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2011年9月27日のブックマーク (2件)

  • 第一種過誤を恐れる物理学者、第二種過誤を恐れる経済学者 - himaginary’s diary

    CERNが光速を超えるニュートリノを観測したという今話題の発見に事寄せて、Econospeakでピーター・ドーマンが経済学者と物理学者の統計的過誤への態度の違いについて論じている。 以下はその概要。 今回のOpera(Oscillation Project with Emulsion-Tracking Apparatus)チームの発見について、プロジェクトに関わっていたメンバーの中には自分の名前を出さないように要請した者もいたという。 その理由は、これだけ常識を覆す発見だと、誤りである可能性もまた大きいからである。測定誤差が12メートルあれば、結果は引っ繰り返る。 後に誤りと判明した発見に自分の名を連ねた物理学者は、経歴に回復不能に近い傷を負う。以前説明したように、自然科学者は第一種過誤(偽陽性)を非常に深刻に受け止めるのだ。反面、第二種過誤(偽陰性)はそれほど問題にならない。 一方、経済

    第一種過誤を恐れる物理学者、第二種過誤を恐れる経済学者 - himaginary’s diary
    ast15
    ast15 2011/09/27
    なぜ経済学は「第二種の過誤の方に重点を置いている」のか?(1)「工学」だから(2)経済のかたちが変化し続けているから(3)社会科学の習慣を受け継いでいるから、とか? 一面的に悪いことと言えるのかどうか?
  • GM.DX18 今、この時代だから分かる∀ガンダム 富野由悠季インタビュー - シャア専用ブログ@アクシズ

    3.11大震災と『∀ガンダム』の関係!? ――今回の震災では、漫画家など様々なクリエイターが「こんな時に作品なんか作っていていいのだろうか」という命題にぶつからざるを得なかったと言います。こうした時代にフィクションはどういう役割があるんだろうということは、考えるべきテーマだと考えました。そこで思い浮かんだのが『∀ガンダム』でした。 時代が変わる息吹を描いている『∀ガンダム』と、それまで培っていた現実が崩壊に向かった震災後のリアルは、構成要素は真逆かもしれませんが、『∀ガンダム』という作品は震災に直面した現在と通じ合うものがあるように感じます。そこで、今回お話をお伺いしようと思った次第です。 富野 それは迂闊に話せない事でもあります。そもそも『∀ガンダム』は、始めからそういったことを想定していた作品であり、現実がそこにヒットしてしまったということです。例えば原発問題を話すとすると、今までは原

    GM.DX18 今、この時代だから分かる∀ガンダム 富野由悠季インタビュー - シャア専用ブログ@アクシズ
    ast15
    ast15 2011/09/27
    『それは今までのキャリアがあるからではなく、キャリアがあるからこそ、そのキャリアに落とし前をつけていく為のインテリジェンスを自分が身に付ける責任を感じるからなんです』