2020年9月2日~4日の期間、CEDEC公式サイトでオンラインにて開催された日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けのカンファレンスCEDEC 2020。最終日となる9月4日、任天堂・企画制作部の井上圭次郎氏と平松潤也氏が登壇し、『リングフィット アドベンチャー』のエフェクト制作をテーマとする講演を行った。
2020年9月2日~4日の期間、CEDEC公式サイトでオンラインにて開催された日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けのカンファレンスCEDEC 2020。最終日となる9月4日、任天堂・企画制作部の井上圭次郎氏と平松潤也氏が登壇し、『リングフィット アドベンチャー』のエフェクト制作をテーマとする講演を行った。
ゲーム業界において常に人材不足と言われているゲームエフェクトデザイナーですが、「ゲームエフェクト 初心者」、「ゲームエフェクト はじめかた」等で検索してもそれらしいページがほとんどヒットしないので、これからゲームエフェクトを始めてみたい人向けにちょっと記事を書いてみることにしました。 どんなツールを使うの? ゲームエフェクトに使われるツールですが結構いろんな種類があります。 大きく分けて2つあり、 ゲームエンジンに内蔵されている標準のツール と 外部ツール(ミドルウェア) になります。まず、標準のツールだと Unreal Engine であれば「Cascade(カスケード)」か「Niagara(ナイアガラ)」 中国の方がUnrealで制作されたエフェクト?カッコイイ Unityであれば「Shuriken」か「Visual Effect Graph」になります。 Shurikenだけだとこれ
[Unite 2018]誘導ミサイルはどうやって作るのか? 基礎からCompute Shaderによる実装まで 2018年5月7日から3日間にわたって東京国際フォーラムで「Unite Tokyo 2018」が開催された。初日となる7日は基調講演だけだったが,8日と9日が終日専門セッションとなっていた。ここでは8日のユニティ・テクノロジーズ・ジャパン エンジニアの安原祐二氏の講演を紹介してみよう。 安原氏はかつてPlayStationで3Dスペースシューティング「オメガブースト」を作った人だ。……と聞いて「つまり神プログラマですね」と理解してもらえるかどうかは昨今では微妙だが,初代PlayStationの限界を超えるようなゲームを作った人であり,毎年Uniteでは「非力なマシンで軽々動いてるけどこれ本当にUnity?」と言いたくなるようなデモを披露している。 今年の演題は「誘導ミサイル完全マ
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、8月30日~9月1日の期間、パシフィコ横浜にて、国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2017」(CEDEC 2017)を開催した。 本稿では、3日目である9月1日に実施された講演「モバイル3DアクションRPG「武器よさらば」におけるカットシーン制作事例 ~少人数で効率的に魅せるカットシーン~」についてのレポートをお届けしていく。 本セッションでは萬両史浦氏が登壇。Unityでどのようにしてカットシーンを制作したのか、『武器よさらば』での実例をもとに詳細な手順を解説した。 ▲萬両史浦氏はグリー株式会社のシニアアニメーター。『武器よさらば』においては、主にUIアニメーション、カットシーンや各種演出シーンなどの制作を担当。
ほとんどのモダンブラウザがCSS3対応となったことで、これまではPhotoshopなどのデザインアプリで再現していたようなデザインスタイルも、HMTL/CSSで表現できるようになってきており、その進化はますます加速しています。 今回は HTML と CSS、わずかな JavaScript で実装できる、表現力の高いテキストエフェクト用コードスニペットをまとめてご紹介します。コードニペットは各エフェクト別にカテゴリ分けしているので、ウェブサイト制作に活用したいエフェクトを見つけてみましょう。 ナビメニュー100連発!CSSで表現できるコピペ可能なHTMLスニペットまとめ CSS3の広がる可能性!美しいテキストエフェクト用コードスニペット24個まとめ CSSスタイリングで表現できる!すごいテキストエフェクト33個まとめ コンテンツ目次 1. アニメーション・テキストエフェクト 2. グリッチ・
Photoshopを利用し、短時間で手軽に、みんながあっと驚く高品質なデザインを作成する方法はいくつかあります。 そのなかでも、文字を挿入し、ボタンを数クリックするだけで、見違えるほど魅力的にするテキストエフェクトは、グラフィックデザインにぜひ活用したい素材です。今回は参考にしたい PSD ファイルを、ファイルの基本的な使い方、カスタマイズ方法と一緒にご紹介します。 詳細は以下から。 ファイルの編集、カスタマイズ方法 では実際にファイルをダウンロードし、どのように編集するのか具体的に見ていきましょう。今回はデモとして以下のファイルを利用しています。 Molten Text Effect – DealJumbo まずPhotoshopでファイルを開き、レイヤーパネルを確認します。パネルの一番上に配置された、サムネイルの右下にアイコンが表示されているレイヤーは、スマートオブジェクトレイヤーであ
ブラウザで本格的なサウンドプログラミングが可能になるWeb Audio APIを使って、リアルタイムで音声にフィルタを掛けられるツールを作りました。コードを書くことなくマウスで操作するだけで、好きな動画や音楽にエコーを掛けたりフィルタを掛けたり、MP3ファイルへとエンコードしたりと、いろいろな実験ができます。Web Audio APIやサウンドプログラミングの入門教材にもどうぞ。Web Audio APIは使ってみると楽しいAPIです。以下のURLで実際にブラウザ上で実行することができます。 (追記: BitbucketとGithubの両方に設置してありますが、気まぐれにアップデートしているので両者の内容が異なる場合があります。だいたいはBitbucketに置いてある方が新しいです。ただし、ChromeではHTTPSで接続しないとUser Mediaを使うことができないため、パソコンのマイ
2015年7月15日にバージョン1.0が公開され、同日開催された第1回ゲームエフェクト勉強会(株式会社さくらソフト主催。参加者108名)でも話題になった、エフェクトツール「Effekseer」(エフェクシアー)を使ったエフェクトの作成方法を紹介します。普段エフェクト作成やゲーム開発をしない方も、本記事をきっかけにエフェクト作成に興味をもってもらえたら嬉しいです。 今回使うエフェクトツール「Effekseer」 Effekseerは簡単に綺麗なビジュアルエフェクトを制作できるツールです。 Effekseerはゲーム向けの爆発やヒットエフェクトなど様々なエフェクトを制作できるフリーでオープンソースなツールです。 制作したエフェクトは2Dのアニメーションとして出力したり、3Dのエフェクトとしてゲームに組み込んで再生できます。 ランタイムを組み込むことでDirectXやOpenGLを用いたC++の
あるかと思ったら意外とネットに情報がなかったのでまとめ。 イージング関数(Easing Function)は、様々な値の変化の仕方をする関数たちです。 各関数と詳しい形状はこのあたりとかググるとかで見てください。 さて、このEasing Function、元々はアニメーションの動きの指定に使われたりしているらしく、 JavaScriptライブラリjQueryのeasingプラグインなどで実装されています。 これを見るとC/C++,C#でもイージング関数を使えそうだったので参考にしつつ書いてみました。 (ほぼ、なのはElasticだけめんどくさそうだったのでまだやってないだけです)。 jQueryとの対応はf→t、a→min、h→max - min、g→totaltimeです。 エフェクト作ったりするときに役に立つかも? ちなみにt==0でminの値、t==1でmaxの値になります。 //イ
追記(2014/10/23) Android 5.0 SDKがリリースされたので、別観点からRippleエフェクトを解説しました。以下の記事も併せてどうぞ。 Android 5.0のRippleDrawable概論:既存アプリのRipple対応まで - Qiita tl; dr Githubにコードを公開しました!うまくいかない方はリポジトリをクローンして、そのまま実行してちょっとずつ試してみて下さい。 keima/Qiita-Material-Ripple-Example はじめに Android L Developer Preview(以下、Android L)では、「Material Design」というUX体系が発表されました。 Google Design Buttons - Components - Google design guidelines 非常に多岐にわたり記載されてあ
wonderflは、サイト上でFlashをつくることのできるサービス。 通常Flashをつくるためには、Flash IDEやFlex、FlashDevelop等といったツールを使って、コードを書き、コンパイルする必要がありますが、wonderflでは、サイトにあるフォームにActionscript3のコードを書けば、サーバサイドでコンパイルを行えます。 つまり、ブラウザさえあれば、Flashをつくれます。コンパイル結果はサイト上に表示され、作成されたFlash(swf)はページ上に自動的に表示されるので、完成したFlashをリアルタイムに見ながらコードを書くことができます。 ※APIとして、はてな OpenIDを使用してネットにさえつながれば、誰もがFlashクリエイターになれます。世界中のFlashクリエイターがユーザーになるwonderflは、 文字通り、世界のFlash図鑑となってい
wonderflは、サイト上でFlashをつくることのできるサービス。 通常Flashをつくるためには、Flash IDEやFlex、FlashDevelop等といったツールを使って、コードを書き、コンパイルする必要がありますが、wonderflでは、サイトにあるフォームにActionscript3のコードを書けば、サーバサイドでコンパイルを行えます。 つまり、ブラウザさえあれば、Flashをつくれます。コンパイル結果はサイト上に表示され、作成されたFlash(swf)はページ上に自動的に表示されるので、完成したFlashをリアルタイムに見ながらコードを書くことができます。 ※APIとして、はてな OpenIDを使用してネットにさえつながれば、誰もがFlashクリエイターになれます。世界中のFlashクリエイターがユーザーになるwonderflは、 文字通り、世界のFlash図鑑となってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く