JTF2016
![仮想ネットワークアプライアンスで実現するネットワークエンジニアのためのDevOps #JTF2016](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/259cc6a61aa30f41f664a4ab71bdbc09109b1c3c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F57283129f4a14b48aa3e237cf79f1fd1%2Fslide_0.jpg%3F6622836)
今年はGoogle I/Oに初めて社員ではない立場で参加しました。全体の感想は Google I/O 2016まとめ(Web的視点) で公開していますが、今回はその中で、気に入ったセッションの1つである"Mythbusting HTTPS: Squashing security’s urban legends"について書いてみたいと思います。 セッションは大変良くまとまっていますので、YouTubeにあがっている動画を見れる人は動画を見て貰えれば良いのですが、時間が無いという人のために、その内容をまとめました。基本的には文字起こしに近いものです。 重要だとわかっているけど、なかなか導入に踏み切れない人も多いHTTPS。これについて、最新の状況が理解できるコンテンツとしてお役に立てるならば嬉しいです。 TL;DR HTTPSはPWAppなどWebにとって必須。 しかし、パフォーマンス悪化する
注: 無線ネットワークは干渉などによりこの数値より遅くなる状況も十分ありえます。 ポイント メモリからの読み込みとディスクからの読み込みはランダムアクセスで1000倍程度違う とは言え、最近はディスクも結構速い きちんと繋がれた有線ネットワークからの読み込みは、ディスクより速い つまり、ディスクから読むより、同じデータセンターのマシンのメモリから読んだほうが速い モバイルネットワークだと100キロバイトのデータでも1秒以上かかることがある メモリからの読込速度の遅さは、CPUのクロック数も10G/s程度なのと、本来はL1/L2キャッシュなどがあることを考えると通常意識しなくて良い 何故この参考値をまとめたか プログラミングをする際、どのくらいの時間でどのくらいのサイズ感の処理が出来るのかを考えられることが、ある一定規模以上のサービスを開発するときは必須条件になってくると思います。 なにより
なぜDMMがweb3に参入したのか。Seamoon Protocolが目指す新たなエンタメ体験の未来とは
ルータやスイッチなどによるネットワーク図を描くときのために、美しいフリーアイコン素材があります。 2014年のInterop Tokyoで使われたものがフリー素材として公開されたものですが、一部界隈では既に多く利用されています(以下、「ShowNetアイコン」と呼びます)。 ShowNetアイコンは、2014年のInterop Tokyoページからダウンロード可能です。 2001年からいままで毎年ネットワークトポロジ図を作成されている河口さんによる、図作成に向ける熱い想いを綴ったブログが公開されていますが、その5ページ目に「One more thing...」として、ShowNetアイコン配布先リンクが示されています。 図面とともにあらんことを!:第二面 ネットワークのゲンバ -ShowNetを支えるメンバーたちの奮闘ブログ- そのままでも利用できますが、ShowNetアイコン利用上の注意
Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。本稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき
世界中でIPv6対応が進んでいます。昔は「次世代インターネットプロトコル」と言われていたIPv6ですが、「次世代」ではなく、既に現実として運用されるプロトコルへと成長しました。2016年6月から、iOSアプリの審査基準としてIPv4に依存するコードの禁止が追加され、IPv6対応をiOSアプリの義務なったことからも、IPv6に関する知識が必須となったエンジニアも多いのではないかと思います(Appleの発表)。 IPv6といえば、IPv4で32ビットだったIPアドレスが128ビットへと増えたということ以外は特に知らない方々も多いと思います。ここでは、そんな方々に向けて、IPv6理解のための3つのポイントを紹介をします。 1. IPv4とIPv6は全く別のプロトコル IPv4とIPv6は全く別のプロトコルです。しかも、互いに直接的な互換性はありません。IPv4とIPv6を直接つなぎ合わせても互い
What are Speed Test Websites? Speed test websites and speed test apps are tools that enable individuals or IT professionals to test the speed of an internet connection on any device. Speed tests can measure upload speed, download speed, ping, latency, jitter, and more. Speed test websites can be used to test the internet speed of a WiFi or ethernet connection from a web browser on a desktop or lap
SGE(Smartphone Games & Entertainment)のグレンジ所属の塚原と袴田です。 2016/04/20に開催されたリアルタイム通信ゲーム勉強会で発表してきたので報告をします。 グレンジについてCAのゲーム事業部(SGE)の中の1つです。 ・ポコロンダンジョンズ ・イグドラシル戦記 の2つを開発・運営しています。 勉強会ではポコロンダンジョンズの共闘(多人数の協力プレイ)の仕組みについて発表しました。 ポコロンダンジョンズについて2014年夏にリリースされた「なぞるパズルRPG」です。 当初は1人プレイのみでしたが、2015年春に最大4人の協力プレイ「共闘」が実装されました。 共闘はSocket.IOを使ったリアルタイム通信システムによって動作していて、勉強会ではサーバサイド/クライアントサイドの仕組みを「そこまで見せるのか」というほど公開しています。 サーバサイド
* 現在お使いのネットワークは安定していません。この数字は推定値であり、実際のネットワークパフォーマンスは異なる場合があります。
DeNAではUnityを使って多くのゲームを開発していますが、Unityはいま、かつてない規模の大きな変革の時を迎えています。この大きなうねりのなかで、何が変わろうとしているかを知り、そして変化によって生まれる価値を正しく認識して開発に取り入れることができれば、Unityでのゲーム開発の効率を大きく改善させていくことができます。本セッションでは、Unityに今どのような改善がなされているのかについて話した上で、DeNAがその領域に対して今までどのように対処してきて、Unityの改善を受けてそれをどのように生かしてゲーム開発の現場に取り入れようとしているのかについてピックアップして説明していきます。
HTTP通信の機能を持ったプログラムをテストするときに、どこにアクセスするか、迷うことがある。(モックが使えるならそれがいいけど) そんなときにおすすめな、example.comとhttpbinとbadssl.comを紹介してみる。 example.com 名前がそのままだが、example.com はちゃんと動くサイトである。よくサンプル文字列として(例えばメールアドレスとかで)仕込んでたのだが、最近まで本当に生きたサイトだとは知らなかった。 亜種に example.org とか example.netもある。RFC 2606に定義されているそうで、第三者に悪影響が及ばないことを保障することができるとある。Wikipediaにも記事がある。 ただ、あくまで普通のウェブサイトであり、「403をテストしたい」といった特殊なテストには合わない。そんな人にhttpbinをおすすめしたい。 htt
はじめに こんにちは。モバイルアプリサービス部の平屋です。 本記事では「Network Link Conditioner」の使用方法を紹介します。このツールを使えば iOS 端末や Mac の通信速度を遅くしたり、通信が繋がらない状況を試したりすることができます。 環境 OS X El Capitan 10.11.4 Xcode 7.3.1 iPhone 5s iOS 9.3.1 iOS 実機の場合 開発用デバイスであれば、「設定アプリ」に「デベロッパ」項目があるのでこれを選択します。 「NETWORK LINK CONDITIONER」セクションの「Status」セルを選択します。 テーブルの1つ目のセクションの「Enable」セルのスイッチで、回線速度のシミュレーションの有効/無効を切り替えられます。2 つ目のセクション内の任意のセルをタップすると、シミュレーションで使用するプロファイ
インフラエンジニアの中西です。 最近プログラマーからこのような話を耳にします。 「ネットワークって難しい/よくわからない」 最近ではAWS,GCPをはじめとするクラウドサービスが充実しているのでWeb界隈のエンジニアはなおさら気にするシーンが少なくなったように思います。 今日は最低限これだけ覚えていたら有事の際にちょっとは役に立ちますよという話が出来たらなと思います。 書式統一のため sudo を省略しています。ご容赦下さい。 コマンド編 ping ping です。疎通確認を行う時のコマンドです。 さすがに分かると聞こえてきそうですね。 例えば、192.168.1.1 というサーバに通信を確認したい場合はこうです。 $ ping 192.168.1.1 繋がる場合はこうなります。 $ ping 192.168.1.1 PING 192.168.1.1 (192.168.1.1): 56 d
Shaun Kawano About 第27回 potatotips (iOS/Android開発Tips共有会) at GREEに参加してきました (ja) 2016-03-16 タイトルの通り、第27回 potatotips (iOS/Android開発Tips共有会) at GREEに参加してきました! @GREE 初めてGREE社にお邪魔させていただきました!発表後の質疑応答はなしで、懇親会でどんどん聞きましょう〜!というスタンスでした。タイムキーピングがしっかりとしていたのが良かったと思います。合間合間でなにか一言や音楽など等あるとよかったかも?とも思いましたが、会場自体は広く懇親会のピザも飲み物も美味しかったです。GREE社の皆様、場所等ご提供ありがとうございました! そして今回は、 Androidのブログ枠 の参加者として参加しましたので、Androidの発表の内容をまとめた
はじめに モバイルアプリを開発しているときに、アプリとサーバー間の通信を確認したいときがあります。たとえば、期待通りの HTTP リクエストが送られているか調べたり、サーバーからのレスポンスが間違っていないか確認したりする必要が生じます。 そんなときに、いちいちデバッガで止めても良いのですが、プロキシをはさめば簡単に通信を覗くことができます。しかも、レスポンスを改竄して、わざと不正なレスポンスにしてアプリがクラッシュしないかテストしたり、特定のリクエストだけブロックしてサーバー障害を擬似的に再現することができます。 mitmproxy とは mitmproxy は man-in-the-middle 型のプロキシサーバーのツールです。OS X や Windows、Linux 上で動作し、対話式の CUI を持ちます。SSL サポートをしている点が特長になります。 公式サイト: http:/
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