■ [ruby] gemを作るときに実行ファイルをbin/以下ではなくexe/以下に置くことについて 例えばあなたがコマンドラインからピザを注文するようなRubyGemsを書いているとすると、今まではbin/order_pizzaに実行用のファイルを置いていたと思うけど、それがexe/order_pizzaに変わるかもしれない、という話。 仕様変更なの? 実行ファイルをどこに置くかというのは完全に慣習の話で、.gemspecの仕様上は好きなところに置けるようになっている。なので既存のgemが動かなくなるという話ではない。 ただbundle gemコマンドでgemを新規生成したときに、以前のBundlerでは.gemspecが以下のようになっていたのに対し、 spec.bindir = "bin" spec.executables = spec.files.grep(%r{^bin/}) {
<中編のあらすじと後編のお話> 広尾の寿司屋で繰り広げられてきた、伊藤直也氏(以下「naoya」)と『株式会社ドワンゴ』の川上量生氏(以下「川上」)の対談もいよいよ後編に突入。川上氏が考えるモノづくりの本質の話から、後編では『ドワンゴ』の職場環境や制度の話、川上氏の論理的思考がいかにして生まれたか、といった話まで広がりをみせます。人として、エンジニアとして成長するためにはどうすればよいか? その答えとは―― ⇒【中編】の記事はこちら — naoya:川上さんって、CTO就任以降、エンジニアにとって居やすい職場にしたい、なんてことも発言されていますよね? — 川上:別段なにもしてないですけどね。さっきも言ったように、引っ越しして、インフラ側にエンジニアをコンバートさせたくらいです。 — naoya:あら、そうですか。そのなにもしない感というか、権限委譲するところが居心地の良さに繋がっていたり
2ヶ月くらい前にCDNをAkamaiに切り替えたので、知見を公開。 (追記 2015年8月18日 私個人の認識不足で用語の使い方に問題があったので一部修正しました s/SLA 100%/高可用性構成/g) TL;DR Kaizen Platform, Inc.で利用しているCDNをAkamaiに切り替えた Akamaiはスタートアップでも利用出来るコスト感 高可用性構成のAkamaiを利用することでCDNの可用性というインフラエンジニア的に頭の痛い問題が減った CDN第一世代 AWS CloudFront CDN (-2015年1月) CDNにCloudFrontを利用 サービスで利用しているインフラのほとんどがAWSで稼働しており、 その関係でCDNもCloudFrontを選択。 CDN第二世代 CloudFront + CDN77 (2015年1月-5月) AWS CloudFront
井上です。 以前、本ブログでドメイン駆動設計(Domain-Driven Design 以下 DDD)のリファレンス本について紹介致しました。 おかげさまで非常に多くの方にご覧頂いたようで、DDDの注目度を改めて感じました。 また、「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう」(以下 DDD本) に続く2冊目ドメイン駆動設計本として、「実践ドメイン駆動設計」(以下 DDD実践本) も出版され、日本におけるDDDへの注目度がさらに増しているように思います。 私自身、普段からDDDを用いた開発を行っているので、日本語で多くのDDD情報が入手できることはとても嬉しい限りです。 そんな中、DDDを冠した「Patterns, Principles, and Practices of Domain-Driven Design」という新しい本 (以下 DDDパター
井上です。 現在、ドメイン駆動設計(Domain Driven Desing . 以下 DDD)を用いて開発を行っています。 DDDの参考書籍といえば、もちろん「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう」(以下 DDD本)ですが、その著者であるエリック・エヴァンスが最近(2014/9/22)「Domain-Driven Design Reference: Definitions and Pattern Summaries」という新しい本(以下 DDDリファレンス本)を出していることに気がつきました。 DDDリファレンス本とは 早速DDDリファレンス本を取り寄せてみました。88ページと非常にコンパクトな本になっています。 内容的には、以下で公開されているPDFに新しい図や写真を追加してペーパーバックとして出版したもののようです。 DDD REFERE
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