ウェブクリエイター・中村勇吾氏率いる最先端のデザインスタジオ「tha ltd.」で働く西村斉輝さん。友人と手掛けた「のらもじ発見プロジェクト」がTDC賞を受賞するなど注目を集めるデザイナーだが、今日に至るまでの道のりは平坦なものではなかった。高校卒業後、ダウンタウンに憧れて吉本興業のタレント養成所「NSC」に入学するも芽が出ず、家電量販店で働く。そしてその後に、多摩美術大学に入学したという経歴の持ち主だ。「自分にはセンスがないんです」と語る西村さんが、第一線で活躍するデザイナーになるまでの道のりとは? インタビュー・テキスト:宮崎智之 撮影:すがわらよしみ 芸人を諦め、デザインの道に進むまで ―今はデザイナーとして活躍する西村さんですが、小さいころから目指していた仕事なのですか? 西村:実はもともと芸人になろうと思っていて、デザインというものを初めて意識したのは実家にパソコンが来た16歳く
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