2020年1月10日に公開される韓国映画「パラサイト 半地下の家族」。2019年のカンヌ国際映画祭で、最高賞にあたるパルムドールを受賞した傑作だ。この映画には、上位1%の超富裕層と、その対極にある貧困層の暮らしぶりが、めちゃめちゃリアルに描かれている。 貧しさの象徴であり、映画タイトルにもなっている「半地下」部屋が生まれた経緯は? そもそも、なぜ韓国の社会はこんなにも二極化してしまったのか?『韓国 行き過ぎた資本主義』の著者・金敬哲氏が鋭く分析する。
オタク趣味における「数」の議論は、SNS等でも定期的に巻き起こる。例えば映画であれば、「年間10本を観る人」と「年間500本を観る人」は、どちらがよりオタクとして「よい」とされるのか。 こういった「数」におけるマウントや争いほど、不毛なものはない。たったひとつの作品に深く潜って愛し抜く人もいれば、無数の作品を自身に取り込んで体系的に解釈する人もいるだろう。それは楽しみ方のスタイル違いに過ぎないので、ただ単に「数」で優劣を競うのは、実にナンセンスである。ひたすら牛肉の味付けを追求する人もいれば、鶏も豚も馬も猪もとにかく沢山食べる人もいる。 ただ、純粋に「数」が多ければ多いほど幅広い「比較」が可能になるので、自身の感想の引き出しは増えるだろう。これ自体は間違いない、シンプルな真実である。「この作品はあの作品と比べてどう」とか、「どれそれの影響がどう」とか、「あれとこれを並べて捉えるとこう」とか
うえ @toratomatomovie 僕24歳なんだけど正直言って初めてスターウォーズ見たときの感想「え、コレがかの有名なスターウォーズですか?」だったのよな。中学生の時からマーベル、ダークナイトとかに触れてきた世代には恐らく刺さらない。 うえ @toratomatomovie 僕の中のスターウォーズ、「年功序列のお陰で出世したけど実は全く仕事のできないオジさん」という位置付けになった。テキトーに働いてても給料は入ってくるもんな。#スターウォーズ
荻上チキ氏、「サンモニ」で伊藤詩織さんが勝訴した「性暴力裁判」に「TBSは当事者になっているのでしっかりと調査、再発防止、場合によっては謝罪対応も必要になる」 22日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で、ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が元TBS記者・山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決公判で、東京地裁が「酩酊(めいてい)状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に330万円の支払いを命じたことを伝えた。 スタジオでコメンテーターの評論家の荻上チキ氏は、今回の判決を受け今後の高裁の判断、性的合意の重要さがもっと発信されるべきだなどと注目点をあげた上で「就職活動中の女性に対して、酒の席に個人的に呼び出してホテルに連れて出すというのは、就活セクハラと最近言われているようなものの典型事例になります」
ヒロインが自殺するか自殺未遂する物語を探しているんだけど、なかなか見つからなくて困っている! (重大なネタバレになるので示唆するに留めるけど)「ノルウェイ」とか「NHK」とかアニメ版「ヨスガ」とか、死にたがりヒロインが可愛くて可愛くて……庇護欲を掻き立てられちゃう! そんな可愛いヒロインの登場する物語を、もっと摂取したいんです! ご存知の方、こちらまでご連絡ください! (追記)ご紹介、ありがとうございます! 素敵なヒロインがいっぱいで驚きです!
■総合アニメ雑誌の一角がIT企業へ 年の瀬となりましたが、アニメ業界では話題のニュースが相次いでいます。なかでもアニメ関係者を驚かせたのが、株式会社イードによる老舗アニメ誌「アニメディア」の買収です。学研プラスよりアニメ関連事業の譲渡を受け、「アニメディア」「声優アニメディア」「メガミマガジン」、そしてムック本の発行とウェブサイト「超!アニメディア」の運営も引き継ぎます。 イードと言えば、僕が3年半前まで務めていた古巣です。もともとイードがアニメ進出したのは2012年当時、僕が運営していたウェブ情報サイト「アニメ!アニメ!」と「アニメ!アニメ!ビズ」を譲渡したのが最初です。今回の買収にあたっても既存のアニメ事業との連携が掲げられており、感慨深くもあります。 とはいえ現在はイードから離れてだいぶ経ち、今回の出来事も客観的に見る立場です。むしろアニメ業界の新たな動きとして興味を掻き立てられます
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インターネット老人と言うからには少なくともこれぐらいの前の話をしないとかなと思い、もちろん当時の情報を網羅とは言えない私個人の限られた範囲のネットウォッチの昔話をしてみます。 ネットウォッチはそれこそNIFTYなどの商用パソコン通信の頃から行われていて、インターネットの歴史と共に綿々と続いてきたものです。 パソコン通信などやる人はギークでナードな人しかいないので、変人ばかりで、中には我を通すために他人の心情など関係ないといったタイプもたくさんいました。 多くの人が自分も我がままな人間なのに小さいなコミュニティを守るため我慢してる中、傍若無人な振る舞いをする人に、あいつムカつくよなとか、なんとか揚げ足取ってやろうとか、中にはリアル情報を集めて何とか酷い仕打ちをしてやろうという人も出てきました。 今と違って、このコミュニティが気に入らないから別の場所と言えるほどネット世界は広くなく、ヘイトのる
202人が1世紀前に共同登記したままの空き家。大正期の選挙権獲得運動との関わりが浮上する(京都市北区紫野) 京都市北区紫野に、1919(大正8)年の202人が登記簿上、今も所有者になったままの空き家がある。子孫の一部は処分を検討するが、202人の子どもや配偶者ら法定相続人は千人単位に膨らんでいるとみられ、「全員の同意を得るのは不可能」と途方に暮れる。1世紀前の共同登記の背景には、大正デモクラシー期の選挙権獲得運動との関わりが浮かぶ。 空き家は「青年会館」と呼ばれ、土地とともに地元の青年団員らが資金を出し合って取得したとされる。土地と建物で計22枚の登記簿によると、土地約100平方メートルに延べ床約100平方メートルの木造2階建て。相続登記はこれまで行われておらず、現在の相続人の正確な人数や住所は不明だ。 会館は、大正~昭和前期に、青年団員らによって弁論やボランティアの活動拠点として使われた
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