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2013年2月25日のブックマーク (1件)

  • 中国古典 菜根譚

    棲守道徳者、寂寞一時、依阿権勢者、凄涼万古、 達人観物外之物、思身後之身、寧受一時之寂寞、毋取万古之凄涼 道徳に棲守(せいしゅ)するは、一時に寂寞(じゃくばく)たり、 権勢に依阿(いあ)するは、万古(ばんこ)に凄涼(せいりょう)たり 達人は物外の物を観(み)、身後の身を思う、 むしろ一時の寂寞を受くるも、万古の凄涼を取ることなかれ 道を守って生きれば、一時(いっとき)孤立する。 権力にへつらえば居心地は良いが、その後に永遠の孤独が襲ってくる。 めざめた人は、現世の栄達、物欲に惑わされず、理想に生きる。 一時の孤立を恐れて永遠の孤独を招くな。 君子与練達、不若朴魯、与其曲謹、不若疎狂 君子は練達ならんよりは、朴魯(ぼくろ)なるにしかず、 その曲謹ならんよりは、疎狂(そきょう)なるにしかず 万事に如才(じょさい)ないよりは、いくらか間が抜けているほうが、 また、ばかていねいよりは、一気でぶし