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ブックマーク / mixiengineer.hatenablog.com (10)

  • Apple IPv6審査対応 NAT64/DNS64環境構築について - mixi engineer blog

    こんにちは、arukasaです。 今回IPv6 (NAT64/DNS64) のWi-Fi環境構築という貴重な経験をしましたので、情報共有を兼ねて寄稿させて頂きます。 背景 Appleが、2016年1月以降はIPv6環境で動作しないアプリはリジェクトすると宣言しましたので、ミクシィ社内でもその検証環境が必要になりました。 現時点ではApple側も回線から上位はv4想定のようなので、検証環境もそれに倣いLAN側はIPv6、WAN側はIPv4の構成を取りました。 構成 ネットワーク uplinkはIPv4 only クライアントはIPv6 only サーバとASA間のみv4&v6 併用 機器構成 ASA 5505 ( NAT64 ) Raspberry Pi DNS64 (unbound 1.5以降) RA (radvd) Aruba (Wi-Fi) 実は構成が確定するまでが一番苦労した部分で、

    Apple IPv6審査対応 NAT64/DNS64環境構築について - mixi engineer blog
  • スマートフォン開発研修教材の公開について - mixi engineer blog

    クラフトワークの来日公演3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8を観にいったら、顔が大きいのか、3Dメガネがきつくて切なかったもりもとです。 株式会社ミクシィでは、新卒入社スタッフをはじめ、これからスマートフォンアプリ開発を行っていく全スタッフを対象に、社内で「スマートフォン開発研修」を始めています。その研修資料をこのたびgithubで公開させていただきました。 mixi-inc/iOSTraining · GitHub https://github.com/mixi-inc/iOSTraining mixi-inc/AndroidTraining · GitHub https://github.com/mixi-inc/AndroidTraining これら文書は、それぞれCC BY-SA 3.0およびApache License 2.0とCC 2.5 Attributi

    スマートフォン開発研修教材の公開について - mixi engineer blog
  • ユーザーファーストを実現するmixiの開発プロセス - mixi engineer blog

    デザインユニットUXデザイン担当の酒井です。 mixiでは昨年来、最重要キーワードとして「ユーザーファースト」を掲げ、ユーザー様のご意見やご利用状況に基づいたサービス施策の実現を素早く行えるようになるために、開発プロセスの改善を継続的に行なっています。今回は、この「ユーザーファースト」なmixiを実現するための取り組みについて、具体的にご紹介していきたいと思います。 なぜ今、ユーザーファーストなのか? 昨年11月に開催した『ユーザーファーストウィーク』で笠原社長からもご説明させていただきましたとおり、mixiというサービスが大きく成長したこれまでの数年の間に、いつのまにかユーザー様と私達との間に「ギャップ」が生まれてしまったという強い反省があります。mixiを取り巻く外部環境の変化に対応していく中で、これまでもユーザー様にとっての「心地よいつながり」とは何なのかを真摯に検討し、時流に合わせ

    ユーザーファーストを実現するmixiの開発プロセス - mixi engineer blog
  • Android開発の効率を今日から確実に5%改善する方法 - mixi engineer blog

    暖かくなったり寒くなったり視界が真っ黄色になったり忙しい今日この頃ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。動かないことで定評のある「右の方」raiです。mixiのAndroidクライアントアプリ初回リリース以来の登場です。部署もたんぽぽグループからイノベーションセンターという謎の組織へ移りました。大変ご無沙汰しております。 今回は、ミクシィにおけるAndroidアプリ開発現場で得られた経験から、意外と見えづらい開発プロセス上のボトルネックと、それを「いますぐ」「簡単に」改善できる、素敵なサービスについて簡単にご紹介したいと思います。 はじめに さて、ミクシィもAndroidアプリ開発を始めてから2年半ほどが経ちました。 2年も経つと、結構いろんな課題が見えてきて、それらに対する解決策もいくつか生まれます。 Androidプラットフォーム上での開発そのものに関して言えば、以前のエンジニアブロ

    Android開発の効率を今日から確実に5%改善する方法 - mixi engineer blog
  • Androidの機種依存問題を吸収するプロジェクトAndroid-Device-Compatibilityを公開したお話 - mixi engineer blog

    こんにちは。Androidユニットで開発とスクラムマスターをしています、横幕です。すっかり寒くなって、朝起きるのが辛い季節になりました。 先日、Android(TM)の様々な機種に依存する問題を吸収するためのライブラリプロジェクトをmixi, IncのGitHubリポジトリで公開しました。 今回は、このライブラリプロジェクトを公開するに至った経緯をお話しようと思います。 様々な種類の端末に対応するために乗り越えてきた困難 現在、Androidを搭載した端末には、多種多様なものがあります。 そして、OSのバージョンごとの違いだけでなく、同じAndroidを搭載していても、端末ごとに微妙に挙動が異なることがあります。 mixi公式クライアントアプリでも、端末ごとに微妙に挙動が異なることで発生する問題にいくつか直面してきました。 特定の端末で、文字が9,000文字までしか入力できない EditT

    Androidの機種依存問題を吸収するプロジェクトAndroid-Device-Compatibilityを公開したお話 - mixi engineer blog
  • 技術的負債を減らす - mixi engineer blog

    こんにちは、システム部長の松岡です。 はじめに 今回はミクシィの物作りの中で、技術的な負債を返済する取り組みの一つについてご紹介します。 ミクシィは2012年8月にユニット制に移行しました。これはユーザーファーストな開発を促進するための挑戦です。 裁量権が各ユニット長に落ちることで早い判断と実施が可能になります。 反面、ソースコードがユニットごとに完全に疎結合しているわけではありませんので、早い判断と実施の結果、他のユニットに迷惑がかかるかもしれません。 いつまでも、どの開発者も困らないような開発を進めていければ、問題ないことですが、これまでの開発で負債として溜まってきた事、今後の進め方次第でいずれ行き詰まる事があるとも考えています。 そこで、負債を解消するため or 未来に積まないための対応が必要となります。 ミクシィはとても技術に理解のある会社です。 私含め経営陣から積極的に負債を返

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  • Sinon.JS を使った JavaScript のテスト - mixi engineer blog

    初めましてこんにちは。ソーシャルクライアント開発の tanabe と申します。 今回は?Sinon.JS を使った JavaScript のテスト方法を紹介したいと思います。 Sinon.JS って何? Sinon.JS はノルウェーのエンジニア Christian Johansen さんが書かれた、JavaScript 用のライブラリです。スタブやモック、フェイクオブジェクトの提供に特化していて、QUnit などのテスト用のフレームワークや実行環境に依存しない所が特徴です。Christian Johansen さんは?Test-Driven JavaScript Development の著者でもあり、こちらは近々翻訳版 が登場するようです。 では早速、Sinon.JS を使ったテスト手法をご紹介していきたいと思います。稿ではテストフレームワークは QUnit を採用しています。 時間

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  • mixi Engineers’ Blog » スマートな分散で快適キャッシュライフ

    今日は以前のエントリーで書くと述べたConsistent Hashingに関して語らせて頂こうかと思います。ただしConsistent Hashingはセミナーやカンファレンスなどでかなり語られていると思いますので、コンセプトに関しては深入りせず、実用性に着目したいと思います。 問題定義 分散されたキャッシュ環境において、典型的なレコードを適切なノードに格納するソリューションはkeyのハッシュ値に対しmodulo演算を行い、その結果を基にノードを選出する事です。ただし、このソリューションはいうまでもなく、ノード数が変わるとキャッシュミスの嵐が生じます。つまり実世界のソリューションとしては力不足です。 ウェブサイトのキャッシュシステムの基はキャッシュがヒットしなかったらデータベースにリクエストを発行し、レコードが存在したらキャッシュしてクライエントに返すという流れです。ここで問題なのが一瞬

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  • mixi Engineers' Blog » スマートフォンブラウザのWebInspectorをリモートで実現するweinreが凄い

    こんにちは、寝過ごして長野まで行きそうになったソーシャルクライアント開発のtakimoこと瀧です。 先週弊社数名がアメリカで行われていたVelocity 2011 - O'Reilly Conferencesに参加しました。 そこではモバイル端末のテストやパフォーマンスについての講演やLTがあったようです。 自分もお土産話を色々聞きたいので詳しくは誰かが書いてくれるはず...です。 その中で気になったプロダクトがあったので紹介したいと思います。 weinre - Web Inspector Remote weinreはFirebug(Firefox)やWebKitのWebInspectorのようなデバッグ機能をリモートで提供してくれるプロダクトです。 iPhoneAndroid(2.1以上)には一応コンソール機能のようなものがありますが 基的には出力だけ ソフトキーボードでデバッグ用

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  • いまからでも間に合う開発者テスト - mixi engineer blog

    はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi では Buildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットすると Buildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、

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