既視感がある話題だが、IEのあらゆるバージョンにおいてローカルファイルへの不正アクセスを許す脆弱性が報告された(Computerworldの記事)。「この不具合は、IEやWindows Explorerがゾーン判定やHTMLコード、MIMEタイプを処理する方法に関わる設計上の特性に由来するものであるため、修正するのは難しい」と予測されている。 またMicrosoftが2月9日に公開した月例セキュリティ・パッチが「死のブルー・スクリーン(BSOD:Blue Screen of Death)騒動を引き起こしている(ITmediaの記事)。原因は「MS10-015」にあるらしい。自動更新機能を無効にしていても勝手に適用されたという話もある。 何というか、もう...