![macOS 15 SequoiaではmacOSでサポートされていないファイルシステムをユーザー空間で利用可能にする「FSKit」フレームワークが導入予定。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cfc1387783d72d454d83af83fd00b116f1204edd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fapplech2.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2FFSKit-framework-for-macOS-15-Sequoia-Hero.jpg)
CPUコアを利用した3Dレンダリングで長時間かつ高負荷のワークロードでのストレステストを行うCinebench R23 Multiでは、ファンレス仕様のMacBook Air (M2, 2022)はサーマルスロットリングによりCPUパフォーマンス低下し、30分後には同じApple M2チップ搭載のMacBook Pro (13インチ, M2, 2022)の25%までCPUスコアが低下することが確認されていました。 この問題はAppleが新たに販売を開始したM3チップ搭載の「MacBook Air (13/15インチ, M3, 2024)」でも同様で、Tom’s Hardwareが行ったCinebench R23によるストレステストでは、ベンチマーク開始当初は13インチ/15インチMacBook Airは共に約10,000ptsのスコアを示していたものの、次第にスコアが低下し、8回目のRun
Microsoftに買収されたWunderlistの創業者らによって開発されたタスク管理アプリ「Superlist v1.0 for macOS/iOS/Android」がリリースされています。詳細は以下から。 Microsoftは2015年、当時1,300万ユーザーを集めていたタスク管理サービス「Wunderlist」を買収し、同社のタスク管理サービス/アプリ「Microsoft To-Do」にその機能を取り込んだ後、Wunderlistは2020年05月に完全にシャットダウンすると発表しました。 これに対し、Wunderlistの創業者の1人であるChristian Reberさんと一部のWunderlistの元開発者らはWunderlistの復活を望むユーザーがいることから、Wunderlistをベースとした新しいスタートアップSuperlist HQを設立し、新しいタスク管理アプリ
macOS 14 Sonomaで導入された、世界の美しい風景をスローモーションで映し出すスクリーンセーバは、それなりにCPU使用率やストレージ容量を使うようになっています。詳細は以下から。 Appleは2023年06月に開催したWWDC23で「macOS 14 Sonoma」を発表した際、macOS Sonomaには世界中の美しい風景のスローモーション映像を表示する新しいスクリーンセーバーが追加され、 このスクリーンセーバーはMacのロック画面にも反映され、ユーザーがロック画面を解除すると、解除時のスクリーンセーバーの画面が壁紙としてデスクトップに表示されるとコメントしていましたが、このスクリーンセーバー機能は、既存のスクリーンセーバーと比較してCPUやメモリ、ストレージ容量を利用するようになっています。 macOS Sonomaのスクリーンセーバー macOS Sonomaに導入された
macOS 14 Sonomaでは、PostScriptとEPSのサポートが終了し、プリンタが.ps/.epsをサポートしていない場合はプリンタキューにも追加できない状態になっています。詳細は以下から。 Appleは2022年10月にリリースしたmacOS 13 Venturaで、macOSデフォルトのPDFビュアーであるプレビューアプリ(Preview.app)からAdobeが開発した印刷用のページ記述言語「PostScript(.ps)」と「Encapsulated PostScript(.eps)」表示/PDF変換機能のサポートを終了し、 引き続きプリンター機能を利用した変換と印刷はサポートするものの、表示やPDFへの変換はサードパーティ製アプリを利用するようにコメントしていましたが、現地時間2023年09月26日にリリースされたmacOS 14 Sonomaでは、このPostScr
macOS 14 Sonomaではメニューが完全にCocoaで書き直され、メモリとCPUの使用量が削減されているそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年06月05日より、毎年恒例の世界開発者会議(WWDC23)を開催していますが、そのWWDC23のセッション10054“What’s new in AppKit”によると、Appleは次期macOS 14 Sonomaでメニューを全てCocoaを利用して書き直したそうです。 Menus have been re-written to fully use Cocoa. This reduces AppKit’s carbon footprint by significantly reducing memory and CPU usage. It also enables new features. What’s new in
AppleはmacOS 14 SonomaでPostScriptとEPSファイルをPDFフォーマットへ変換する機能を削除したそうです。詳細は以下から。 Appleは2022年10月にリリースしたmacOS 13 Venturaで、macOSデフォルトのPDFリーダーであるプレビューアプリ(Preview.app)からAdobeが開発した印刷用のページ記述言語「PostScript(.ps)」と「Encapsulated PostScript(.eps)」表示/PDF変換機能のサポートを終了し、 プレビューアプリでPostScriptファイルやEncapsulated PostScriptファイルを表示/変換していたユーザーに対し、サードパーティ製アプリの使用を呼びかけていましたが、WWDC23で発表された「macOS 14 Sonoma」では、この関係がさらに一歩進み、プレビューアプリだけ
AppleのGame Porting Toolkitを利用しDirectX 12対応のWindowsゲームをMaで実行できるようにするWineラッパー「Whisky」が公開されています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年06月05日より開催している世界開発者会議(WWDC23)の中で、ゲームデベロッパーが自身が開発するWindowsゲームをMacへ移植(Port)するのを支援するために、Windowゲームの実行ファイル(.exe)をApple Siliconで実行できるようにするツール「Game Porting Toolkit」を発表し、このGame Porting Toolkitが互換レイヤー「Wine」をベースにしたものだということが確認されていますが、 Wineは古く(1993年)から開発されているオープンソースプロジェクトで、Wineを利用した多くのプロジェクトが既に
物書堂がmacOS用日本語ワードプロセッサ「egword Universal 2」や「辞書 by 物書堂」の辞書など約70コンテンツを特別価格で販売する「新学期・新生活応援セール」を4月24日まで開催すると発表しています。詳細は以下からます。詳細は以下から。 株式会社 物書堂は本日2023年04月03日より、macOS用日本語ワードプロセッサ「egword Universal 2」やiOS/iPadOS、macOS対応の「辞書 by 物書堂」のアプリ内ストアで販売している辞書コンテンツなど物書堂が販売する73コンテンツを特別価格で提供する「新学期・新生活応援セール」を04月25日まで開催すると発表しています。 株式会社 物書堂(ものかきどう、本社:東京都江東区、代表取締役:廣瀬則仁)は、「物書堂 新学期・新生活応援セール」として4月3日(月)から4月24日(月)までの期間限定で、「大辞林
Adobeのブラックフライデーセールで「Adobe Creative Cloud コンプリート」が12月2日まで約35%OFFセールとなっています。詳細は以下から。 Adobeは日本時間2022年11月12日より、アメリカの感謝祭(11月 第4木曜日)の翌日に開催されるブラックフライデーを前に、Adobe Creative Cloudなどのサブスクリプションを約34%OFFで提供する「Black Fridayセール」を12月02日*まで開催すると発表しています。 セールとなっているのはCreative Cloudコンプリートプランで、各家電量販店ではAdobe CCコンプリートのオンラインコードとパッケージコード版に加え、Amazon.co.jpでは学生・教員版は最大47%OFFの18,960円になっています。 AmazonのAdobeセール Adobe Creative Cloud コン
マウスを利用せずキーボードのみでMacを操作するためのユーティリティ「Shortcat」が開発を再開したそうです。詳細は以下から。 ShortcatはオーストラリアのJack Chenさんが2012年頃から開発しているユーティリティで、Macのアクセシビリティ機能を利用してVim MotionやVimacのように、マウスを利用せずキーボードだけでMacを操作できるようにしてくれる機能がありますが、このShortcatが2022年06月から開発を再開したそうです。 Keep your hands on the keyboard and boost your productivity! Shortcat is a keyboard tool for Mac OS X that lets you “click” buttons and control your apps with a few k
macOS 13 Venturaでは「Python」ランタイムの同梱が終了しています。詳細は以下から。 Appleは日本時間2022年10月25日、ステージマネージャやSpotlightの強化、システム環境設定をSwiftUIで刷新した「macOS 13 Ventura」を正式にリリースしましたが、このmacOS VenturaではPythonランタイムの同梱が完全に終了しています。 Appleは2019年に公開したmacOS 10.15 Catalinaに、レガシィなソフトウェアとの互換性を維持するためとして、あえてEOL(End of Life)が2020年01月01日に迫っていたPython v2.7.xを同梱する一方、今後はpythonなどのランタイムの同梱を行わないと発表し、 アプリがスクリプト言語に依存する場合はアプリ側にランタイムを同梱するように求め、2021年10月にリリー
DropboxがmacOS 12.3 Monterey以降のMacで、Finder表示はそのままに、コンテンツをオンラインのみにしてストレージ容量を節約できるファイル・オンデマンド機能をサポートした「Dropbox for Mac」のロールアウトを開始しています。詳細は以下から。 Drobpoxは現地時間2022年09月14日、同社のクラウドサービスDropboxのデスクトップクライアントをバージョン157.4.4801へアップデートし、「Dropbox for Mac」にもDropboxに保存したコンテンツをオンラインのみにして、ストレージ容量を節約できるファイル・オンデマンド機能を追加したと発表しています。 Features in this update: The ability to save hard drive space by making content online-onl
AppleのSystem 6のUIをCSSで再現できる「System.css」が公開されています。詳細は以下から。 Apple(旧Apple Computer)が、Classic Macintosh向けに1984年から1991年まで開発していたSystem OSはモノクロームデザインながら、現在のmacOSの基礎となっていますが、このSystem OSのUIをCSSで再現できるライブラリ「System.css」が公開されています。 System.css is a CSS library for building interfaces that resemble Apple’s System OS which ran from 1984-1991. Design-wise, not much really changed from System 1 to System 6; however
Apple M2チップ搭載したMacBook Air (M2, 2022)のAffinityとBlenderベンチマークのスコアです。詳細は以下から。 Appleが新たに販売を開始したMacBook Pro (13-inch, M2, 2022)やMacBook Air (M2, 2022)に搭載されているApple M2チップには、M1チップより2コア多い、最大10コアの次世代型GPUが搭載されており、 Appleによると、このGPUは、Apple M1と同じ電力レベルでグラフィックパフォーマンスが最大25%高く、最大電力レベルではApple M1のGPUより最大35%パフォーマンスが高くなるとコメントされていたので、M1 Ultraのベンチマークでも利用したAffinityやBlenderでベンチマークを行ってみました。 Affinityベンチマーク Affinityシリーズは英Ser
AmazonがMac mini (M1, 2020)を利用した「Amazon EC2 M1 Macインスタンス」の一般提供が開始しています。詳細は以下から。 米AmazonはAWS re:Invent 2021で、Appleが2020年に発売した「Mac mini (M1, 2020)」を利用したAmazon Elastic Compute Cloud(EC2) M1 Macインスタンスを発表、2021年12月にはプレビューが開始されていましたが、 投稿日: Dec 2, 2021 本日より、macOS 用の Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) M1 Mac インスタンスのプレビューがご利用いただけます。Apple シリコン Mac miniコンピューター上に構築され、AWS Nitro System を搭載した、EC2 M1 Mac インスタンスは、iO
Appleが複数の不具合を修正したMac用X Window System「XQuartz 2.8.2」を正式にリリースしています。詳細は以下から。 AppleのJeremy Huddleston Sequoiaさんは現地時間2022年06月30日、06月上旬からBeta版を公開し開発を進めてきたMac用のX Window System「XQuartz」の最新バージョンとなる「XQuartz v2.8.2」をリリースしたと発表しています。 XQuartz v2.8.2では、AppKitウィンドウの後ろにあるX11ウィンドウにスクロールイベントが送られないようになった他、XQuartz起動時にssh configが更新されるようになり、XQuartz v2.8.1でレンダリングパフォーマンスを低下させる原因となっていた変更がもとに戻され、 macOS 11 Big Sur以降でキーボードレイア
AppleのVirtualizationフレームワークを利用し、Apple Silicon Macで簡単に仮想macOSマシンを作成できる「virtualOS」がMac App Storeでリリースされています。詳細は以下から。 Appleは2021年10月にリリースしたmacOS 12 Montereyで、macOS 11 Big Surで導入した「Virtualizationフレームワーク」をアップデートし、新たにApple Silicon Mac上でmacOSの仮想化を追加サポートしたため、既にParallels DesktopやUTMが、Apple Silicon Mac上で仮想macOSマシンの作成をサポートしていますが、 このVirtualizationフレームワークを利用し、Apple Silicon Mac上で簡単に仮想macOSマシンを作成できる「virtualOS」が新
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