2018年7月12日のブックマーク (7件)

  • ドラッグ・AV・死体写真etc…“90年代サブカル鬼畜ブーム”を振り返る【話者:吉田豪・久田将義・水野しず】

    あれ? みたいに、もしかしたら自分はそういう昔のことをちゃんと総括しないまま生きてきて、ある日サブカルスイッチが入って、そういうものも良しとするような自分もどこかにいることに気づいて、自己批判をはじめたみたいな感じなんですね。 久田: そうそう。 吉田: 死体写真だのドラッグだのいろいろなものが90年代、「危ない1号」とかで鬼畜ブーム的なものがございました。 雑誌「危ない1号」。 (画像はAmazonより)久田: 俺は何回も言っているし書いていると思いますけれど、青山正明さんとか、こじままさきさんとか、その「危ない1号」の人たちも書いてもらってはいますけれど、「死体写真だけは絶対に許さない」とは言っていますけれどね。 表現の自由なので釣崎清隆さんが何と撮ろうが構わないし、それは守ります。でも絶対もう許せないですね。ダメです。人の死を見世物にしたりとか、手を叩いて笑うような行為はどんな行為で

    ドラッグ・AV・死体写真etc…“90年代サブカル鬼畜ブーム”を振り返る【話者:吉田豪・久田将義・水野しず】
  • 京極夏彦氏はここまで「読みやすさ」を追求していた 版面の細かい制御のため、InDesignで小説を執筆 | JBpress (ジェイビープレス)

    書籍などで、主に文が配置されている部分を版面(はんめん、はんづら)という。小説は版面によって、読んだときの印象や、読みやすさが大きく変わる。このため、版面の作りに大きな労力をかけて小説を書いているのが、小説家の京極夏彦氏だ。 2018年6月2日に東京・下北沢の書店「屋B&B」で「[京極夏彦×装丁夜話]京極夏彦の版面」というイベントが開催された。このイベントを企画したのは、装丁家の折原カズヒロさんと坂野公一さん。今回は、坂野さんがこれまでに何冊もの装丁を手掛けた作家京極夏彦さんを呼んで、版面づくりの詳細を語ってもらった。 版面によって読み味が違う 京極です。坂野さんとのお付き合いは古くて、彼が「独立するんです」と報告にきた際に、じゃあ初仕事に『豆腐小僧』の装丁を、と依頼したんですが、まさかこんなに立派な装幀家になるとは思いませんでした。「装丁夜話」のスペシャル版ということで呼んでいただい

    京極夏彦氏はここまで「読みやすさ」を追求していた 版面の細かい制御のため、InDesignで小説を執筆 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「感じが悪い」と生きていけないこの社会 | 文春オンライン

    先日、当連載にてアロハシャツでうろうろしてたら職務質問されたというネタを書いたところ、なぜか近所の御茶ノ水幼稚園のママ友の間で「いま界隈で問題になっている変質者は山さんではないか」とか勝手な噂を立てられたようで、こいつら当に馬鹿なんだなと思うわけです。疑われて心当たりがある人ならこんなのネタにするわけねえだろ。地域の世話人も兼ねてたっつーのに。そのうち証拠持って無慈悲に訴えてやろうと思います。 新宿区のダイバーシティの振り切れ具合 で、実家の介護もあるのでこの方面からは距離を置いてるわけですが、実家周辺の保育園とかご一緒していると「専業主婦の勝手な噂が渦巻く千代田区界隈」と違って「共働きと外国人子弟がごちゃ混ぜになっている新宿区界隈」という新たな世界の地平線が拓けることになります。とにかく子供の数が多いのと、ダイバーシティ(多様性)という意味ではなかなかの針の振り切れ具合でとても刺激

    「感じが悪い」と生きていけないこの社会 | 文春オンライン
  • バ美肉だ恋声だとキャッキャしているお前達に告げる

    バ美肉だ恋声だと仮想現実・インターネットをエンジョイしているお前達、その先にある絶望を知れ。 いいか、よくきけ、お前達のなかから、これから一年二年と経つにつれ、どんどんトランスジェンダーが生まれていくだろう。 後天的なトランスジェンダーだ、これは予想ではない、予言だ。 お前達は、褒められるだろう。 お前達は、日常的に女として扱われる/扱われているだろう。 お前達は、女であろうと振る舞おうとする/振る舞っているだろう。 お前達は、これこそが当の自分ではないかと認識し始めるだろう。 この先に待つものは何か。 ずばり、性自認の上書きだ。 上書きされた性自認とお前達は戦うだろう。 その戦いに勝てた者は良し。 負けた者は、そこに待つ絶望と対峙することになる。 絶望と対峙する覚悟はあるか。 無ければこの大波から、一歩下がってしっかりと状況を見極めろ。 この波は、既にインターネットに何度か来ている。

    バ美肉だ恋声だとキャッキャしているお前達に告げる
  • キーパーソンインタビュー:「反日バッシング」語る 是枝裕和監督 映画と公権力の関係 | 毎日新聞

    是枝裕和監督の映画「万引き家族」が5月、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した。これ自体ビッグニュースとして報じられたが、是枝さんと映画は別の面でも話題となった。6月、林芳正文部科学相が祝意を示す考えを示し、これを是枝さんが断ったところ、「文化庁の助成金を利用したのに非礼だ」「日をおとしめる作品」「反日的な内容」などと激しいバッシングが起きたのだ。是枝さんに一連の経緯を聞き、映画と公権力の関係や、不愉快な「反日」というレッテル張りが横行する日の状況について考えた。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

    キーパーソンインタビュー:「反日バッシング」語る 是枝裕和監督 映画と公権力の関係 | 毎日新聞
  • 【悲報】「だんご3兄弟」「世界に一つだけの花」に続く “史上3曲目のトリプルミリオン曲” が誕生したのに誰も知らないと話題

    » 【悲報】「だんご3兄弟」「世界に一つだけの花」に続く “史上3曲目のトリプルミリオン曲” が誕生したのに誰も知らないと話題 特集 CDが売れなくなったと言われてからどれくらい経つだろう? かつてヒット曲は100万枚があたりまえ、すなわち “ミリオンヒット” してナンボ的な雰囲気があったが、最近ではミリオンヒットはおろか50万枚、30万枚、極端に言えば10万枚の壁すら厚いようだ。 そんな中、なんと史上3曲目となりトリプルミリオン、つまり300万枚を売り上げたCDがあることをご存じだろうか? 社会現象となった「だんご3兄弟」「世界に一つだけの花」に続く快挙を成し遂げたのは、AKB48通算52枚目のシングル曲『Teacher Teacher』である……って知らねえぇぇぇええ! 聞いたことねぇぇぇええええ!! ・史上3曲目の快挙 これまでのトリプルミリオン曲、「だんご3兄弟」と「世界に一つだけ

    【悲報】「だんご3兄弟」「世界に一つだけの花」に続く “史上3曲目のトリプルミリオン曲” が誕生したのに誰も知らないと話題
  • 声優の演技って様式化しはじめてるよね

    長くアニメみてると 知らない名前の声優でも 以前にどこかで聞いたような声とか抑揚であることがほとんどだし 「あ、あの有名な声優さんとそっくりだなー」とか思うこともしばしば きっと 声優という職業が確立されて 有名声優という人気と実力のある存在がすくなくとも声優業界で認知されて そこを目指していく若者たちは有名声優のマネから訓練をスタートする だから基的に模倣的なもの もちろん模倣からはじまっても結局は人の個性というのはどこか残るものだし キャリアのなかで変化もしていくものだろう 人気のあるものを模倣するのは手堅くクオリティを維持できるから 賢明な選択だし 声優も年をとるから若手が過去の声優さんの技量や芸風を継承していくのはいいことだと思う もっとも 声優の演技が、「いかにもアニメらしい声優の演技」という印象を抱かせている のはまるでこの業界が伝統芸能の世界のように古びて様式化してしまっ

    声優の演技って様式化しはじめてるよね