frasco.io 2024 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー
はじめに この記事は、第5回スタートアップiOS勉強会 - connpassでの同名の発表を文章形式でリライトしたものです。 スライド版(Speaker Deck)はこちら。 String と NSString 「文字列の特定の単語に色をつけて、textViewに表示したい」 …という、ヒトなら誰しもが持つ欲望をさらけ出してください。 そう言われたあなたは、以下のようなコードを書くかもしれません。 func coloredText(from str: String, target: String) -> NSAttributedString { // 対象単語の出現範囲( Range<String.Index> )を取得 let range: Range<String.Index> = str.range(of: target)! // Range<String.Index> を NSRa
こんにちは @yimajo です。この記事は今から新規でAndroidアプリを書き始めるなら。に大きく影響されています。主な内容として次のような事柄を取り扱っています。 今から書くならこんな設計 こんなライブラリがあるが使ってみた感想 ただ、結論として大して深い内容は書けませんでしたので、がっかりせず、みなさん思い思いにやればいいよっていうことに終着しています。アドベントカレンダーのネタにみなさんも書いてみてはどうでしょう。 言語について Objective-C か Swift か まず最初に言っておくとObjective-CやSwift以外にもiOSアプリを始める方法はあります。例えばObjective-C++とかRubyMotionとか。まあそれはそれで良いところもあると思いますが、複数人でiOSアプリ開発を行いそれを保守したり機能追加したりすることを考えるとObjective-CかS
こんにちは。Airシリーズ開発チームでiOSの開発リードを担当している永井です。 この度、Airレジから予約台帳機能を切り出して、Airレジとレストランボードの2つのアプリとして新たに5/10にリリースしました。 iPad版・iPhone版合わせて181,175行あったAirレジですが、今回内部的にもObjective-CからSwiftに全面的に書き換えています。 まだまだリファクタリングしていきたい課題はありますが、コード行数は70%も減り(つまり元々の行数から30%になりました)、SonarQubeで示される技術的負債も500dから21dに減り、かなり成功したと言って良いのではないかと思っています。 今回の取り組みの中で、良かったこと・再検討したいことがいろいろ発見できました。それらについてまとめてみるので、これからSwift採用を検討している方々の参考になれば幸いです。 取り組みのポ
会社で約2年ほどiOSアプリを新規で開発してきた中で実際に用いたライブラリや検討したもの、または参考にして独自に作ったものなどを紹介します。 動画撮影・編集アプリ(開発言語: Objective-Cで用いたもの) ・GPUImage ド定番。カメラ処理やフィルターなど全般で活用。 ・KLCPopup ポップアップのライブラリです。showTypeとdismissTypeを指定できるので自分好みなアニメーションを選択できます。 ・ReverseClip 動画の逆再生部分で用いています。 ・SDAVAssetExportSession AVAssetExportSessionを使いやすくしたもの ・iso-8601-date-formatter NSDateFormatterのサブクラス。日時のフォーマットなどを扱う際に便利です。 ・SimpleKeychain キーチェーンを扱うラッパーです
Since my original post, I had requests for a more comprehensive test, so I decided to include more mobile development options. In addition to Java, Swift, C#, and Ruby, I ported my logic to Objective-C and JavaScript and C++. Objective-C allowed me to get a true baseline on iOS, and JavaScript allowed me to test webviews, mobile browsers and Titanium. Facebook’s React Native will get tested when i
1 はじめに (1) SSKeychainとは iOSでは、パスワードを安全に保存できる仕組みとしてKeychain Serviceを提供しています。 https://developer.apple.com/library/ios/documentation/Security/Reference/keychainservices/index.html しかし、これを利用するには、結構たくさんのコーディングが必要になります。 これに対して、SSKeychainは、このような処理をラッピングして簡単に記述できるフレームワークとなっています。 SSKeychainは、MITライセンスで公開されており、CocoaPodで簡単にインストールが可能です。 pod 'SSKeychain', '~> 1.3' CocoaPodsによる、外部ライブラリの利用と作成 なお、2016年2月現在の最新バージョン
Eureka EngineeringLearn about Eureka’s engineering efforts, product developments and more.
近年スマホユーザーが増え続けており、2016年にはパソコンとスマホの利用率がほぼ同率になり、ここ数年はスマホ利用者の方がパソコン利用者よりも多いと言われています。 スマホ利用者が増えているということは、スマホアプリの需要が増えていることにも繋がるため、スマホアプリ開発案件の求人が増えると予測出来ます。 特に日本国内で圧倒的なシェア率を誇るiPhoneについては、スマホアプリ開発者として確実に抑えておきたい分野です。 そこで本記事では、iPhoneアプリ開発のネイティブ言語として圧倒的なシェア率を誇る「Swift」の案件について、求人内容から必要なスキルをまとめてご紹介していきたいと思います。 iPhoneアプリの案件に参画するのであれば、Swiftの知識は必須となりますので、どのようなスキルや経験が必要なのか理解して、効率的に案件獲得を目指しましょう。 「案件はたくさんあるはずなのに、なか
はじめに この3週間ほど仕事でSwiftを使ってアプリ開発をしてみました。その感想として、すべての人に当てはまるとは言えませんが、 多くのiOSアプリ開発者にとっては今すぐにSwiftを使い始める価値があると感じました(Swift 1.0がリリースされてから1ヶ月ほど経った2014年10月時点での感想です)。 そこで、この投稿では Swiftの利点とよくある不安や疑問に対する回答 を書いていきます。 対象となる読者 この投稿は次のようなiOSアプリ開発者を対象としています。 Objective-Cで十分でしょと思っている人 なんとなくSwift良さそうだけど踏み出せない人 Swiftがいいのはわかったけどまだ実案件では使えないと思う人 どうしてObjective-CよりSwiftを使った方がいいの? Optional Type(これだけでSwiftを使う価値あり) 私見ですが、Object
概要 Blocksはみなさんよく使いますでしょうか。 私は最初objective-cを勉強したときにBlocksのややこしい書き方を見て ああこれは絶対使えるようにならないと思ったのですが、 使えば使うほど便利な場面が多くて今ではなるべく使えないか考えるようにしています。 そこで基本をおさらいつつ、どんなときに使っているか書きたいと思います。 そもそもBlocksってなに? ざっくり言うと関数を式として宣言、作成することが出来る仕組みです。 なので、関数をそのまま変数のように関数に受け渡すことが出来ます。 調べると結構説明が難しい説明がたくさん書いてあるのですが、 「関数を変数として扱える仕組み」、と覚えておけばひとまずは良いかなと思います。 書き方はこのあたりを参考にすると良いかと思います。 ■ブロック構文の基本的な使い方 http://www.objectivec-iphone.com
Issue #16 Swift, September 2014 By Chris Eidhof まずはじめに、私は非常に偏っていることを認めなくてはなりません。私はSwiftが大好きです。私がCocoaのエコシステムに関わって以来起こったことの中で一番いい出来事だと思います。なぜそう思うか、それを私のSwift、Objective-C、Haskellの経験を共有することで伝えたいと思います。この記事で取り上げることはベストプラクティスということではなく(執筆時点でSwiftは新しすぎて確立したベストプラクティスはまだありません)、Swiftがどこで威力を発揮するのか、その例をお見せします。 少し個人的なバックグラウンドを説明すると、iOS、OS Xプラットフォームのプログラマーになる前、私は何年かHaskellを(他の関数型言語とともに)書いていました。私は今でもHaskellは経験した中
海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。クックパッドは現在、海外複数カ国に向けてサービスを展開しています。 主にObjective-Cで記述されたアプリケーションを全面的にSwiftに書き換える機会があったので、その際に得た知見や書き換えるに至った動機を共有します。 書き換えに至るまでの経緯 この項では、書き換えに至るまでの経緯について説明します。 Objective-C期 アプリケーションの開発は2014年7月頃にスタートしました。Swiftの発表直後でしたが、時期尚早ということもあり、Objective-Cで実装することになりました。 Objective-C、Swift混在期 2014年10月頃から、Swiftへの段階的な移行のために、新規のコードをSwiftで書くようになりました。Swiftの記述力や、ヘッダと実装を行き来しな
EarlGrey is a library that adds functionality to XCTest for testing iOS apps. It allows testing elements on screens and interactions between them using matchers. The document discusses using EarlGrey for testing system alerts and popups, and issues with testing these in earlier versions. It also mentions the WebDriverAgent project from Facebook for automating tests.
「そんなん簡単やろ」と思いますよね。 たとえば、「UITextField 文字数制限」でググれば山のようにブログ記事やらコードが出てくるし、Stack Overflow に載ってるコードのコピペ一発で解決しそうに思えませんか? 実は文字数制限をつけたテキストフィールドはそんなに簡単な話ではないのです。 shouldChangeCharactersInRange:replacementString: は使えない子 今回はこれに尽きます。 UITextField や UITextView のデリゲートで呼ばれる textField:shouldChangeCharactersInRange:replacementString: やtextView:shouldChangeCharactersInRange:replacementString: は使ってはいけません。 より正確に言うと、使うとき
iOSでダイアログ表示用のクラスUIAlertViewがiOS8からdeprecatedになるため、 UIAlertViewを使用した際の挙動と推奨されているUIAlertControllerについてまとめました。 (本記事の内容は一般公開されているiOS8の情報に基づいています。 iOS8に関するスクリーンショットは掲示していません。) iOS8で廃止されるUIAlertViewを使用した際の挙動 deprecatedされたメソッドを使用した場合、アプリが落ちるなどの問題が発生することがありますが、 iOS8 beta2の環境ではシミュレータ・実機ともに問題なく表示できます。 2014/6/24現在では継続してUIAlertViewを使用したままでも問題無いようです。 上記の内容はObjective-Cに関してであり、Swift(iOS8)ではEXC_BAD_ACCESSでアプリが落ちま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く