ウェブディベロッパーのマット・マレンウェッグ氏がワードプレスをデビュースさせたのは10年前である。当時、ブログは、無職のだらしのないライターと関連付けられ、イメージは決して良くなかった。ワードプレスのウェブサイトを使って1000万円前後稼いでいる人達であっても、職にあぶれた不精者と言うレッテルを張られていた。私自身、私よりも収入が少ない友達から「早く仕事を見つけた方がいい」と言われることがある。 2013年に話を戻す。世界で人気の高いブログの52%、そして、7000万を超えるサイトがワードプレスで運営されている。 ワードプレスは、プログラマーではない人達がウェブサイトを成功に導く上で支援するだけでなく、ユーザーおよびプログラマーによるコミュニティを形成する上でも貢献してきた。 ワードプレスの構築 不格好な時代のワードプレス、具体的に言うと0.7.1の時代のワードプレスを覚えているだろうか?