何か情報を知りたいと思った時、それを解決する方法は圧倒的にインターネットでの「検索」という方法になるだろう。しかしネットには情報が溢れており、その真偽のほどはあまり確かではなく、情報の提供元の信頼性によって判断するしかないかもしれない。 では、ユーザーの疑問について、専門家が答えてくれるスマホアプリがあったらどうだろうか。しかも、インセンティブまでもらえるとしたら。 株式会社ストライドは、専門家に聞ける、稼げるQ&Aアプリ「Sophia(ソフィア)」のサービスを開始した。 質問の閲覧数が多いほど換金可能なコインのボーナスが発生 Sophia(ソフィア)は、主にビジネスにおいて専門性を持つ識者に質問をしつつ、その質問が皆の役に立てばインセンティブが返ってくるというスマホアプリだ。最初はiOSアプリのみの提供となり、サービスの仕組みは中国の知乎などに導入されている盗み聴きモデルを参考にしている
75%の人がお金を出した言葉とは? 1994年、3人の研究者がある実験を行なった。 俳優を雇って、道行く人々に物乞いをしてもらったのだ。 俳優は3種類のセリフを使って通行人に話しかけた。 1 「小銭をくれませんか?」 2 「25セント硬貨をくれませんか?」 3 「37セントくれませんか?」 どの頼み方が一番効果があったか、わかるだろうか? ご名答。通行人がイエスと答えた割合が一番多かったのは、3だ。 1 「小銭をくれませんか?」(44%の通行人が応じた) 2 「25セント硬貨をくれませんか?」(64%の通行人が応じた) 3 「37セントくれませんか?」(75%の通行人が応じた) 研究者たちは、ちょっと変わった質問やとっぴな質問のほうが、人々の関心を引きやすいと結論づけている。 ユニークな質問、思いがけない話、めったにない出来事を耳にすると、私たちは集中して聞く。コーヒーを飲んだときみたいに
世界的に「VUCA(ブーカ)時代」という言葉が叫ばれ、不確実性高まるいま、企業経営者はどのようにかじを切り、どんな変革を起こしていかなければならないのか。 日本経営合理化協会が主催する第135回新春 全国経営者セミナー(2018年1月25日)に、文部科学大臣補佐官の鈴木寛氏とSNS media&consultingファウンダーの堀江貴文氏が登壇。弊誌副編集長 谷本有香が、新たな時代の価値観と経営について聞いた。前編はこちら。 谷本有香(以下、谷本):VUCAの時代と言われる中で、最近は特に若い人の間で起業も増えてきているし、旧来の硬直的なキャリア形成からは、いい方向に向かっているのではないでしょうか。 堀江貴文(以下、堀江):起業しているのはITだけですよ。まだやっぱり保守的なんです。僕が起業した20年前は、起業するなんてとんでもないという感じだったけれど、僕たちが作り上げてきているのを見
デジタルトランスフォーメーションは、デジタルテクノロジーを駆使したビジネスの変革です。しかし、テクノロジーの力だけで変革が実現できるわけではありません。 デジタルトランスフォーメーションを実現するためには、次の3つの原則をしっかりと守ることです。 第1原則:課題の実感 ・誰かがそんなことを言っていた。 ・世間で話題になっている。 ・偉い先生がそんな話をしていた。 といったことは、既に誰かが手を付けています。そんな「誰か」のことではなく、仕事や生活の中に課題を実感することが最初です。自分が実感していることもあるでしょう。あるいは、「工場の現場が困っているらしい」や「お客様が何とかしたいと言っていた」のであれば、それを現場で確かめて、自分の実感として受けとめることです。 「三現主義」という言葉があります。 「現場に出向いて現物に触れ現実を見なければ、ものごとの本質を見極めることができない」 こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く