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ブックマーク / japan.cnet.com (171)

  • ニフティ、Ajax技術を使った「Webメール」新版を公開

    ニフティは1月29日からAjax技術を用いた「Webメール」の新版を公開すると発表した。2006年から実験サイトで提供する「Webメール2.0」(ベータ版)のユーザーから集めた意見、要望を反映して開発したとする。料金は無料で、@nifty会員であれば誰でも利用できる。 Webメールの新版では、Webメール2.0ベータ版と同じくドラッグ&ドロップによるフォルダ移動や、キーボード入力によるメールの削除、右クリックメニューの表示など、メールクライアント風の操作を行える。これまでWebメールを利用したことのないユーザーでも、違和感なく扱えるのが特徴という。 また画面の指示に従って簡単に迷惑メールフィルタの基設定を行える「迷惑メール対策ウィザード」や、文字サイズ、レイアウトのカスタマイズ機能も備える。 なお、現行版Webメールのユーザーは、1月29日以降も引き続き既存のインタフェースを利用可能。新

    ニフティ、Ajax技術を使った「Webメール」新版を公開
    assa
    assa 2007/01/29
  • セカンドライフのパロディが登場--その名もファーストライフ

    この1年の間に、3Dの仮想世界「Second Life」はメディアの関心を集め、CNET News.comでもたくさんの記事が掲載されている。今回はその仮想世界をすばらしいパロディにしたサイトが登場した。 Second Lifeに批判的な見方をする人たちは、Second Lifeやオンラインゲーム、仮想世界の問題点は、現実世界からユーザーを吸い寄せ、現実から遠ざけてしまうことだと述べたがる。 そこで登場したのが、「Get A First Life」だ。これは、Darren Barefoot氏によるパロディで、Second Lifeのウェブページを絶妙に模倣したサイトだ。 たとえば、SecondLife.comでは「total residents」(全住人数)が稿執筆現時点で282万8560人となっているが、GetAFirstLife.comでは「total residents」は65億人

    セカンドライフのパロディが登場--その名もファーストライフ
  • アップルのiTunes Store、ノルウェーで違法扱いに

    Financial Times紙が現地時間1月24日に伝えたところによれば、ノルウェー当局は、AppleiTunes Storeで販売されている楽曲がiPod以外の機器で再生できないことを理由に、同サービスを違法であると判断したという。 Financial Times紙の記事によると、AppleiTunes Storeで販売している楽曲を10月1日までに他企業の機器でも再生できるようにしなければならず、さもなければ、iTunes Store閉鎖を含むさらなる法的制裁を覚悟する必要があるという。欧州当局は最近、Apple音楽ビジネスに対して厳しい目を向けており、今週に入ってフランスとドイツがノルウェーと同様の調査を開始している。 フランスではiTunes DRM公開法でライバル企業との互換性確立を義務づけようという動きがあったが、この試みは失敗に終わり、Appleはこれまでのところ欧州

    アップルのiTunes Store、ノルウェーで違法扱いに
  • エキサイトが音楽業界に本格参入--ネット活用した音楽レーベル会社を設立

    エキサイトは1月24日、音楽事業の強化を目的として、インターネットを活用した音楽レーベル会社を3月に設立すると発表した。 新会社の名称は「エキサイト・ミュージックエンタテインメント株式会社(仮称)」で、代表取締役にはエキサイトのエンタテインメント事業部音楽ビジネス部長である冨田義博氏が就任。東京都渋谷区に社を構え、資金は4千900万円、株主構成はエキサイトが85.72%、FAECが10.20%、ONPOOが4.08%となる。 事業内容はインターネット音楽サービス、レーベル事業、およびアーティストマネジメントなど。設立は3月を予定し、サイト運用開始については、4月を予定している。 ポータルサイト「excite」を運営するエキサイトは、2001年に総合音楽サイト「エキサイトミュージック」を開始し、音楽ニュース、新譜情報、ランキング、および音楽データベースを提供。アーティストインタビューやラ

    エキサイトが音楽業界に本格参入--ネット活用した音楽レーベル会社を設立
  • 仮想空間 仏では右派・左派抗争も :ニュース - CNET Japan

    ロイター通信によると仏パリのカフェで戦わされていた右派と左派の政治論争が仮想現実空間に持ち込まれ、暴力的な抗争に発展している。 舞台となっているのは仮想ゲーム「セカンドライフ」。米ゲーム会社、リンデンラボ(カリフォルニア州)が運営し、世界で約200万人が「アバター」と呼ばれる分身を操って活動している大規模仮想空間だ。 今春の大統領選に出馬を表明している社会党のロワイヤル元環境相と、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首は、支持者拡大を狙いに、それぞれ昨年12月末、セカンドライフ内に事務所を設置していた。ところが、先週から両党の支持者が操るアバター同士が相手の事務所の打ち壊しや格闘などを繰り広げるようになったという。 大統領選はロワイヤル候補と中道保守の与党、国民運動連合(UMP)党首のサルコジ候補による事実上の一騎打ちの様相を見せているが、2002年の前回選挙で善戦したルペン氏

  • 携帯動画利用は6割、動画検索も定着化--MMD研究所調査

    モバイルを中心とするメディアレップ事業などを手がけるアップデイトは1月17日、携帯動画に関する利用動向調査の結果を発表した。調査は、同社内に設置されるモバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)が実施した。 調査によると、携帯での動画利用動向は「1日1回(27.2%)」、「週2〜3回(23.3%)」、「週1回(7.2%)」でユーザーの約6割にのぼる。男女別では「1日1回」という回答が男性42.2%、女性19.4%で、女性よりも男性の方が動画利用のニーズが高まっている。ただ、携帯動画に「大満足(5.1%)」「満足(18.7%)」の合計と「不満(12.7%)」「かなり不満(3.1%)」の合計に大差はなく、可もなく不可もなくという評価となっている。 また携帯動画の利用は「自宅にいる時(79.9%)」、「就寝時(42.1%)」、「待ち合わせなどの時間つぶしに(40.1%)」など携帯電話が暇つ

    携帯動画利用は6割、動画検索も定着化--MMD研究所調査
  • Second Life不動産王、ユーチューブへの削除要求取り下げ--インタビュー映像問題で - CNET Japan

    仮想世界「Second Life」の不動産王Anshe ChungがCGで作られた空飛ぶ男性性器の群れに襲われる映像について、デジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act:DMCA)に基づいたYouTubeへの削除要求は間違いであり、取り下げられたと同氏の夫が明らかにした。 Anshe Chungというキャラクターを作成したAilin Graef氏の夫Guntram Graef氏はCNET News.comのインタビューに対し、問題の映像が、不快かつ同氏のに対する性的攻撃であるという考えは変わらないものの、著作権侵害にはあたらないため、DMCAに基づく申し立ては不適切である、という理解に至ったと説明した。 同氏は「当に問題なのは著作権などではない。そのため、今回の申し立てについては後悔している。このことは明確にしておきたい」と述べた。 2

    Second Life不動産王、ユーチューブへの削除要求取り下げ--インタビュー映像問題で - CNET Japan
  • ついに発表--アップルの携帯端末「iPhone」とは

    過去数年間で最も待ち望まれたデバイスが発表された。Apple Computerは米国時間1月9日、同社携帯端末「iPhone」を発表した。 iPhoneMac OS Xベースで、デザインがiPodと似ているが、楽曲再生、電話、テキストメッセージ、電子メール、ウェブ閲覧、写真撮影などの機能を備えている。操作はタッチ式のワイドスクリーンと1つのボタンで可能となっている。Appleでは同デバイスの米国出荷を6月に予定している。価格は、契約期間2年の場合で4Gバイトモデルが499ドル、8Gバイトモデルが599ドルとなる予定だ。 2時間におよぶJobs氏の基調講演では、iPhoneとともに「Apple TV」(開発コード名「iTV」)やApple Inc.への社名変更も発表された。 iPhoneという名称がCisco Systemsの商標であるにも関わらず、Jobs氏が新しい携帯端末をiPhone

    ついに発表--アップルの携帯端末「iPhone」とは
  • “iPod旋風”の極意は心に深く突き刺さる前刀流マーケティングにあり:後編

    小池:あの頃(前刀氏がライブドアの民事再生手続きと営業譲渡手続きをしていた頃)、僕も時間があった時期で一緒にゴルフとかしてたじゃない。あの時にも「明日、また民事再生の件で行くんだよ」とか、随分長いことやってたよね。 前刀:民事再生手続きが完了したのは2003年の9月だもの。1年もかかったわけです。そうそう、2002年11月29日に営業譲渡を完了し、我々がやったライブドアのサービス最終日になったんだけど、実は11月29日はライブドアのサービス開始日だったんだよね。 小池:奇しくも。 前刀:3年でピリオドを打った。しかも、旧ライブドアが民事再生に至った1つの大きな原因となったワールドコムは、時価総額経営、強引な買収、最終的には粉飾――という末路を辿った。それと同じことを、現ライブドアの旧経営陣がやっていたという疑いがもたれているんだけれど、あの2006年1月の「ライブドアショック」が起きた時、

    “iPod旋風”の極意は心に深く突き刺さる前刀流マーケティングにあり:後編
  • [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--基本操作編 - CNET Japan

    仮想世界「Second Life」の概要を説明した昨日の「始めてみよう!仮想世界『Second Life』--それって何?編」に続いて、無料で楽しめる面白いスポットの画像を案内する「始めてみよう!仮想世界『Second Life』--おもしろスポット画面ショット編」とともに、基的な操作方法を案内する稿をお届けする。 100万人のユーザーを獲得してからわずか8週間で登録ユーザー数が200万人に達したことや、百万長者になったことを宣言する住民が誕生したことで注目を集めているSecond Life。一言でSecond Lifeを表現すると、3D CGで構成された仮想世界を舞台にしたコミュニティーサービスとなる。この世界で各ユーザーは、アバターと呼ばれる自分の分身を使い、文字通りもう1つの人生を歩むことができる。 日語版も間もなく公開予定のSecond Lifeだが、それを待ちきれずにいち早

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  • [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編

    最近話題の仮想世界「Second Life」。先日も登録ユーザー数が200万人に達したとして新聞やメディアを賑わせた。現段階では英語版しか出ていないが、それでも数千人規模の日人ユーザーがいると言われている。CNET Japanでは「自分も始めたい」「年末年始の休暇中に試してみたい!」という方のために、今日と明日、Second Lifeの概説をつづった稿のほかに、基的な操作方法をご案内する「仮想世界『Second Life』--基操作編」、無料で楽しめる面白いスポットの画像をご案内する「仮想世界『Second Life』--おもしろスポット画面ショット編」をお届けする。 まずSecond Lifeとは、ユーザーがアバターと呼ばれる自分の分身を、ネットワーク上に構成された3D CGの中に参加させることのできる、インターネット上の仮想世界のこと。Linden Labという企業が運営してい

    [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編
  • IDC:「IT業界にとって2007年は大激動の年」

    2007年は、新しいビジネスモデルや技術が導入され、従来からある市場の境界線があいまいになる。そのためIT業界にとっては大激動の年になるだろう--調査会社IDCはこう予測する。 2007年のIT関連支出は6.6%と緩やかにしか成長しないため、IT業界のリーダーたちは、少しでも成長を促進するために変革を求められることになる。 これらの新しいビジネスパラダイムには、グローバル化が多大な影響を与えるとIDCは述べている。 BRIC(ブラジル、ロシア、インド、中国)4カ国では2006年にIT市場が成長し、今後もこの傾向は続くと思われる。また2007年にはほかの地域でも成長が見られ、IDCではアジア、ラテンアメリカ南部地域、中東、アフリカの発展途上国がIT業界で大きな役割を果たすと見ている。 IDCはまた、新しい市場への参入を模索するITベンダー各社にとって中小企業(SMB)の重要性が高まるとも予測

    IDC:「IT業界にとって2007年は大激動の年」
    assa
    assa 2006/12/27
  • “iPod旋風”の極意は心に深く突き刺さる前刀流マーケティングにあり:前編 - CNET Japan

    デジタルオーディオプレイヤー「iPod」の成功を機に、アップルコンピュータは完全に息を吹き返した。 起死回生の成功を語るには、米Apple Computer, Inc.の創業者であるSteve Jobs氏以外にも、欠かせない重要な人物がいる。アップルコンピュータの前代表取締役だった前刀禎明氏、その人だ。 ソニー、ウォルト・ディズニー・ジャパン、AOLジャパン、ライブドア、そしてアップル――。華やかな成功の経歴には常に、「人の心に深く突き刺さる」ことを念頭においた“前刀流”のマーケティング手法があった。 連載4回目となる「アントレプレナーの軌跡」では、その極意に迫る。 小池:この対談はアントレプレナーたちの歩みを追っています。これまでに対談した方々は、社会に出る前からアントレプレナーとしての要素あるいはそういう思いをすでに持っていたことが非常に多かったので、まずはその辺から掘り起こしてお聞き

    “iPod旋風”の極意は心に深く突き刺さる前刀流マーケティングにあり:前編 - CNET Japan
  • ブログの内容に近いアフィリエイト広告を自動挿入するブログエディタ「ありくい」

    有限会社ケイ・ワイ・エイ・グループ(KYA group)は12月22日、ブログエディタサービス「ありくい」のベータ版を公開した。文を解析して、近い内容の書籍を紹介するアフィリエイト広告を自動で挿入する点が特徴だ。 ありくいは情報処理推進機構(IPA)の中小ITベンチャー支援事業に採択されて開発が進められたもの。誰でも手軽にブログの編集、投稿ができることを目指している。 KYA groupが独自に開発した日語解析技術を利用し、ブログ文から重要語を抜き出して、関連性のある書籍などをAmazon.co.jpで販売中の商品から探し出して掲載する。1つの記事ごとに1つずつ広告が表示されるようになっている。なお、現在はベータサービスのため、文は1日1回解析するようにしており、記事投稿からしばらくの間はランダムでアフィリエイト広告が表示される。 KYA groupは、東京大学大学院 情報理工学系

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    assa
    assa 2006/12/26
  • 女性ベンチャーキャピタリストだから話せる、VCの魅力と苦労とは

    企業の成長は、決して経営者1人の努力だけでは無理だろう。その過程では、資金はもとより経営に関するアドバイスなどさまざまな支援が必要になる。こうした役割を担うひとつがベンチャーキャピタル(VC)だが、経営者とVCはどのようにして出会い、具体的にどういう関係を構築していくのか、そして人物像は。 IBM Venture Capital Group日担当の勝屋久氏が紹介する形式で、VCと経営者の姿をリアルにお伝えする連載「経営者×ベンチャーキャピタリスト=無限の可能性」。今回は年末特別企画として、VCで活躍する女性ベンチャーキャピタリストに焦点を当てます。インテック・アイティ・キャピタルの遠藤弘子氏、日アジア投資の落合加奈恵氏、ネットエイジキャピタルパートナーズの長谷川彩子氏の登場です。 勝屋:今回は現場で活躍する女性ベンチャーキャピタリストの方々にお集まり頂きました。最初に、自己紹介と皆さん

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    assa
    assa 2006/12/26
  • スローライフを志向するiPodの強み

    Apple ComputerのiPodは、極めて単純なユーザーインターフェースを上品なデザインで仕上げた小粋な「情報家電」だ。国内家電メーカーのライバル製品はiPodになかなかかなわないでいる。その秘密は、iPodがデジタル情報家電でありながらも、極めてローテクな「スローライフ」を志向している点にあるのではないか。 ケータイの登場で「サル化」するヒト サルの生態などについて研究する「サル学」という極めて興味深い学問がある。下手に人間社会へどっぷり浸かったまま同類を眺めるよりも、より一層「ヒト」の深い部分に到達するような洞察が得られるのだ。 例えば、ベストセラー新書『ケータイを持ったサル−「人間らしさ」の崩壊−』(中公新書)の筆者である京都大学霊長類研究所教授の正高信男氏の新刊『考えないヒト−ケータイ依存で退化した日人−』(同)を読むと、知ったかぶりな精神分析医のコメントよりもよほど示唆に

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    assa
    assa 2006/12/25
  • Web 2.0という時代の先にあるもの

    昨年秋からWeb 2.0というコトバを目にするようになり、今年2月の梅田望夫氏の「ウェブ進化論」出版で、日でもそれは瞬く間に広がった。すでに先行して存在していたGoogleAPIなどを用いたマッシュアップサービスやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログなどがそのコトバに包含されるモノとしてとらえ直され、Web 2.0のサービスとしてこれまでとは異なる視点からの評価がなされるようになった。実際、SNSやブログなどを扱う「Web 2.0系企業」の株式公開(IPO)も相次ぎ、コトバだけではなく経済面で実質を伴ったという点で、2006年は「Web 2.0」の年であったといってもいいだろう。 Web 2.0というコトバは、不連続的なイノベーションやパラダイム転換を示すのではなく、ウェブの連続的な変化=進化の到達点を一括りにして表現したものでしかない。そのため、厳密な定義など不可能な

    Web 2.0という時代の先にあるもの
    assa
    assa 2006/12/25
    「身体性への揺り戻し」。
  • 野村総研、2011年までの国内IT主要市場の規模とトレンドを展望

    野村総合研究所(NRI、藤沼彰久社長)は、2011年までの国内IT主要5市場の分析と規模予測を発表した。ハード市場、放送市場に続く第二弾として、今回は、ネットビジネス市場8分野、携帯電話市場4分野、ブロードバンド市場6分野の市場規模予測を発表している。 インターネットを活用したさまざまなビジネスが生活の中に着実に浸透してきていることを背景に、ネットビジネス市場は成長が見込まれている。成長の主軸は、PCから携帯電話に移ってきており、なかでも消費者向けインターネット通販(BtoC EC)、音楽配信、インターネット広告などは、携帯電話向けサービスの成長が著しいとみている。 インターネット広告の市場規模は、成長スピードはやや鈍化するものの、携帯端末向けインターネット広告が伸びてきたことに後押しされ、2011年には7417億円と、広告費全体の10%超まで拡大すると予想。 ブログ・SNS市場は、201

    野村総研、2011年までの国内IT主要市場の規模とトレンドを展望
  • 音楽関係権利者6団体、携帯キャリアと違法音楽配信根絶の施策を検討

    音楽関係権利者6団体(日レコード協会、日音楽著作権協会、日芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センター、日音楽事業者協会、音楽出版社協会、音楽制作者連盟)は12月21日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルとともに、携帯電話向け違法音楽配信根絶のための格的な検討を開始し、啓発活動などを実施していくと発表した。 これは、2005年夏頃から市販の音楽CDなどから作成した携帯電話再生用の音源を、権利者の許諾なく無料で携帯電話ユーザーに公開するケースが急増していることを受けたもの。このような行為は明らかな著作権法違反であり、刑事罰などの対象であるため、権利者だけでなく携帯電話キャリアとしても、極めて重大な問題であるとしている。 このため、音楽関係権利者6団体および携帯3キャリアは、携帯向けの違法音楽配信根絶に向けた諸施策や、継続的で積極的な啓発活動などを共同で実施していくことに

    音楽関係権利者6団体、携帯キャリアと違法音楽配信根絶の施策を検討
  • ソーシャルメディアは儲かるのか?--モバイル展開も見据えた将来像を探る

    ソーシャルメディアがネット業界を席巻している。 国内のトップランナー「mixi」を運営するミクシィは、すでに700万人弱が利用しており、2004年のサービス開始から急速な成長を遂げ、2006年には株式を公開。ヤフーに次ぐアクセス数をたたき出すモンスターサイトとなった。 社会現象とも言える国内のmixiやブログのブーム化。海外では「YouTube」や「MySpace」の話題が尽きることはない。今やソーシャルメディアは、ネット業界を語る上で欠かせない存在として定着した。 その一方で、ソーシャルメディアに共通するのは、明確な収益モデルが見い出せていないこと。国内では、モバイルを活用したソーシャルメディアの今後などについても注目が集まる。 11月に開催されたNew Industry Leaders Summit 2006 Fall(NILS)では、国内で有力ソーシャルメディアをプロデュースするサイ

    ソーシャルメディアは儲かるのか?--モバイル展開も見据えた将来像を探る