん発作による事故を過去5回起こし、医師の再三の忠告にもかかわらず運転を続けていた--。傍聴席で私はあぜんとした。栃木県鹿沼市で小学生6人が死亡したクレーン車事故で自動車運転過失致死罪に問われた柴田将人被告(26)に対する先月の宇都宮地裁の初公判で、検察側が冒頭陳述で明らかにした内容だ。閉廷後、「悲劇を繰り返さないため」と記者会見を開いた遺族は声を詰まらせ、最高で懲役7年という現行法の厳罰化や、危険運転致死罪の適用拡大を訴えた。 事故を受け、運転に関して、てんかん患者であることの申告の厳格化(不申告に罰則を設けるなど)を求める声が高まっている。もちろん、再発防止のための議論は必要だが、そもそも、てんかんという病気や患者についての理解は十分だろうか。 あるてんかん患者を紹介したい。事故直後「患者の置かれた立場を分かってほしい」と連絡してきた滋賀県の男性

    asrog
    asrog 2011/10/21
    てんかんが重大な事故を招かない職種でも、発覚すると解雇されるのであれば、運転手をしていたのは本人にとっても不本意なことだったのかもしれない。
  • 自転車:歩道走行禁止、厳格運用…警視庁が安全対策策定へ - 毎日jp(毎日新聞)

    警視庁は、自転車の車道左側走行の原則を順守させ、これまで積極的に摘発していなかった歩道走行の取り締まりを徹底する方針を固めた。そのうえで自転車のルール順守や走行環境の整備なども盛り込み、全国の警察部で初となる包括的な自転車安全対策の策定作業に入った。東日大震災以降、通勤・通学に自転車を利用する人が増え、交通事故全体に占める自転車事故の割合も増加。警視庁は「マナーを守れば防げる事故は多い」と意識向上による事故減を目指す。【伊澤拓也】 ◇震災後に事故急増 警視庁は自転車ブームが高まった数年前から摘発強化に乗り出している。昨年の取り締まり件数は信号無視が300件(前年比189件増)、ブレーキのない競技用自転車「ピスト」など制動装置不良が661件(同659件増)に上り、今年はさらに昨年を上回るペースだという。 一方、歩道での高速走行や一時停止違反の摘発はほとんどなく、警視庁幹部は「黙認と受け取

    asrog
    asrog 2011/10/19
    造るなら造るで、でっこぼこ、クランクだらけの自転車道とか舐めてんのか。車道に対して格下だと思ってるからこうなるんだよ。(コメント改訂しました。スター2個ついてるのに気付きました。申し訳ありません)
  • 電力会社・崩れる牙城:東電への天下り50人以上(その1) もたれ合い、ゆがむ行政 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇元保安院長「原発事故対策、コストに業界反発」 東京電力に「嘱託」などの肩書で在籍する天下り中央官僚が47人(8月末)に上ることが24日、毎日新聞の調べで分かった。次官OB向けの「顧問」ポストも加えれば50人を超え、出身は所管の経済産業省から国土交通、外務、財務各省、警察庁、海上保安庁と多岐にわたる。東電福島第1原発事故では安全規制の不備が指摘されるが、原子力行政に携わった元官僚は「(当局と電力会社との)癒着が安全規制の緩みにつながった」と認める。【三沢耕平、野原大輔】 6月28日、東京都港区のホテルで開かれた東電の株主総会。株価暴落で多額の損失を出した株主から「なぜムダな天下りを受け入れ続けているのか」との質問が相次いだ。山崎雅男副社長は「電力事業には(いろいろな)知識を持った方が必要」と答弁。事故の巨額賠償負担で経営が揺らいでも天下りを切れない電力会社の体質を浮き彫りにした。 経産省キ

  • 特集ワイド:巨大地震の衝撃・日本よ! 精神科医・野田正彰さん - 毎日jp(毎日新聞)

    のだ・まさあき 1944年、高知県生まれ。北海道大医学部卒。神戸市外国語大教授などを経て現在、関西学院大教授。「喪の途上にて」「災害救援」など著書多数。=幾島健太郎撮影 <この国はどこへ行こうとしているのか> ◇悲しみは悲しむ社会に--精神科医・野田正彰さん(67) 野田正彰さんは欧州のパリ滞在中、東日大震災の発生を知り、「かなりの無理をして」急きょ帰国した。 「1995年の阪神大震災では、仮設住宅に入った人たちの孤独死や自殺が相次ぎました。なぜなのか。その怒りがずっと心にあったので、今度の震災では何とか防げないかと、発生から1週間後に被災地入りしたのです」 これまでに数回、岩手、宮城、福島の避難所を訪ね、孤立しがちな被災者の話に耳を傾けたり、遺族と一緒に思い出の場所を歩いたりして精神的サポートを続けてきた。 だが、そうしながらも、ある違和感が野田さんにまとわりついて離れなかった。 「例

  • JR飯田線:トンネルにシカ2頭 列車通れずに大幅遅れ - 毎日jp(毎日新聞)

    19日午後8時40分ごろ、浜松市天竜区のJR飯田線大嵐-水窪駅間の大原トンネル(5062メートル)にシカ2頭が迷い込んでいるのを上諏訪発豊橋行き上り普通列車(2両、乗客5人)の男性運転士が見つけ、列車を急停止させた。その後、警笛を鳴らしながら低速走行や停止を繰り返し、約2時間20分かけてトンネル出口まで追い出した。 トンネル内は単線のため、行き違う予定の下りの普通列車も約1時間45分遅れた。 JR東海によると、大原トンネルは飯田線最長で、通常は7分程度で列車が通過する。 JR東海管内では同日、三重県の紀勢線と岐阜県の高山線で特急列車がシカをはねる事故が計3件起きた。近年のシカの増加で、管内の接触件数は08年度以降、年間400~500件台で推移しており、10年度は過去最多の571件にのぼった。JR東海は、多発地点では時速40キロの減速運転などで対応している。【稲垣衆史】

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    asrog 2011/06/20
    どうみてもシカの領地
  • 福島第1原発:廃棄物汚泥 1立方センチに1億ベクレル - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力は9日、福島第1原発の敷地内にたまっている、高濃度の放射性物質を含む汚染水処理システムの概要を、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。この作業で発生する廃棄物の汚泥は、1立方センチ当たり1億ベクレルの高濃度の放射性物質を含む。増え続ける汚染水の処理を急ぐ一方、こうした汚泥の保管方法や最終的な処分先について東電は工程表に含めておらず、新たな課題となっている。【比嘉洋、関東晋慈、八田浩輔】 15日以降に始まる汚染水の処理作業では、放射性物質除去の実績がある米キュリオン社製や仏アレバ社製の特殊な装置を使用。水と放射性物質を含む汚泥を分離させる。汚泥には汚染水に含まれる放射性物質が凝縮されるため、高濃度になる。 東電は、この作業で年内に発生する汚泥の総量を約2000立方メートルと見込んでおり、集中廃棄物処理施設の一部に保管する方針だ。ただ、施設には平常時の運転で生じた放射性廃棄物が既に保

  • 東日本大震災:危ないつり天井、崩落相次ぐ 防止策検討へ - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災では、公共施設などの天井が崩落する被害が広域で相次いだ。東京都千代田区の九段会館で2人が死亡する被害が出たほか、柱や壁など主要部分はほとんど壊れなかった近代的な耐震建物で、つり下げ式の天井が落ちたケースも目立った。このため国は、被害実態の調査に乗り出すとともに、落下防止に関する国の指針を見直すべきか検討を始めた。【樋岡徹也】 3月11日、東京都千代田区の九段会館では専門学校の卒業式中に天井が落下、女性講師2人が死亡し、生徒ら26人が重軽傷を負った。栃木県下野市では、中学校の体育館で集会中に石こうボードが落ちて20人が負傷。人的被害がなかった例でも、川崎市幸区の音楽ホールで天井板や鉄骨が約2000人の観客席に落下したり、茨城空港ターミナルビル(茨城県小美玉市)の天井の一部が崩落した。 国土交通省などによると、建物の骨組みに当たる柱や壁などの「構造体」は建物全体の構造設計・構造計算

    asrog
    asrog 2011/05/21
    構造材ではない吊り天井やガラスは基準が甘い
  • iPhone:知らぬ間に通信料 ソフトバンク行政指導 - 毎日jp(毎日新聞)

    総務省は10日、ソフトバンクモバイルが販売するスマートフォン(多機能携帯電話)の「アイフォーン」で、利用者が知らないうちにデータ通信が行われ、通信量に応じて料金が変わる「2段階パケット定額プラン」の場合、当初の説明以上の料金が発生するケースがあるとして、原因の究明と適切な広告表示をするよう行政指導した。 同プランではデータ通信を一定量までしか使わない場合の下限料金は月1029円。しかし、同省とソフトバンクが、購入したままの状態で端末を操作せず放置して検証したところ、4台のうち3台が上限料金の4410円、1台が3000円台後半に達した。アイフォーンの仕様は公開されておらず、通信の内容は分からないという。 ソフトバンクによると、自動的にデータ通信が発生するのはアイフォーンのうちOS(基ソフト)が「iOS4・0」以上を利用している機種で、4月から告知を始めているという。同日には「過去一部のアイ

    asrog
    asrog 2011/05/11
    あらかた普及したところで、通信量が多すぎると騒いで従量課金。3社横並びで…
  • リビア:市民を「人間の盾」に 政府軍強要、多国籍軍空爆に対抗--ミスラタ - 毎日jp(毎日新聞)

    【カイロ樋口直樹、ロンドン笠原敏彦】リビアの最高指導者カダフィ大佐率いる政府軍が、多国籍軍の空爆や反体制派の攻撃を避けるため、民間人を「人間の盾」にするなど巧妙な戦術をとり始めた模様だ。空爆のためリビア上空に向かった英機は20日、攻撃目標の周辺に市民を確認したため引き返しており、カダフィ政権のなりふり構わぬ生き残り作戦が多国籍軍の攻撃もかく乱しつつある。 「人間の盾」作戦が行われているとの見方は、ロイター通信が21日、北西部ミスラタの反体制派報道官や地元住民の話として伝えた。同日には市中心部で政府軍が非武装の住民を攻撃。少なくとも9人が死亡し、50人以上が負傷したという。 反体制派報道官が電話でロイターに伝えたところによると、政府軍は近隣の街の住民にカダフィ氏のポスターや国旗を持つよう強要し、ミスラタまで運んで反体制派の攻撃に対する「人間の盾」にしたという。報道官は「政府軍は我々が女性や子

  • 地震:福島原発「炉心溶融」の可能性も セシウムを検出 - 毎日jp(毎日新聞)

    経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第1原子力発電所1号機で、燃料棒が損傷する「炉心溶融」が起こった可能性が高いことを明らかにした。同発電所の周辺監視区域の放射性物質の測定で、燃料に含まれるセシウムが検出された。同原発1号機では、圧力容器の中で冷却水の水位が下がり、燃料棒が冷却水から露出する状態になっていた。