ブックマーク / realsound.jp (161)

  • 樋口楓が語る、音楽の楽しさとメジャーデビューへの挑戦 「VTuber文化を1人でも多くの人に伝えていきたい」

    樋口楓が語る、音楽の楽しさとメジャーデビューへの挑戦 「VTuber文化を1人でも多くの人に伝えていきたい」 「にじさんじプロジェクト」の公式バーチャルライバー(VTuber)の樋口楓が、3月25日リリースのシングル『MARBLE』でメジャーデビューする。樋口楓は、"でろーん"の愛称で親しまれている注目のクリエイター。今回のインタビューでは、VTuberとしての活動から、音楽のルーツや歌への思い、そしてメジャーデビュー作を通じて、発信していきたい理想のVTuberとしての生き方について語ってもらった。(編集部)【最終ページに読者プレゼントあり】 VTuber文化に対しての偏見をなくしたい ーー樋口さんがVTuberとして活動をスタートさせてから約2年が経ちましたね。 樋口楓:体感的にはあっという間でしたけど、あらためて振り返るとめちゃくちゃ濃い日常だったなって思います。そもそもは2次元のモ

    樋口楓が語る、音楽の楽しさとメジャーデビューへの挑戦 「VTuber文化を1人でも多くの人に伝えていきたい」
  • 菊地成孔×森直人が語る、映画批評のスタンス 「湧いてくる悪文のリズムには忠実でありたい」

    音楽家/文筆家の菊地成孔映画批評書『菊地成孔映画関税撤廃』を刊行したことを受けて、2月9日に東京・BOOK LAB TOKYOにて、映画評論家の森直人をゲストに迎えたトークイベントが開催された。自身3冊目の映画批評書となる書の執筆の裏話や、批評についての考え方、そしてトークショー翌日に授賞式を控えた第92回アカデミー賞の話題についてまで話は及んだ。(編集部) 菊地成孔菊地成孔映画関税撤廃』 森直人(以下、森):『ユングのサウンドトラック 菊地成孔映画映画音楽』が2010年ですよね。前作の『菊地成孔の欧米休憩タイム』が17年だから、『菊地成孔映画関税撤廃』は2年半ぶり。比較的早いスパンでした。 菊地成孔(以下、菊地):2015年にリアルサウンド映画部で欧米圏以外の映画、特に韓国映画を中心に取り上げて批評する連載が始まって、それが『欧米休憩タイム』になった。韓流熱がエボラの

    菊地成孔×森直人が語る、映画批評のスタンス 「湧いてくる悪文のリズムには忠実でありたい」
  • 氣志團やNUMBER GIRLを“発掘”した加茂啓太郎に聞く、いまアイドルを手がける理由

    とある一人の音楽プロデューサーが、アイドル人生を狂わされた。その名は「加茂啓太郎」。音楽業界人でなくとも、音楽愛好家であれば一度は耳にしたことはあるかもしれない。たとえないとしても、ウルフルズや氣志團、NUMBER GIRL、フジファブリック、Base Ball Bear、相対性理論など、彼が関わったアーティストは知っているはずだ。 今回は、2月28日に発売されたフィロソフィーのダンス1stオフィシャルブック『U Got The Look』に収録された加茂へのインタビューを、Web特別版のボリュームで掲載。ロックンロールに夢中になった少年が、錚々たるアーティストを世に送り出し、50歳を過ぎてからアイドルに魅せられ、自らがグループを作る側になるまでの過程や、アイドルを取り巻く音楽業界の現状について語ってもらった。(鈴木絵美里) 「ロックバンドとアイドル、両方のいいところを取ろうと思って」

    氣志團やNUMBER GIRLを“発掘”した加茂啓太郎に聞く、いまアイドルを手がける理由
  • SEEDAがラップシーンに与えた衝撃とは何だったのかーー日本語ラップバブル期~『花と雨』誕生まで振り返る

    2020年1月、SEEDAの4枚目のアルバム『花と雨』を基にした同名の映画が公開された。同作を日語ラップにおける名盤という知識だけを備えて映画を鑑賞した者も多かったはずだ。だからこそ『花と雨』および当時のSEEDAがシーンに与えたインパクトを、当時のラップシーンの流れとともに振り返りたい。 時を日語ラップバブルの末期まで遡る。2003年にリリースされたキングギドラ『最終兵器』は、それまでヒットしたポップな日語ラップとはタイプが全く異なっていた。Jポップ化するラップ、ひいては社会に撃ち込むようなリリックとサウンドは、正に最終兵器であった。代表曲「公開処刑 feat.BOY-KEN」にて、〈英語ばっか使う無国籍ラップ/日語に心動くべきだ〉というK DUB SHINE(現:Kダブシャイン)のリリックは、当時までメジャーに出ることのなかったハードコアラップの需要を見事に言い表していた。事実

    SEEDAがラップシーンに与えた衝撃とは何だったのかーー日本語ラップバブル期~『花と雨』誕生まで振り返る
  • 『心の傷を癒すということ』からにじみ出るつくり手たちの誠意 2020年の私たちが考えるべきこと

    いいドラマをつくる上で大切なのは、「誠意」なんだと思う。 扱う題材に対して。自分たちの表現に対して。観てくれる人たちに対して。どこまで「誠意」を持って向き合えるか。土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』(NHK総合)はつくり手たちの「誠意」が画面からにじみ出る佳作だ。 1995年1月17日、あの日生まれた心の傷 1995年1月17日、阪神・淡路大震災。戦後初の大都市直下型地震。多くの命が失われ、たくさんの人が傷を負った。震災は、あの日、神戸の街で地震を経験した当事者の人たちにも、テレビ画面でその信じられない光景をただ呆然と見ることしかできなかった非当事者の人たちにも、それぞれ形は違うかもしれないけれど、目に見えない傷痕を残した。 当時は、まだPTSD(心的外傷後ストレス障害)という言葉も今ほど一般的ではなかったと記憶している。建物が崩れ、家が燃え、ライフラインが途絶えたあの街では、命が無事で

    『心の傷を癒すということ』からにじみ出るつくり手たちの誠意 2020年の私たちが考えるべきこと
  • ポストジブリという問題設定の変容、女性作家の躍進 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【後編】

    年が明け2020年に突入。同時に2010年代という時代も終わりを迎えたリアルサウンド映画部では、この10年間のアニメーション映画を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉穂高氏、批評家・跡見学園女子大学文学部専任講師の渡邉大輔氏を迎えて、座談会を開催。10年代を代表するアニメーション作家をトピックに語り合ってもらった。 細田守や新海誠をはじめとするアニメーション監督に注目した前編に続き、後編では、「ポスト宮崎駿」をめぐる議論の変容や女性作家の躍進、SNSとアニメーションの関係性について語り合った。 ポストジブリという問題設定の時代 宮崎駿監督『風立ちぬ』 渡邉大輔(以下、渡邉):「ポストジブリ」「ポスト宮崎」という問題設定がいまでもしばしばなされますが、僕自身はこんな見立てを持っているんです。おそらくそれに関しては、2010年代の前半と後半で、アニ

    ポストジブリという問題設定の変容、女性作家の躍進 2010年代のアニメ映画を振り返る評論家座談会【後編】
  • カイジ、トネガワ、ハンチョウ……予想不能な広がりを見せる“福本伸行ユニバース”の懐の深さ

    まさか賭博黙示録ユニバースがこんなに広がると思わないじゃないですか。何の話かと申しますと、『賭博黙示録カイジ』の新作映画の公開、さらにスピンオフ漫画の異常増殖の話です。 福伸行先生の『カイジ』といえば、人生ドン底の青年カイジが、様々な死のゲームを機転とド根性で乗り越えていくギャンブル漫画の金字塔。裏の裏を読みあう心理戦と、アクロバットな逆転劇。そしてカイジ構文と呼ぶべき独特なセリフ回しで知られています。「ざわ……ざわ……」「Congratulation! Congratulation!」「Fuck You ぶち殺すぞ……ゴミめら……!」など、編は読んでいなくても見覚えはある、という方も多いのではないでしょうか。このように有名作なので、当然のように実写化されました。そして人気キャラも多くいるので、それを主人公にしたスピンオフが量産されているのですが……同じく狂ったようにスピンオフが出てい

    カイジ、トネガワ、ハンチョウ……予想不能な広がりを見せる“福本伸行ユニバース”の懐の深さ
  • kz(livetune)が考える、VTuber文化ならではの魅力「僕らが10年かけたことを、わずか2年でやってる」

    kz(livetune)が考える、VTuber文化ならではの魅力「僕らが10年かけたことを、わずか2年でやってる」 2017年12月にある種のブレイクポイントを迎え、以降急速に発展してきたバーチャルYouTuber(VTuber)シーン。勢力図が次々に変化し、企業が積極的に介入するなど、何かと騒がしいこの界隈を、リアルサウンドテックでは様々な方向から取り上げてきた。 活動の場もYouTubeのみならず、さまざまなプラットフォームへと変化し、もはや“バーチャルタレント”と呼ぶべき存在となった。そんな彼ら彼女らについて、もう少し違った角度から掘り下げてみるべく、シーンを様々な視点から見ているクリエイター・文化人に話を聞く連載『Talk About Virtual Talent』がスタート。第一回は、J-POP・アニメシーンで幅広く活躍しつつ、キズナアイやYuNi、にじさんじなどに楽曲提供も行っ

    kz(livetune)が考える、VTuber文化ならではの魅力「僕らが10年かけたことを、わずか2年でやってる」
    astroglide
    astroglide 2019/12/09
    運営サイドの意図と魂とファンの視線が混ざりあいリアルタイムで変化していくVTuverを目の当たりにしてうまれた歌詞が「どうしようもなく今を生きている」なの、あがるよね。
  • 藤津亮太が語る、2010年代のアニメ評論「回答を作品の中に探していく」

    「アニメを言葉でつかまえる」。 アニメ評論家の藤津亮太氏はそんな課題に挑み続けている。2010年代のその実践をまとめた『ぼくらがアニメを見る理由ーー2010年代アニメ時評』が8月24日に刊行されて以来、好評だ。発売2週間で重版が決定、今年の話題作『天気の子』や『プロメア』『海獣の子供』などもさっそく収録されており、『魔法少女まどか☆マギカ』などの2010年代初期の話題作から、海外アニメーションについてまで網羅的に語り尽くしている。国際的にも注目される日のアニメだが、アニメを主戦場にした評論家は実写映画に比べて圧倒的に少ない。長年一貫した姿勢でアニメを批評し続けてきた氏の言葉の集積は、現代の日アニメを理解する上でのヒントに満ちている。 そんな藤津氏に改めてアニメを評論することの難しさや楽しさ、自身の評論のスタイルについて話を聞いた。(杉穂高) アニメが心を震わせる秘密を書くのが仕事

    藤津亮太が語る、2010年代のアニメ評論「回答を作品の中に探していく」
    astroglide
    astroglide 2019/10/11
    監督ベースの作品論を避ける理由がいいな。「細かく観察すればそれぞれの監督の個性はあります。でも、そればかり観ていると監督の指紋の痕だけを探すような文章になってしまうと思うんです」
  • ヒップホップ漫画『少年イン・ザ・フッド』が目指すもの 「世界のラップゲームにエントリーする」

    SITEことGhetto Hollywoodが『週刊SPA!』にて連載中のヒップホップ漫画『少年・イン・ザ・フッド』が、その挑戦的な内容でシーンの話題をさらっている。Ghetto Hollywoodは、NORIKIYOが率いるラップグループ・SD JUNKSTAのメンバーで、PUNPEEの「タイムマシーンにのって」などヒップホップ作品のMV制作や、東京ブロンクス名義でのライター業など、幅広い分野で活躍している。『少年・イン・ザ・フッド』は、そんなGhetto Hollywoodが「昨今のミーハーなMCバトルブームに終止符を打つ、リアルでアンダーグラウンドでハードコアな青春グラフィティ巨編」を謳う作品だ。Ghetto Hollywood人に、同作の狙いを聞いた。(編集部)【インタビューの最後で『少年イン・ザ・フッド』第三話まで全ページを公開!】 「多国籍な団地から理想的な文化が生まれる可能

    ヒップホップ漫画『少年イン・ザ・フッド』が目指すもの 「世界のラップゲームにエントリーする」
  • レペゼン地球・DJ社長のパワハラ騒動は炎上プロモーション 今後の活動について動画で明かす

    5人組の人気DJ集団/YouTuber「レペゼン地球」のリーダー・DJ社長が、自身の事務所に所属するタレント・ジャスミンゆまにパワハラを繰り返していたとされる問題で、7月20日、『今までありがとうございました。』と題した動画を公開。今回の騒動がいわゆる「釣り」であり、炎上プロモーションを狙ったものであることが明かされた。 ジャスミンゆまがツイッター上で、LINEのキャプチャー画面を公開した上で、「何度もホテルに誘われている」こと、「断ったらクビにするとも言われた」ことを“告発”したことで、18日にはDJ社長がパワハラを認める“謝罪動画”を公開。今後の活動については別途報告するとのことで、注目が集まっていた。 今回の動画では、この騒動が4月の活動休止前から計画されていたものだということが明かされ、当事者のジャスミンゆまや、「レペゼン地球のDJ社長のこと好きだったのにこれはさすがにショック。。

    レペゼン地球・DJ社長のパワハラ騒動は炎上プロモーション 今後の活動について動画で明かす
  • KinKi Kids堂本光一、『FF11』を7年間プレイしていたと告白 剛「切な……恐ろしい……」

    KinKi Kidsの堂光一、堂剛が6月17日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)にて、「思い入れのあるゲーム」というテーマでトークを繰り広げた。 番組では、リスナーから寄せられたメールを紹介。そこには、先日『週刊ファミ通』で実施された「平成のゲーム最高の1」を決めるアンケート調査にて「クロノトリガー」が1位になったことに触れつつ、「お二人にとって思い入れのあるゲームは何ですか?」と書かれていた。 このメールを受けて光一は「意外やな。『クロノトリガー』なんだ」と同作の1位獲得に驚いた様子。「ドラクエとかファイナルファンタジーっていうのは、もう昭和になるってこと? 1作目が昭和だから、『それは昭和の作品にしましょう』みたいな感じかな?」と推察し、「だってあの社会現象的に、絶対にそっちのほうが上にきそうやん!」とイマイチ納得がいかないようだった。 ア

    KinKi Kids堂本光一、『FF11』を7年間プレイしていたと告白 剛「切な……恐ろしい……」
  • “レペゼン春日部”のラッパー 崇勲、自問自答とユーモア織り交ぜる独自の表現スタイルを語る

    埼玉は春日部を拠点に活動するラッパー、崇勲の2ndアルバム『素通り』がリリースされる。 前作『春日部鮫』から実に4年ぶり、『KING OF KINGS』の初代キングそして『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日/毎週火曜25時26分)二代目モンスターを経てリリースされた作は、朋友J-TARO、DJ RINDに加え、LIBROやMichita、Maria Segawa(fromTAG DOCK)といった多彩なDJ陣がトラックを提供しており、前作よりも華やかでバラエティに富んだ内容となっている。リリックの内容も、春日部レペゼンを高らかに歌う「WAYBACK」や、自らのルーツを羅列した「血と骨」、ラッパーとしてのスタンスを表明した「EXTENSION」「道しるべ」など、パーソナルかつエモーショナル。また以前、彼が所属していたグループ・第三の唇のメンバーで、昨年急逝した1人に捧げた楽曲「ラストシ

    “レペゼン春日部”のラッパー 崇勲、自問自答とユーモア織り交ぜる独自の表現スタイルを語る
  • リズムから考えるJ-POP史 第2回:小室哲哉がリスナーに施した、BPM感覚と16ビートの“教育”

    『TETSUYA KOMURO ARCHIVES "T"』 90年代を、いや80年代以降の日のポップスを代表するミュージシャンでありプロデューサーの小室哲哉。彼の功績を、手がけた作品の売り上げや後続の世代に与えた影響から推し量ることはたやすい。しかし、むしろここで問いたいのは、彼の成功がJ-POPやそのリスナーにどのような影響を与えたかという点だ。坂龍一は、小室がホストを務めるトーク番組に出演した際、しばしば引き合いにだされる次のような発言を小室に向かって投げかけている。 坂 [前略]TMN時代からヒット曲を作ってきて、ある種日人の耳を教育しちゃったとこがあるよね。まあ、僕なんてちょっと困るとこもあるんだけど、あまり教育されちゃうと。あの小室流のメロディー・ラインとか、転調とかアレンジも含めて、そのビート感も含めて、先生として教育しちゃったからね。ある層をね。だからそれに引っ掛かる

    リズムから考えるJ-POP史 第2回:小室哲哉がリスナーに施した、BPM感覚と16ビートの“教育”
  • 『ガルパン』『サイコパス』『スパイダーバース』も 音響監督・岩浪美和に聞く、映画の音の作り方

    映画における音の価値は日に日に高まっているように感じる。IMAXやドルビーアトモスといった特別上映の普及や、各地で開催される爆音上映といった企画上映会により、映画館の音響システムで作品を楽しむ習慣は広く根付いている。 今回、リアルサウンド映画部では、そんな映画の音を追求し、アニメーションから洋画の吹替まで幅広く担当する音響監督・岩浪美和にインタビューを行った。2015年に彼が手がけた『ガールズ&パンツァー 劇場版』は、1年以上のロングランヒットを叩き出し、深夜アニメ発の劇場作品としては異例の興行収入25億円を記録。今年は既に『サイコパス Sinners of the System』3部作、『劇場版 幼女戦記』、『スパイダーマン:スパイダーバース』と3タイトルに関わっている岩浪音響監督に、映画の音作りについて語ってもらった。 「映画館でしかできない体験を」 ーーまずは音響監督という仕事につい

    『ガルパン』『サイコパス』『スパイダーバース』も 音響監督・岩浪美和に聞く、映画の音の作り方
  • 『高等ラッパー』と『SMTM』の影響力が絶大?『Korean Hiphop Awards』からシーンを読む

    『高等ラッパー』と『SMTM』の影響力が絶大?『Korean Hiphop Awards』からシーンを読む 近年、アイドルを中心としたK-POPシーンに負けじとグローバルなアピールを見せる韓国のヒップホップ・R&B(以下、K-HIPHOP/R&B)シーン。稿では先日ノミネートが発表された『Korean Hiphop Awards(以下KHA)』をもとに、K-HIPHOP/R&Bシーンの現在を読み解いていく。 『Korean Hiphop Awards』とは ウェブメディア「HIPHOPPLAYA」と「HiphopLE」が主催するこのアワードは、「HIPHOPPLAYA AWARDS」から名前を変え2017年にスタート。音楽評論家やメディア編集者たちによる投票と、インターネットでのリスナーによる投票が50:50の割合で受賞作の選出に反映される。 “メインストリーム”を形成するサバイバル番組

    『高等ラッパー』と『SMTM』の影響力が絶大?『Korean Hiphop Awards』からシーンを読む
  • 宮崎駿監督、ドワンゴ会長・川上量生氏に激怒した真相を語る「あのウケ狙いが川上さんの弱点」|Real Sound|リアルサウンド テック

    10月25日、ドワンゴが運営する動画サービス「niconico」のニコニコ生放送にて、同社のゲームプロジェクトに関する情報番組「ドワンゴゲーム会議(仮)」が配信され、人気VTuberの電脳少女シロ、チュンソフト代表の中村光一氏、スタジオジブリの宮崎駿監督(映像出演)らが登場した。 番組冒頭、司会役のシロが「これまでドラクエシリーズなどを作られてきた中村さんですが、表に立たれることが最近少なかったようにお見受けします。もしかしてずっと温めていた作品があって今日、やっと出せるということなのですか?」と質問すると、中村氏は「はい、そうなんです。しっかりと作っておりました」と回答し、早速、視聴者の期待感を煽った。 まずは、人工生命観察育成プロジェクト「ARTILIFE」についての情報が解禁された。同プロジェクトはその初期段階で、ドワンゴの会長・川上量生氏が「『スタジオジブリ』の作品に活かせないか?

    宮崎駿監督、ドワンゴ会長・川上量生氏に激怒した真相を語る「あのウケ狙いが川上さんの弱点」|Real Sound|リアルサウンド テック
  • やなぎなぎが語る、自身のキャリアと現在のモード「“音楽を作る理由”は昔からあまり変わってない」

    『やなぎなぎ ベストアルバム -LIBRARY-』『やなぎなぎ ベストアルバム -MUSEUM-』 2019.01.08 16:00 やなぎなぎが、2019年1月9日にベストアルバム『やなぎなぎ ベストアルバム -LIBRARY-』と『やなぎなぎ ベストアルバム -MUSEUM-』をリリースした。 同作はアニメ作品のテーマソングを中心に各15曲を選曲。それぞれに新曲も用意されており、『-LIBRARY-』には「BiblioMonster」、『-MUSEUM-』には「continue」が収められているほか、ライブツアー『ナッテ』とコンセプチュアルライブ『color palette 〜2018 Black〜』から映像・ライブ音源も収録されるなど、豪華仕様となっている。 今回はこのベスト盤2作品について、やなぎなぎにインタビュー。改めて自身のキャリアを振り返るとともに、新曲やライブ映像・音源、現

    やなぎなぎが語る、自身のキャリアと現在のモード「“音楽を作る理由”は昔からあまり変わってない」
  • 藤あや子&m.c.A・Tが語る、“民謡×HIPHOP”異色コラボで示した唯一無二のエンターテインメント

    藤あや子&m.c.A・Tが語る、“民謡×HIPHOP”異色コラボで示した唯一無二のエンターテインメント 演歌歌手の藤あや子と、音楽プロデューサーであるm.c.A・Tによる異色のタッグが、1月1日に「秋田音頭ーAKITA・ONDOー」をリリースした。同曲は江戸時代に生まれた日の民謡「秋田音頭」とヒップホップを融合した、新感覚のダンスミュージック。秋田出身で幼少の頃より民謡の踊り手として育ってきた藤と、1980年代後半にブラックミュージックの要素をいち早く取り入れたアーティストとして活躍するm.c.A・Tが、それぞれのフィールドをクロスオーバーする新たなジャンル“HIPHOP民謡”を打ち出した。 二人は、“同曲をきっかけに、若い世代や海外に向けて発信していきたい”と話す。インタビューでは、今回のコラボが始まったきっかけや同曲の制作の裏側をはじめ、それぞれから見た演歌とJ-POPの可能性、また

    藤あや子&m.c.A・Tが語る、“民謡×HIPHOP”異色コラボで示した唯一無二のエンターテインメント
  • 安月名莉子×ボンジュール鈴木が『やがて君になる』OP曲に込めた“百合もの”特有の繊細さ - Real Sound|リアルサウンド

    仲谷鳰による人気コミックを原作に、主人公の小糸侑と生徒会の先輩・七海燈子の“女の子同士の恋”を繊細なタッチで描くTVアニメ『やがて君になる』。この作品のOPテーマ「君にふれて」で、シンガーソングライターの安月名莉子がメジャーデビューを果たす。今回の「君にふれて」は、『ユリ熊嵐』の「あの森で待ってる」など、過去に人気百合作品の主題歌を担当したボンジュール鈴木が楽曲を提供。作品の世界観に寄り添いながら、透き通るような歌声を生かして恋愛の機微を歌った、優しい楽曲に仕上がっている。リアルサウンドでは、安月名莉子とボンジュール鈴木の対談を実施。お互いに新たな挑戦になったという「君にふれて」の制作風景や、作品に感じた魅力などを語ってもらった。(杉山仁) 「原作であのシーンを読んだとき『ここだ!!』と思った」(安月名) ボンジュール鈴木、安月名莉子 ――そもそも、お2人は『やがて君になる』にどんな魅力を

    安月名莉子×ボンジュール鈴木が『やがて君になる』OP曲に込めた“百合もの”特有の繊細さ - Real Sound|リアルサウンド