高速道路や有料道路の料金所で、停車して収受員とやり取りをしなくても(徐行はもちろん必要)通行料金が支払えるETC(自動料金収受システム)。車両に搭載したETC車載器とETCカードが料金所ゲートのアンテナと無線通信する仕組みだ。 近年はETC車載器を搭載した車両が大半を占め、かつてのような料金所での支払いを原因とした渋滞はずいぶんと減った。 ETCが進化を遂げている そのETCが第3世代とでもいうべき「ETC2.0(ETC2.0車載器)」まで進化を遂げていることをご存じだろうか。有料道路の料金自動収受機能にとどまらず、交通情報を受け取れるほか、さまざまなサービスが一部で始まっており、さらに拡充も予定されている。そんなETCの歴史や今後の課題をまとめてみよう。 正式名称をElectronic Toll Collection System とするETCは、1994年度に当時の建設省と当時の道路4
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
ファイナンシャル・プランナー/米国公認会計士/パーソナル・ファイナンシャル・スペシャリスト(CPA/PFS)/Smart & Responsible代表。上智大学ドイツ語学科を卒業後、NTTに入社。米パデュー大学大学院 経営科学修士。ガートナーなど外資系IT企業にて、マーケティング戦略やアナリスト業務を経験したのち、2000年、夫の転職を機に米バージニア州に移住し、2歳児の子育てと家事を担当する専業主婦へと転身。大学で工学を教える夫が、家計に関わる余裕がなかったことから、自身の役割を「一家を支えるCFO」と再定義。仕事で培ったリサーチ・分析の能力を武器にしながら、独学でCPAとPFSの資格を取得。2011年、自身の苦労した体験に基づき、個人向けファイナンシャル・プラニングを行う「Smart & Responsible」を立ち上げ。主婦と専門家の2つの視点から、効率的な家計システム構築のヒン
2020年、スポーツ観戦は選手と同じ目線で楽しむ VR、自由視点、スマートスタジアムで柔軟な観戦スタイルが可能 先端映像技術を取り入れるオリンピック 4年に一度のウィンタースポーツの祭典、冬季オリンピック・パラリンピック。韓国・平昌で行なわれた今大会では、オリンピックで日本史上最多となるメダル獲得に沸いたのは記憶に新しい。 そんなスポーツの祭典では、現場の臨場感を伝えようと様々な先端映像技術が取り入れられるが、今大会で注目すべきはなんといっても"VR”の活用だろう。 オリンピックでのVRといえば、オリンピック放送機構(OBS)は2016年のリオデジャネイロ大会の際に史上初のVRコンテンツ制作を試験的に実施している。今大会ではホスト映像としてVRライブ配信も行なう初めての取り組みとなった。 NBCスポーツのほか、ユーロスポーツやNHKといったパートナーにVRコンテンツを提供。日本では「NHK
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く