『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』など、数々の名作を放ち、国内外から高い評価を受ける新海誠監督。そんな新海監督の最新作となる劇場アニメ『星を追う子ども』が、2011年5月7日より、シネマサンシャイン池袋・新宿バルト9ほかにて公開開始となる。 劇場アニメ『星を追う子ども』は5月7日より全国ロードショー 待望の劇場公開を目前に控える今回は、新海監督自らが語った作品の観どころなどを紹介しよう。 ■劇場アニメ『星を追う子ども』ストーリー概要 ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会いたい」。そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。そこに開