こんにちは。読書家のわっくんです。本日は「Tokyo Work Design Week」の発起人兼オーガナイザーであり、&Co.代表取締役でもある横石崇氏の『自己紹介2.0』をご紹介します。 最近、『○○2.0』といったタイトルの本をよく目にするようになりました。例えば、メタップス創業者・佐藤航陽氏のお金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)や、オリエンタルラジオ・中田敦彦氏の労働2.0 やりたいことして、食べていくなどです。 そもそも「2.0」とは、元々はソフトウェアが大型アップデートされ、「バージョン1」から「バージョン2」に移行することを意味します。 従来の自己紹介からアップデートした「自己紹介2.0」とは、いったいどのようなものなのでしょうか。以下、本書のポイントを要約してご紹介します。 「いかに覚えてもらうか」は間違い 新たな出会いには、自己紹介がつ