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「統一教会が陰で政界を操っている」は過大評価 「統一教会は個々の政治家に対し何の力も持っていない」「個々の政治家の政治活動に何の影響も及ぼさない」は過小評価 私は過大評価も過小評価もすべきではないと言い続けてきた。…— 鈴木エイト ジャーナリスト/作家 (@cult_and_fraud) August 23, 2024 ※続きコピペ 信者数10万人程度・組織票が約8万票しかなく参院全国比例区において単独で一人の当選者を出すこともできず、落選必至の候補者への上乗せで当選ラインへ引き上げる程度の票数しか持っていない教団が、政界や周辺の様々なところに信者を送り込み工作を続けてきた。後援会を結成し、組織票や運動員派遣なども行い、結果として取り締まりを逃れ、体制保護を受けてきたことになる。 ポイントは個々の政治家の取り込みと政治家側の認識。関係を持ってきた政治家の側も道義的な問題はさておき、現状で大
フェミニスト批評家・北村紗衣さんによる「あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評」は、北村さんが初めて見た映画の感想をアドリブで話しながら、映画を見る際に注目してほしいポイントを紹介していく連載。取り上げる作品は読者の皆さんからも募集しつつ、北村さんの元指導学生・飯島弘規さんと、担当編集で選定していきます。 連載の中で紹介されていくポイントを押さえておけば、感想が「なんかよかった」「つまんなかった」しか思い浮かばなかった映画やジャンルも、新たな視点で楽しめるかもしれません。 本連載はテキストだけでなく、収録の様子を一部、YouTubeの太田出版チャンネルに公開していきます。記事におさめられていない話も含まれていますので、本記事とあわせてどうぞ。第二回のお題は『猿の惑星』です! ※あらすじ紹介および聞き手は飯島さん、その他は北村さんの発言になります。 ※なお、あらすじ紹介の直後
フェミニスト批評家・北村紗衣さんの新連載「あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評」を開始します。本連載では、映画を見る際に注目するとよいポイントを、北村さんがいままで見たことがなかった映画の感想を話しながら紹介していきます。 これまであまり見てこなかったジャンルの映画も、「なんかよかった」「つまんなかった」しか感想が思い浮かばない映画も、あるポイントに注目して見ると、これまでと違った感想が思いつくかもしれません。昔懐かしい映画から、聞いたことのない映画まで、北村さんの感想とポイントをお楽しみください。 本連載はテキストだけでなく、収録の様子を一部、YouTubeの太田出版チャンネルに公開していく予定です。記事におさめられていない話も含まれていますので、本記事とあわせてどうぞ! こんにちは。シェイクスピアやフェミニスト批評の研究をしている北村紗衣です。本連載「あなたの感想って
はじめに 「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」及び「African Odysseys:AFRICA, INDIA AND BEYOND IN THE EARLY MODERN WORLD」 「黒人奴隷」は流行したのか 「誤読」の拡散 ロックリーの主張の検証 「黒人奴隷」はどのように日本に到達したのか 「マニラ経由による黒人奴隷の輸入」という誤謬 ロックリーの主張 総評 『信長と弥助』について SNS上で見られるロックリー批判について 加筆修正箇所 参考文献 はじめに 本稿ではトーマス・ロックリーの著作およびTwitter上で見られる批判について記述する。 ロックリーへの中傷が拡大した経緯については以下のブログが詳しい。 nou-yunyun.hatenablog.com 上記のブログでは、たとえ「中心となる言説が伝言ゲームから変容した単純なデマ」であっても、目にした人間がそれを内面化し
Motion Picture Production Code (Hays Code), coverof a paper copy.( wikipedia Commons より) ハリウッド映画には「プレコード・ハリウッド」という分類があります。これはトーキーが始まった1929年~1930年頃から、通称「ヘイズ・コード」ことモーション・ピクチャー・プロダクション・コードが厳密に施行されるようになる1934年の7月頃までのハリウッドを指しています。 ヘイズ・コードは保守的・道徳的な見地からハリウッド映画の内容を規制する決まりで、このコードが遵守されるようになる前と後ではハリウッド映画の描写にかなりの違いがあります。 ハリウッド映画史を考える上では重要なヘイズ・コードですが、なんとなく「エロや暴力を規制するお堅い決まり」というようなイメージで受け取られており、実際にどんなものだったのかについて詳
hitaruで『虹と雪、慟哭のカッコウ~SAPPORO’72』を見てきた。これは『カッコーの巣の上で』を札幌オリンピック開催前の札幌の精神病院に移した翻案である。 www.sapporo-community-plaza.jp もとの作品に出てきているネイティヴアメリカンのチーフをアイヌ系の「ぬし」と呼ばれている男性にしたり、札幌オリンピックの時になくなったさむらい部落(不法占拠バラック街)出身の男性が出てくるなど、原作をかなりきちんと札幌の話に消化している。役者陣の演技もいいし、北海道方言をものすごくナチュラルに台本に取り込んでいるあたりはすごくいいと思う。正直、自分がしゃべっている言葉がこんだけ自然に舞台で話されているのを聞くのは感動した。左側にガラス窓のついてナースステーション、後ろに鉄格子というセットもいい。 ただ、問題はそもそももともともの『カッコーの巣の上で』がすごく性差別的な作
先日アップされた私が『ダーティハリー』を批評したこちらの太田出版のエントリについて、須藤にわかさんという方が反論をしていました。 ohtabookstand.com note.com 簡単に説明すると、須藤にわかさんは私がアメリカンニューシネマ(1960年代末から70年代頃のハリウッド映画の新しい潮流をざっくり指す言葉)について嘘ばかり言っているとおっしゃっておられます。須藤さんがアメリカンニューシネマがお好きなのはわかりますが、これはまったく歴史的な経緯をふまえていない議論です。むしろ須藤さんのエントリのほうが、現在の映画批評で言われていることに比べるとだいぶ違うので、アメリカンニューシネマあるいはNew Hollywood(上記記事で触れているように、これは日本語と英語では微妙にズレた意味で使われることもあると思いますが)について大きな誤解を招く可能性があると思います。私は基本的に、先
「男性差別」「ハラスメント」トラウデン直美、総裁選ポスターを「おじさんの詰め合わせ」と評し批判殺到 エンタメ・アイドルFLASH編集部 記事投稿日:2024.08.22 17:40 最終更新日:2024.08.22 17:40 自民党が8月21日、党総裁選の広報用ポスターを発表した。キャッチコピーは「時代は『誰』を求めるか? THE MATCH」とあり、真っ赤な同フレーズを囲むように、歴代の総裁の写真がずらりと並んでいる。ポスター制作にはAIを活用したという。 このポスターをめぐる、モデルでタレントのトラウデン直美のコメントが注目を集めている。8月21日放送のTBS系『NEWS23』の中での発言だ。 【関連記事:170cm人権騒動への“容認“発言をカットせず…トラウデンの問題放送を生んだテレビ局の古すぎる価値観】 「彼女はこのポスターについて『おじさんの詰め合わせ』と苦言を呈したのです。た
テレビ東京「プレミアMelodiX!」2022年8月EDテーマ DL:https://lnk.to/The_Dance_Calling_UFO ワンマンライブ『アコガレ』https://eplus.jp/popsnnide/ 「UFOを呼ぶダンス」 作詞 かわむら 作曲 ポップしなないで Director:TV♡CHANY @TVCHANY ■オフボーカル音源 https://piapro.jp/popneverdie ■配信 2022年8月31日(水)配信リリース 「UFOを呼ぶダンス」 https://lnk.to/The_Dance_Calling_UFO ▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱ ■ライブ ポップしなないで presents「アコガレ」 日時:10月23日(日) 会場:渋谷CLUB QUATTRO 時間:開場17:00 / 開演18:00 金額:前売り4000円
2024/08/27 追記 元の記事タイトルは「北村紗衣というインフルエンサーの人がアメリカン・ニューシネマについてメチャクチャなことを書いていたのでそのウソを暴くためのニューシネマとはなんじゃろな解説記事」でしたがいろんな人に怒られたのでたしかにこの書き方は失礼かもしれないしネガティブな感じで嫌だな…と反省しタイトルを変更しました。 2024/08/28 追記 その後「シェイクスピア研究者の北村紗衣さんがアメリカン・ニューシネマについていい加減なことを書いていたのでそれを指摘しつつニューシネマのいろんな映画を紹介する記事」でしたがまだ怒られそうな気がしたので再度タイトルを変えました。 こんな記事をネットでたまたま読んだ。 ツイッターではわりと人気のある本業がシェイクスピア研究の批評家という人(詳しくは知らない)が実は観たことのない有名映画を観て率直な感想を述べるという企画のようで、今回は
ふつうの軽音部 クワハリ/出内テツオ <次にくるマンガ大賞2024 Webマンガ部門第1位 記念して今だけ10話分無料!>※一挙公開!キャンペーン期間:9/10まで※ <毎週日曜更新!最新3話無料>ちょっと渋めの邦ロックを愛する新高校1年生・鳩野ちひろ。新品のギターを背に、軽音部の門を叩くも――!? 超等身大のむきだし青春&音楽奮闘ドラマ、スタート! ※作品内使用楽曲はJASRAC申請中 [JC3巻9/4発売]
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