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せるくまに関するast15のブックマーク (19)

  • 社会を作れなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田國男入門 - けれっぷ彗星

    「社会を作れなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田國男入門」を読んだ。ずっと、このブログでは柳田國男のことを「ラスボス」呼ばわりしてきたけども、やっぱり、柳田國男はラスボスだった。これまで、遠野物語そのものとか、赤坂憲夫の遠野物語ガイドとか、中沢新一の南方熊楠とか読んでて、ああ、柳田國男って、ちょっと僕とは違うな、というか、すごくロマンが強くて、現実に対処するより、そういうロマン的なものに回帰するのが好きな人なんだな、っていう印象だった。だけど、それは実は一面的な見方で、そういうロマン主義的なところもひとつの極としてはあったけど、一方で超がつくほどのリアリストであり、実践主義者であったということだ。正直、もう柳田國男はいいかな、と思っていたところがあったのだけど、これはちょっと裏ボスというか、倒したと思ったけど、実は裏モードではぜんぜん歯がたたなかった!みたいな感じ。 社会を

    社会を作れなかったこの国がそれでもソーシャルであるための柳田國男入門 - けれっぷ彗星
  • 柳田國男が競争の歴史を見出したものに、南方熊楠はただのリアス式海岸を見た - けれっぷ彗星

    「森のバロック」(中沢新一)読了。 南方熊楠が「巨人」と言われる理由が、わかった。 森のバロック (講談社学術文庫) 作者: 中沢新一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 28回この商品を含むブログ (39件) を見るはじめての南方熊楠。鶴見和子の南方熊楠 地球志向の比較学 (講談社学術文庫)とも迷ったんだけど、やっぱり細部に拘らず楽しく読むなら中沢さんでしょう、ということで。まあ、事実の回収は後からでもいいし、たぶんたくさん先入観を植え付けられるけど、自覚があればなんとでもなるだろう。 柳田國男が人々の激しい競争の歴史を見出したものに、南方熊楠はただのリアス式海岸を見た 僕が知っている南方熊楠は、粘菌の研究者というか、博物学から植物学へのシフトが起こる時代に、ちょうど粘菌を調べていたナチュラリスト(この表現が一番しっくりくる)と

    柳田國男が競争の歴史を見出したものに、南方熊楠はただのリアス式海岸を見た - けれっぷ彗星
    ast15
    ast15 2013/02/16
    思想地図的にはまだ柳田民俗学とは距離があるっぽいな…
  • 伴読部 第9回『渋滞学』 - けれっぷ彗星

    伴読部のスタートのとき、「理系っぽいセレクトもあったらな」という話があったような気がしていて*1、確かにそれも一理あるな、などと思いつつ、『熊から王へ』みたいな境界分野でノラリクラリしていたわけだ。ので、ここは一発、前提知識がなくても楽しめる理系セレクトにしてみよう、と思い立った次第であります。 渋滞学 (新潮選書) 作者: 西成活裕出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/21メディア: 単行購入: 8人 クリック: 100回この商品を含むブログ (147件) を見る 「理系」とは考え方である 理系の読み物といえば一番信頼しているのは当然ブルーバックスだけれども、読み応えと切り口、ハズレのなさで言えば化学同人選書だったりする。『地球温暖化の予測は「正しい」か?』とか『世界初!マグロ完全養殖』とか、一定のクオリティを持って、科学がその持ち味を活かせる切り口でパッケージングしてく

    伴読部 第9回『渋滞学』 - けれっぷ彗星
  • 万象に天意を覚えるものは幸せなり - けれっぷ彗星

    「評伝 技師 青山士」(高崎哲郎)読了。 万象に天意を覚えるのは、もう少し先になりそうです。 評伝 技師 青山士―その精神の軌跡 万象ニ天意ヲ覚ル者ハ… 作者: 高崎哲郎出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 2008/11メディア: 単行この商品を含むブログ (8件) を見る 以前、改修中の大河津分水に行ったことがある。青山士(あおやまあきら)の名を初めて知ったのはそこだ。碑文には彼の名ではなく、ただその言葉のみが記されていた。 萬象ニ天意ヲ覚ル者ハ幸ナリ 人類ノ為メ国ノ為メ 万象に天意を覚えるものは幸せなり 実は父の実家が、新潟の亀田*1で、ここはちょうど大河津分水のおかげで水害が減じられた地域である。以前から「分水」という名は祖父や祖母から聞いていたが、ある種の地名だと思っていた。しかしそれは、水を分かつための放水路であったということに気づいたのは、僕が農業水利を専攻してからだった

    万象に天意を覚えるものは幸せなり - けれっぷ彗星
    ast15
    ast15 2012/11/18
    赤水門も運用してないだけで、動きはするのかも?どうなんだろう?
  • 地獄の思想 - けれっぷ彗星

    「地獄の思想」(梅原猛)読了。 地獄とは、善悪の価値判断とは関係のないものだ。 地獄の思想―日精神の一系譜 (中公文庫) 作者: 梅原猛出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/05/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る 旅と地獄 旅といえば地獄。というのが、最近の国内旅行のテーマだ。生と死のコントラストが美しい恐山、どちらかと言えば天国に近い別府、そして、これはブログには書いていないのだが、夏の終わりには伊豆大島に行った。 せっかくなのでここで書いておくと、大島といえばダイビングや釣りのイメージしかないが、あそこは海だけ見ていると大変もったいない。海ももちろん素晴らしいのだが、島一周道路をはずれ、「島の内側」に入るべきだ。大島はカルデラ島だから、内側には広大な砂漠が広がっているのである。僕が訪れたときは霧が一面に立ち込めており、荒涼さを

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  • 伴読部 第8回 『東インド会社とアジアの海』 - けれっぷ彗星

    国でも時代でもなく、東インド会社という切り口が秀逸。 今回は赤亀さんの推薦で、あまり慣れない「歴史」に挑戦することに。 東インド会社とアジアの海 (興亡の世界史) 作者: 羽田正出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/18メディア: 単行購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (22件) を見る 僕の歴史の知識は中学生レベルだけれども、どの辺りの歴史が好きかといえば、日史なら江戸時代、世界史だと第一次世界大戦。江戸時代だと、幕府がいかに外様大名に反乱を起こさせないように、参勤交代やらせたり、地方の土木工事させたりするのとか、安定性を保たせるような仕組みづくりのあたりがすごくおもしろいなーと思っていた。第一次世界大戦だと、技術革新による「戦争」の意味合いのシフトとか、植民地を巡る利害対立とか、そういういくつもの意味合いが絡みあう感じがとても好きで。 戦国時代とか

    伴読部 第8回 『東インド会社とアジアの海』 - けれっぷ彗星
  • 伴読部 第7回 『エンジン・サマー』 - けれっぷ彗星

    文明崩壊の後、<しゃべる灯芯草>が語るモノローグ。 今回はなむさんのセレクト回です。 エンジン・サマー (扶桑社ミステリー) 作者: ジョンクロウリー,John Crowley,大森望出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/11メディア: 文庫購入: 37人 クリック: 234回この商品を含むブログ (103件) を見るBGMはずっとこれでした。 最後のオチを見て、「あ」となる選曲だけども。 「自然と人工」としての小春日和 ミクロ版「地球の長い午後」というところだろうか。文明が崩壊し、高度技術が失われた後の世界では、人類が細々と暮らしている。という設定的な意味でもそうなんだけど、どちらかと言えば、自然が人工物を覆い尽くしつつある、というような情景として。 森は強い。世界はのろいけれど強い。サービス・シティが森に呑まれてゆくにつれ、<道路>も川の流れに呑まれ、冬に壊されていく。そしてベ

    伴読部 第7回 『エンジン・サマー』 - けれっぷ彗星
  • 伴読部 EXTRA 『贈与論』 - けれっぷ彗星

    今回の伴読部はEXTRA回。第7回でないのは、このを選んだのがメンバーではなく、伴読部そのものだから。「贈与論」を選んだ、というよりは、この流れならやはり「贈与論」は抑えておこう、という文脈が存在したのです。 贈与論 (ちくま学芸文庫) 作者: マルセルモース,Marcel Mauss,吉田禎吾,江川純一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/02/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 49回この商品を含むブログ (82件) を見るもともとは、 『埋葬』の自己と他者を預けあう感覚は、『熊から王へ』の贈与と重なっているようにみえる。それじゃあ次は贈与と関係のあるものを、あるいは贈与から横滑りするものを指定しよう。ならば贈与経済とは違った形態のもの、貨幣経済をテーマにしよう。 ということで、なむさんが「貨幣論」を提示したときに、「贈与論」もありか?という話は挙がっていた。僕

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  • 伴読部 第5回 『ヴァギナ 女性器の文化史』 - けれっぷ彗星

    それでも、何世紀ものあいだ、世界中の女性たちが力を振るうためにスカートをまくりあげてきたことは、紛れもない事実だ。 ヴァギナ 女性器の文化史 (河出文庫) 作者: キャサリン・ブラックリッジ,藤田真利子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2011/02/04メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 638回この商品を含むブログ (28件) を見る 表紙からして意志を感じる。たぶん作者にしてみればモザイクなどなしで載せたかったのだろうが、よくもまあこの表紙で出版できたな、という。それは、半笑いで手に取ってんじゃねーよこちとら真剣なんだよ!的な意志だ。「ヴァギナを見せる」と「敵を退け魔を追い払う」ことができるというミームは世界各地で見られるそうで、「ヴァギナを見せられ退散する悪魔」の図に描かれた女性のドヤ顔っぷりはかなりハンパない。表紙にヴァギナを掲げたのも、「ヴァギナについては語るべき

    伴読部 第5回 『ヴァギナ 女性器の文化史』 - けれっぷ彗星
  • 伴読部 第4回 『貨幣論』 - けれっぷ彗星

    よくわからなかった。いや、書いてあることはわかったんだけど、その内容の重要性がよくわからない。現在の問題とあまりリンクしているように思えなかったからだ。やっぱり問題意識の在処が違うんじゃないかな。もう少し経済の歴史を、世界恐慌の辺りから冷戦構造の終わりくらいまでを丁寧に追っていれば、どういう危機意識をベースに思考しているかがわかると思うんだけどね。などと考えて、そうでもないような気がしてきたので、ちょっと現在の問題にリンクさせてもう少し自由に考えていこうかな、と思う。 貨幣論 (ちくま学芸文庫) 作者: 岩井克人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1998/03/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (51件) を見る サブプライムショックと貨幣論 まあたぶん、このを現代という視点で読むんだとすれば、サブプライムの話を出さないわけにはいかないだろう。

    伴読部 第4回 『貨幣論』 - けれっぷ彗星
    ast15
    ast15 2012/04/30
    貨幣に代わるモノが明確に登場する、というイメージではないかも。それが代替物である限り、結局それも「貨幣」だから。
  • 伴読部 第3回『熊から王へ』 - けれっぷ彗星

    「熊から王へ」(中沢新一)読了。 原初、熊は神であった。 熊から王へ カイエ・ソバージュ(2) (講談社選書メチエ) 作者: 中沢新一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 30回この商品を含むブログ (49件) を見る 東北地方からカムチャッカ半島を渡り、アリューシャン諸島を越え、アラスカへ。環太平洋に散らばる神話から、「野蛮」と「文明」というストーリーを浮き上がらせる。熊から神性が失われ、その代わりに王が誕生してしまった、というふうに人類の歴史を捉えるというのは、なかなか大風呂敷。 今回の伴読部は僕のセレクト回でした。のオススメをされるのは得意なのですが、をオススメするのはあまり得意ではなかったりして。けっきょく自分が読みたいを選んだんじゃないのか?「どうしようかな」と思って青山ブックセンター六木店。中

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  • 伴読部 第2回 『埋葬』 - けれっぷ彗星

    「埋葬」(横田創)読了。 傲慢にも埋葬できるほど、あの人を大切に思えるだろうか? 埋葬 (想像力の文学) 作者: 横田創出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/11/25メディア: 単行購入: 10人 クリック: 480回この商品を含むブログ (20件) を見る 「産んでくれと言った覚えはない」と言ったことがある。母に向かってだ。これが実名ブログだとなかなかこんなことも書けないんだけど、まあ、ほぼ匿名だし、書いてしまおう。 中学生の頃だったような、母と口論になった自分は流れこそ忘れたものの、そのコトバが口をついて出た。母も大したもので、宗教こそ信仰していないが、オリジナルの信仰をしっかりと持っていて、「いや、あなたは私を選んで生まれてきたの」と真顔で言う*1。信じられなかった。そんな訳ないだろう。俺とおまえは偶然に親子になっただけなんであって、望んだわけではない。 どこまで行って

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  • 「伴読部」やります! - けれっぷ彗星

    赤亀さん(id:chigui)、なむさん(id:numberock)と「伴読部」という活動をすることになった。ルールは簡単。 ◆月に一回、一冊のを指定してメンバが読む。 ◆そののエントリを各自のスタイルで書く。 ◆配は順番で指定し、のジャンルは自由。 とまあ、そういう感じ。どういう経緯なのか、というのは赤亀さんの伴読部エントリ、なむさんの伴読部エントリを読んでもらうとして(一番下にリンクがあります)、僕がこの活動を始めるにあたっての個人的な意気込みなどを書いておこうかな、と思う。 おもしろいを見つけるためには? やっぱり、が好きで読んでるので、おもしろいを読みたい。でも、それを見つけることは難しい。よく「これは読んどけっていう教えろ」みたいな2chのまとめスレがあるけど、あれはまあ、イマイチというか。それだったら単に自分の知ってる作者のを買ったらいいじゃん、みたいな。アレ

    「伴読部」やります! - けれっぷ彗星
  • コンサル就活対策 - けれっぷ彗星

    就活もだいぶ進み、コンサル系は一通り終了した。誰かの役に立つ情報があるかもしれないので、記録として残しておくことにする。結果を書いておくと、内定が2社、ジョブが3社、なんらかのかたちで選考に参加したのが6社。まあこんなもんかな、という感じがする。ちなみに、まだ日系企業もしっかり見たいと思っているので、就職先が決まったわけではない。 なぜコンサルを受けたのか? 就職先としての興味という軸がひとつ、もうひとつがトレーニングとして最もハイレベルだということである。 前者から。結論から言うと、安定志向である。コンサルが安定?まさか?と思うだろうか。一般的に言う「安定」と僕の考える「安定」は定義が違う。キャリアとして、ぬるい企業に入ってしまったとき、自分はおそらくそのぬるさに適応することが目に見えている。「ぬるい」と言ってしまっては申し訳ないが、要するに、その企業でしか使えない極めてドメスティックな

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    ast15
    ast15 2011/03/26
    コンサル就活について
  • アイコンの意味は後付け - けれっぷ彗星

    アイコンを変更してみた。これは、流域思考をイメージしてつくった……わけではなく、ただのアスタリスク(*)。意味ありげなものをつくっておくと、周りの頭のいい人が高尚に解釈してくれるというやつでよろしく。 プロフィール欄の画像が変わっていないのだけど、そのうち反映されると思う。faviconは反映されているので、タブとかで確認できると思う。 これはですね、wordのワードアートでアスタリスクを湾曲させて、GimpでJPEG画像にしただけ、という手抜き画像なのだけど、まあまあ気に入っている。 見ようによっては、漢字の「水」や「川」に近い気もする。どちらも、僕の(このブログの)主要なテーマのひとつである。上下4の線は自然河川を表しているけど、中央の2は人工的な印象を受ける。でも、中央でつながっている。切り離すことができない。 上から下に行くにつれて色が変わるところも、考えさせられる。これはきっ

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    ast15
    ast15 2010/02/13
    id:gruza03さま。いつもありがとうございます。チグリス川とユーフラテス川…言われてみると確かにそんな感じですね。次からその説明でいきます!
  • 渓流生態砂防学 - けれっぷ彗星

    「渓流生態砂防学」(太田猛彦・高橋剛一郎 編)読了。 砂防事業から渓流事業へ。 渓流生態砂防学 作者: 太田猛彦,高橋剛一郎出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1999/03メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 目次 0 はじめに 0.1 環境保全問題への関心と砂防事業・治山事業 0.2 山地・森林の変化と砂防事業・治山事業 0.3 砂防事業・治山事業と渓流生態砂防学の位置づけ 1 渓流生態系の構造と機能 1.1 渓流環境の物理的構造 1.2 水辺林の構造と機能 1.3 渓流生態系における物連鎖と物質循環 2 渓流環境の実態 2.1 渓流における砂防工事 2.2 渓畔林・河畔林の現状 2.3 水生昆虫の生活と渓流環境 2.4 渓流魚の生態と砂防工事の影響 2.5 渓流のオオサンショウウオなどと砂防工事 3 渓流生態砂防の新しいパラダイム 3.1 渓流生態系保全

    渓流生態砂防学 - けれっぷ彗星
    ast15
    ast15 2009/11/05
    id:dambiyori さま。どんよりしましたか・・・。僕はどちらかというと、こういう問題意識で土木に来たので、著者のような人たちがいるのは心強いと感じました。
  • 三力の参考書 - けれっぷ彗星

    院試も終わったので、お世話になった三力の参考書を紹介しておこうと思う。新学期から専門科目として三力を勉強する(せざるを得ない)人もいるよね。というわけで。ちなみに、エントリ群の特徴は、現役学生視点だ、ということ。おじいさん教授*1の薦める参考書は確かに名著なのだけど、「それ、絶版ですよね?」「単位がインチとkgfなんですけど」が頻出するので……。「ゆとり世代の三力」をテーマに、入手しやすいものを紹介する。需要あるのかなあ?まあ、いいか。 三力とは? 土木工学・農業工学・環境工学などにおいて基礎となる力学のこと。具体的には、構造力学・土質力学・水理学の3つ。材料力学は構造力学と土質力学の中に偏在している。ちなみに、「三力」というのは、あまりメジャーな言い方ではないらしく、こういう言い方を知らない教授もいる。 対象 土木工学・農業工学・環境工学などを勉強する人向け。特に、これらを初めて勉強す

    三力の参考書 - けれっぷ彗星
    ast15
    ast15 2009/09/29
    三力について
  • TOEFL-iBT勉強法(48→80) - けれっぷ彗星

    オンラインで確認したところ、2週間前に受けたTOEFLの結果はジャスト80(目標が80だった)。 前回48(R:13,L:10,S:10,W:15)→今回80(R:22,L:18,S:18,W:22) 前回が12月だから、勉強期間は4か月くらい。点数自体は別にすごくはないけど、この付近の点数で困ってる人も多いと思うので、どんな感じに勉強したか書いておく。 TOEFL-iBT勉強法(48→80) - けれっぷ彗星 TOEFL-iBTリーディング勉強法。僕の場合。 - けれっぷ彗星 TOEFL-iBTリスニング勉強法。僕の場合。 - けれっぷ彗星 TOEFL-iBTスピーキング勉強法。僕の場合。 - けれっぷ彗星 TOEFL-iBTライティング勉強法。僕の場合。 - けれっぷ彗星 なぜ80点なのか? TOEFL-iBTはリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの各パートが30点ずつ

    TOEFL-iBT勉強法(48→80) - けれっぷ彗星
    ast15
    ast15 2009/06/18
    TOEFL-iBTについて
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