「非対面」「密閉、密集、密接の3密を避ける」など、新型コロナウイルス感染拡大を受け、仕事のやり方は大きく変わった。飲食店や接客業が大きな影響を受け、それは不動産会社も同様だ。 賃貸、売買不動産ともに、お客様への物件提案から、同行しての内見、契約書のやりとりまで、不動産会社の業務はあらゆる段階で対面が必要になる。そのため新型コロナウイルスの感染が日本でも報告されはじめた2月辺りを境に来店客が減り、内見への問い合わせも少なくなってしまったという不動産会社は多い。そんな市場を受け、問い合わせが対前年に比べ5.2倍と急増したのがVR内見を実現するスペースリーのVRクラウドソフト「スペースリー」だ。 「2016年のサービス開始以来、改善改修を進め利用者数は右肩上がりで伸びてきたが、今ほど大きく伸びたケースはなかった。少し前まで『VRとは何か』という一般的な問い合わせが多かったが、ここ最近は『どうやっ
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