2020年12月2日のブックマーク (13件)

  • 国士舘大学応援団にみる 〈昭和〉根性論 - VICE

    「ヤクザ40~50人にさらわれた」「先輩の命令で電車を止めた」「殴られすぎて木刀が折れた」 これは、劇画や任侠映画の世界の話ではない。男が過剰に男らしかった昭和のころ、大学応援団で実際にあった話だ。 平成も残すところ半年を切り、いよいよ昭和が遠のいていく。戦後の焼け野原から高度経済成長期を経て、バブル崩壊後の長期に渡る経済停滞。昭和~平成にかけて、世の中はめまぐるしく変わった。学校教育では、ブラック部活の実態がクローズアップされ、死亡者が出るほどの体罰や長時間練習は撲滅されつつあるが、いまだにパワハラや熱中症による死亡事故などが絶えない。部活における根性論や精神論が蔓延しはじめたのは、1964年の夏季東京オリンピックに遡る。1961年に組織された東京オリンピック選手強化委員会では、選手教育の方針として〈根性づくり〉が打ち出された。そして高度経済成長下、国の再建、復興のシンボルとされたオリン

    国士舘大学応援団にみる 〈昭和〉根性論 - VICE
  • KREVAが語る、2020年コロナ禍での活動と新曲で伝えたいこと 「いろんなものが結実してる感じがある」

    初のオンライン開催となった『908 FESTIVAL ONLINE 2020』や、数々のコラボレーションなど、精力的な活動を繰り広げてきた2020年のKREVA。12月23日にリリースされるニューシングル『Fall in Love Again feat. 三浦大知』は、「困難な時代を乗り越えて、また一緒に集まろう」という思いをラブソングの形で表現した楽曲だ。 今年にはPUNPEE「夢追人 feat. KREVA」、ZORN「One Mic feat. KREVA」、tofubeats「RUN REMIX (feat.KREVA & VaVa)」とフィーチャリングで参加した楽曲も評価を集め、先日に配信リリースされた「タンポポ feat. ZORN」も大きな反響を巻き起こしている。 外出自粛期間の4月にスタートした自身のチャンネルでのYouTube Liveではビートメイキングやリリックの解説

    KREVAが語る、2020年コロナ禍での活動と新曲で伝えたいこと 「いろんなものが結実してる感じがある」
  • 「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」東証一部上場「Casa」社長の“罵倒音声” | 文春オンライン

    東証一部上場企業「Casa」の宮地正剛社長(48)が、社員たちに「お前ぶち殺すぞ」「電車に飛び込まんかい」などの罵倒を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。複数の音声データを入手した。同社は、個人が賃貸住宅を借りる際、連帯保証人の代わりに家賃保証を行うサービスを提供する企業で、売上高約100億円、従業員は約300人を数える。 「宮地社長は国士館大学を卒業し、2004年、前身の会社『リプラス』に中途採用された。同社が08年に倒産後、投資会社と後継会社を設立。自ら手を上げ社長に就任し、10年に『Casa』に商号を変更すると、17年に東証一部に上場しました。今年8月時点で同社株を18.21%、約234万株保有しており、その資産価値は約30億円になります」(元社員)

    「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」東証一部上場「Casa」社長の“罵倒音声” | 文春オンライン
    astroglide
    astroglide 2020/12/02
    再現VTRの寸劇みたいでおもしろい。
  • 『いっき』とは本来どんなゲームだったのか?【35年目の真実】

    記事は2022年12月時点のTime & Spaceの内容となります 最新の記事に関してはKDDIトビラをご確認ください。 こんにちは、ライターのギャラクシーです。 今 僕は、往年の名作ゲーム『いっき』をスマホでプレイしています。auスマートパスプレミアム会員の特典のひとつとして、他にも色んなゲームが遊べるんです。 『いっき』は1985年に発売されたゲームですが、その特殊な難易度のせいで、僕の学校では「何なんだよこのゲームは!???」とさじを投げた子がほとんどでした。しかし大人になった今なら、35年前のシンプルなゲームなんて― 余裕でクリアできるわけですよ!!! 嘘よね~ん いや無理! 何年経とうが難しいものは難しい。クリアできる人いるのこれ? ほんと、何なんだよこのゲームは!? というわけで、作った人に直接「何なんですか?」と聞くために、サン電子株式会社にやってきました。自社のゲーム

  • ナイキのCMについては、ナイキが現在強くポリコレを発信する(ピンクウォッシュ戦略)必要性に迫られているという事情もおさえておいた方がよくない? - 頭の上にミカンをのせる

    アイデンティティ・ポリティクスとは、人種やジェンダー、あるいはイデオロギーや金銭的利益などの共通の特徴に基づいた集団を形成して、政治に動員することである。「目標を達成するために集団を形成する」ということ自体は政治的な行為としてはごく普通のものであるのだが、問題なのは、近年では「共通の敵に基づいたアイデンティティ・ポリティクス」が盛んとなっていることだ――とルキアノフとハイトは言う。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77812?page=5 www.youtube.com このCMの件なんですが、 まず最初にマーケティングの観点で語るという手もあるとは思います。 togetter.com ただ、大前提として、ナイキがちょっと前までアメリカでも欧州でも「差別に加担する企業」としてやり玉に挙げられており そのイメージを刷新するために強いメッセージを打ち出

    ナイキのCMについては、ナイキが現在強くポリコレを発信する(ピンクウォッシュ戦略)必要性に迫られているという事情もおさえておいた方がよくない? - 頭の上にミカンをのせる
  • 「くしゃみ助かる」とは

    Vtuberがくしゃみすると「くしゃみ助かる」とコメントが流れる ついでに投げ銭されたりする この前は某配信でくしゃみした時、くしゃ民が大体数百人はいたし40人は小銭を投げ銭してた ブレスユーみたいなもんだ 「くしゃみしてごめんなさい」配信であるから、突然大きな音を出したら耳が壊れる だからくしゃみしたら「ごめん」が基だった 日常でもくしゃみした時に「失礼」って言うかもしれない、それと同じだ すると自然に「(くしゃみ)ごめんなさい」「気にしてないよ」というような会話が生まれる くしゃみをミュートにする 配信者が慣れてくると、くしゃみが出そうな時に上手くミュートにする人が現れる 「あっ・・・(無音)・・・くしゃみしました」 というような状況が起こる するとコメントでは「ミュート上手い」「気にしなくてもいいのに」というような流れができる 少し踏み込んで「むしろくしゃみ聞かせてほしい」みたいな

    「くしゃみ助かる」とは
    astroglide
    astroglide 2020/12/02
    これまでのネット文化、ネットスラングにゆるやかに触れつつ、現在の空気感を説明したとてもいい文章だと思う。自分は「性的に消費できる」の意味あいは薄いとかんじてる。
  • WEB特集 壊れたら もう直せない… | NHKニュース

    群馬県にある「鳴瀬橋」。 長さ32メートルのコンクリート製の橋で、かつては車も通れる橋でした。 しかし、3年前から通行止めの状態が続いています。 これは北海道の「百松橋」。 こちらも車が通れる橋でしたが、今は車両通行止めに。 看板には「解除時期は未定」の文字が…。 実は今、こうした「渡れない橋」が各地で増えています。 国土交通省が調べたところ、自治体が管理する橋のうち、通行止めになっているのは2018年で2901。2008年は977橋だったのに10年間で3倍近く増えています。 背景にあるのが…そう「老朽化」です。 「コンクリートは永久構造物」「とにかく造れ」 そう思われていた時代がありました。 戦後の高度経済成長期です。 人口が増加する中で、私たちの暮らしを豊かにするために、「道路を造れ」「トンネルを掘れ」「橋を架けろ」という時期でした。 いわば“どんどん”造れや造れの時代。 「老朽化」や

    WEB特集 壊れたら もう直せない… | NHKニュース
  • 最近のBLは「読者にストレスを与えない」ような作品を編集から求められるというお話

    こだか和麻 Kazuma Kodaka/kazu丼 @kodaka_kazuma 今日聞いたパワーワード。BL編集が「読者さんにストレスを与えないように」と言う。キャラクターが辛い目に合うシーンなどを極力省いて、現実ばなれした優しい世界を描くように。それが売れるんだから、薄味ハッピーが売れるんだから。ということだそう。作者のストレスはたまる一方だろうな。 こだか和麻 Kazuma Kodaka/kazu丼 @kodaka_kazuma この編集が「売れてるものを知らない」わけではなく、実際売れたの数字をみてのことなので、当然といえば当然なんですよね。ごりごり設定のもので勝負するほどバックアップ予算はないし余裕もない。だから適度に稼げるライトなBLだけ描いてくださいよってこと。 こだか和麻 Kazuma Kodaka/kazu丼 @kodaka_kazuma 商業誌として出すものだからそこ

    最近のBLは「読者にストレスを与えない」ような作品を編集から求められるというお話
  • 富士そば、別の店で従業員働かせ休業扱い 助成金を申請:朝日新聞デジタル

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    富士そば、別の店で従業員働かせ休業扱い 助成金を申請:朝日新聞デジタル
  • IPをプログラムで記述することで、より強固に成長させられる〜書籍『IPのつくりかたとひろげかた』イシイジロウ氏インタビュー

    TOP 特集 IPをプログラムで記述することで、より強固に成長させられる〜書籍『IPのつくりかたとひろげかた』イシイジロウ氏インタビュー 2020/11/17 IPをプログラムで記述することで、より強固に成長させられる〜書籍『IPのつくりかたとひろげかた』イシイジロウ氏インタビュー 広告業界からゲーム業界を経て、アニメ・舞台演劇・アナログゲームと、メディアを越えて八面六臂の活躍を見せるイシイジロウ氏。近年では『新サクラ大戦』、『文豪とアルケミスト』、『モンストアニメ』などの制作にかかわる一方で、『Under the Dog』、『龍よ、狼と踊れ Dragon,Dance with Wolves~草莽の死士~』、『ドラゴンギアス』など、インディーズでの作品制作にも精力的に取り組んでいる。 そんなイシイ氏が2020年10月に初の著書『IPのつくりかたとひろげかた』を上梓した。『アベンジャーズ』、

    IPをプログラムで記述することで、より強固に成長させられる〜書籍『IPのつくりかたとひろげかた』イシイジロウ氏インタビュー
  • 現実と仮想が交錯する不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』(プロジェクトコールド)

    不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』は、 一般的なゲームタイトルとは異なり、 ゲームソフトやアプリがあるわけではなく、 X(旧Twitter)やYouTubeといった 私たちが日常的に利用している場所や サービス上でゲームが展開されます。 プレイヤーは、あたかも実在するかのような事件を インターネットから目撃し、 事件を解決に導く登場人物の一人として その世界に介入。 他のプレイヤーや作中のキャラクターと 協力しながら、 謎解きや考察を駆使することで、 物語の結末やキャラクターの運命に 影響を与えていくこととなります。 事件の真相を解き明かすためには、 あなたの力が必要です。 どうか、力を貸してください。

    現実と仮想が交錯する不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』(プロジェクトコールド)
  • 考察系バーチャルバンド「都まんじゅう」を巡る"謎解きミステリー”が本格スタート リアルタイムで展開される「一度きり」の物語

    Team Project:;COLDは12月1日、インターネットを使って展開される、不可逆性ミステリー「Project:;COLD」を開始したと発表しました。先日一部で話題になった、バーチャルバンド「都まんじゅう」のメンバー・佐久間ヒカリさんの死も、この物語の一部でした。 「Project:;COLD」は、6人のバーチャルキャラクターを中心として、過去に起こったとされる“血の人形事件”と、その呪いの謎に迫っていく謎解き&ミステリー企画。6人のキャラクターたちはそれぞれ実際にYouTubeやTwitterで活動しており、参加者(=ネットユーザー)はリアルタイムで進行する彼女たちの物語に介入し、彼女たちを呪いから救わなければなりません。 事件の舞台となるのは神奈川県平塚市、6人のキャラクターたちはは同じ高校に通う学生という設定で、文化祭に向けてガールズバンドを結成するという名目で、それぞれ11

    考察系バーチャルバンド「都まんじゅう」を巡る"謎解きミステリー”が本格スタート リアルタイムで展開される「一度きり」の物語
  • 「瀧がもう一人いれば……」電気グルーヴ、言葉にできない二人の関係 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

    63回。このインタビュー中に、石野卓球は、計63回「瀧」という言葉を発した。瀧とは相方のピエール瀧のこと。単純に計算すると、一時間のうち一分につき一回以上もその名前を口にしていることになる。 1989年に結成された電気グルーヴは、石野が高校時代に作った六人の固定メンバーを擁するバンド「人生」が前身となり、四人体制で発足。その後、メンバーを変えながら三人での活動が続くが、1999年の春からは石野とピエール瀧の二人体制に。約三年間の休止期間をはさみながら、2019年には三十周年(二人になって二十年)をむかえた。 人生の半分以上を共に生きてきた関係の原点は「友達」だが、石野いわく「ガワ(=関係性の意味)は後からついてきた」ものである。二人でいる、ということが常に先なのであって、その間柄につけられる名前や役回りには、プライベートでも仕事でもほとんど意味がない。相手に何かを期待するという概念すらない

    「瀧がもう一人いれば……」電気グルーヴ、言葉にできない二人の関係 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]