日曜日の朝、久しぶりにテレ朝のサンデープロジェクトを見ていたら、東京都知事選の候補者が顔を揃えて討論をやっていた。話の内容で関心が持てたのは、「築地」の移転問題である。 東京都は、2012年までに現在の築地市場を豊洲に全面移転することを既に決定している。石原慎太郎、浅野史郎、黒川紀章、吉田万三という顔ぶれの中にあって、築地の移転問題を選挙の争点に掲げていたのは、黒川紀章である。移転反対を掲げる中卸業者たちが集まって、3月7日に行われた移転反対デモに参加するなどして築地の移転に反対する姿勢を明確にしている。 黒川が築地の移転に反対するのは、この地域に根付いている下町文化コミュニティの目線から逆に東京という都市のありようを見直すことが必要という、 建築家としての発想と信念に基づいている。築地の町の人情と雰囲気を愛する私としては、個人的には黒川の主張に同調するのだが、「築地」は町であると同時 に
斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 日時: 3月6日(火) 14:00−16:00 場所: ユメンヌホール(大阪大学人間科学部東館 2階 207講義室) 概要: 脳科学ブームの昨今、脳で人間の心や社会が説明できるかのような言説がまかり通っている。 しかし実際には、現時点での脳科学は、人間の心や行動を整合的に説明できる学問たりえてはいない。 精神医学者アンリ・エイは、脳の障害と精神症状との間にギャップがあることをふまえて「器質−臨床的隔たり」と呼んだ。 この指摘はいまこそ有用である。 「階層性−非階層性」をキーワードとして、脳科学による心の解明において、設定されるべき限界について述べる。 聴講してきました。 同講演に参加されていた、谷川茂氏(双風社): 「斎藤環さんのセミナーにいってきました」 以下、音声ファイルや配布されたレジュメなどを元に、大まかな記録をアップします。
スピリットアニマルオラクルカード(The Spirit Animal Oracle)を掲載しました 2019.03.11 2018年10月に発刊されたスピリットアニマルオラクルカード(The Spirit Animal Oracle)を掲載しました。 自然界に住む動物達のスピリットをテーマにしたオラクルカードです。 コレット・バロン-リード […] オラクルカード・タロットカードがくさい時(臭いの原因と対策法) 2018.12.24 オラクルカードやタロットカードを買って封を開けた時、新品にも関わらず強い臭いが気になることがあります。 薬品のような、鼻にツーンとくる化学的な臭いです。 オラクルカードもタロットカードも直感が大切なのに、臭いが気になるカ […] 初心者におすすめのタロットカード TOP5 2018.12.10 タロットカードにはたくさんの種類がありますが、オラクルライフでおす
←ダンディな川内康範先生 齢87になって、再びマスコミをにぎわせておられる川内康範先生ですが、愛弟子であったにもかかわらず礼儀を失した森進一を破門したり、押しかけた無礼なテレビクルーに向かってステッキを振り回して一喝するなど、お元気そうでなによりです。ステッキの翌日はマスコミ各社にお菓子をふるまわれるなど、怒っても気配りを忘れないところもさすがといえます。 俺が川内先生に最初にお目にかかったのは1994年8月のことでした。当時仕事をしていた雑誌『クイック・ジャパン』(太田出版)で、俺は「QJ名物老人インタビュー」と呼ばれた連載をしていました。オリバー君を日本に呼んだプロモーター康芳夫氏・「怪獣図鑑」の挿絵画家・石原豪人先生に続いて、川内先生は三人目でしたが、なにしろあの『月光仮面』『レインボーマン』の原作者であり、お元気なうちにぜひお話を伺いたいと思っていたのです。 ←川内インタビューが載
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