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本に関するassocieeのブックマーク (3)

  • 推奨! 気持ちを伝える技術書 ~ 『広告コピーってこう書くんだ!読本』:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン アメサマ、終わりました。ただちょっとこの連載で自分の今回の企画をレビューするには、時間をおいてからのほうがいいかなと感じてます。「ひと夏の終わったばかりの恋」みたいなもので、もう少し落ち着いて冷静になってから記事にさせてください。 ということで、今回は広告に関連してまもなく出版されるあるに関して書評します。 結論から言うと、「一家に一冊、必携の」なのですが、なぜそうなのか、細かく書いていこうと思います。 コミュニケーション不全が多発する現代 家族が家族を殺したり、職場や学校でうつ病の人が増えていたり、すぐにキレて電車内での口論や駅職員への暴力があったり、嫌な事件や事故が多発していますが、その原因の1つに「コミュニケーションが、独りよがりな

    推奨! 気持ちを伝える技術書 ~ 『広告コピーってこう書くんだ!読本』:日経ビジネスオンライン
  • 文章を書くことについて考えるときに思い出すいくつかのこと - Mellow My Mind

    ことばが劈(ひら)かれるとき (ちくま文庫)作者: 竹内敏晴出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1988/01メディア: 文庫 柳田国男が『涕泣史談』で書いている。よく、泣いてばかりいてはわからないから、ちゃんと話しなさい、と言うのを聞くが、ことばにならぬから泣いているのだ、近頃の人はすべてのことがらをことばにできると思いこみすぎているのではないか、と。「ことばは行動である」というスタニスラフスキーの考えを、私は、発展させた形で受けとめなおし始めたと思う。 一方で私は「ことば(分節言語)」化された音が、自分のからだにとってどんな根源的な意味、あるいはイメージを持っているのか気にし始めた。そのころの手探りをまとめてみると──ことばが意味伝達のための道具であるとする考え方は、言語表現より思考が先行しており、それが質であるという判断が前提となっている。だが人間は考えたことをことばに移すのでは

  • 巧みに生きるか、善く生きるか、…… 平野啓一郎公式ブログ

    公開時の宣伝用に何かコメントをもらえないかと、『善き人のためのソナタ』という映画のDVDが配給会社から送られてきて、週末に観たのですが、これが当にいい作品でした。 詳しくはこちらをどうぞ。 http://www.yokihito.com/ 内容は深刻ですが、がんばって見なきゃいけないという感じがなくて、色々なことを考えているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます。その意味でも、見せる技術が高い映画だなと感心しました。 この映画のテーマは、僕なりにザックリと解釈すれば、「人は巧みに生きるべきか、それとも、善く生きるべきか」ということです。これは、決して冷戦時代の旧東ドイツに限ったことではなく、現代の僕たちにもそのまま当てはまる非常に大きな問題だと思います。 個人的に、この問題について意識的に考えるようになったのは、今月末発売の『あなたが、いなかった、あなた』に収録されている「『フェカン

    巧みに生きるか、善く生きるか、…… 平野啓一郎公式ブログ
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