あ~、これは・・・気の毒にね。 心中お察しする。 まず、この質問文の内容だと、契約解除に該当するようなレベルの落ち度が担当者にはなく、手付金の返還は求められない。 契約書どおりの手付金流しによる解約なら可能。 手付金が返還されるとすれば、訴訟などを経て、担当者の『嘘』を立証することになる。 具体的には。 担当者から「~~3件は地盤改良が出なかった~~」という話をした時点で、実はその3件は地盤改良が必要だということを担当者が知っていたということ。 あるいは、実際にはまだ地盤調査を行っていないので地盤改良が必要かどうか不明なのに「出なかった」と説明したこと。 この辺は事実と異なる説明で契約へ誘引したことになるからね。 地盤調査を2回やることは普通はナイので、担当者の言う「1週間前に聞いたら」というのは重要な証拠になるかもね。 担当者が地盤調査の結果を知ったのが『1週間前』ということなら、それよ
外壁に杉板(本実加工、縦張り、ノンロット塗装)を張った自宅を建築して10年が経ちました。 南側の杉板の色あせと反りが激しく新築約5年後にノンロットを再塗装(DIY)すると、まるで新築のように家が蘇りました。 そこからまた5年近くが経過し、同じく色あせと反りが目立ち始めました。 しかも1本の杉板が反って浮き上がってしまっております。 このままでは内部に雨水が侵入してしまうためメンテナンスを自分で行いたいのですが、どのような工程をふむべきかぜひご教示いただけますと嬉しいです。 杉板と杉板の間を覗くと、横張りの胴縁の上に杉板を縦に並べオス部分をタッカー?で止めているように思います。 杉板1本だけ反って浮き上がっている場合、どのように補修すべきでしょうか? (すみませんが、自分で補修できる範囲で希望しており杉板の交換は考えていません。) タッカーで再度止め直すとしても、杉板と杉板の間、5ミリ程度の
ビジネスの成否は「交渉力」にかかっている。アメリカの雑誌で「世界で最も恐れられる法律事務所」に4度も選ばれた法律事務所の東京オフィス代表であるライアン・ゴールドスティン米国弁護士に、『交渉の武器』(ダイヤモンド社)という書籍にまとめていただいた。本連載では、書籍から抜粋しながら、NTTドコモ、三菱電機、東レ、丸紅などの代理人を務めるほか、世界的に注目を集めるビジネス訴訟で戦っているライアン弁護士の「交渉の奥義」を公開する。 ● そもそも「交渉」とは何か? 交渉(Negotiation)とは何か? まずは、その根本的な認識を確認しておきたい。 地面にしっかりと根を張っていない樹木は倒れやすいが、それは交渉でも同じだ。枝葉の交渉テクニックを多少身につけたところで、交渉に向かう根本的なスタンスが脆弱であれば、苦もなく相手に揺さぶられてしまうだろう。そして、不利な交渉を強いられてしまうのだ。 そこ
2019年4月に罰則つき残業規制がスタートすることもあり、「働き方改革」は喫緊の課題となっている。そんななか、プレッシャーが増しているのがプレイングマネジャー。個人目標とチーム目標を課せられるうえに、上層部からは「残業削減」を求められ、現場からは「仕事は増えてるのに…」と反発を受ける。そこで、1000社を超える企業で「残業削減」「残業ゼロ」を実現してきた小室淑恵さんに『プレイングマネジャー「残業ゼロ」の仕事術』をまとめていただいた。本連載では、本書のなかから、プレイングマネジャーが、自分もチームも疲弊せずに成果をあげるノウハウをお伝えしていく。 ● 「最初の説明」に時間をかける メンバーにどのように仕事を渡すか? これも、マネジャーとメンバーの「関係の質」に大きな影響を与える重要なポイントです。 マネジャーなら誰でも経験があると思いますが、メンバーに依頼した仕事が思ったように進まず、何度も
著者累計700万部突破のベストセラー作家で、新刊『大富豪からの手紙』でも8万部突破の著者・本田健さん。そして、『キッチン』で鮮烈なデビューをして以来、著書が世界30ヵ国以上で翻訳・出版され、イタリアだけでも250万部以上売れているという吉本ばななさん。お2人による「ベストセラー対談」をお届けします。本田健さんが『大富豪からの手紙』で取り上げた「人生で絶対に外してはいけない9つのテーマ」(「偶然」「決断」「直感」「行動」「お金」「仕事」「失敗」「人間関係」「運命」)について、本田健さんと吉本ばななさんに語り合っていただきました。 ● クヨクヨ悩んでいないで、即、行動する 本田 :大富豪の祖父が、主人公に残した「9つの手紙」のうち、4番目の手紙が「行動」です。ばななさんにとって「行動」とは、どういうものですか?吉本 :電車の中で、「お年寄りに席を譲る」みたいな感じかな、って。 「譲ろうかな、ど
今回は、プロ野球の「FA(フリーエージェント)宣言」について書こうと思っていたが、日本中に、いや世界中に激震が走ったので、導入はこの話題から入ることにする。日産自動車の元会長カルロス・ゴーン氏の件である。 事件の経緯や是非について、ここで述べるつもりはない。もうすでにあらゆるメディアが取り上げているはずだ。 この稿でゴーン氏に触れるのは、彼のキャリアについてだ。 ブラジルで生まれたゴーン氏は、両親の故郷レバノンで育ち、大学からフランスに渡る。その後、仏タイヤメーカーのミシュランに就職し18年の勤務で好成績をあげる。その実績が評価されて仏ルノーの上席副社長としてヘッドハンティングされる。ここでもルノーの再建に手腕を発揮した。 そして、日産の再生を託されて日本にやってきたのが1999年だった。以来、世界が注目する経営者として日産を再び世界的メーカーに押し上げた。近年は、ルノーと三菱自動車工業の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く