施行70年、憲法改正はいま 「この節目の年に必ずや歴史的な一歩を踏み出す」。悲願の憲法改正。その言葉は自らを奮い立たせる首相の決意の表れだった。日本国憲法が施行から70年を迎えた。改憲か、護憲か。国論を二分する難しいテーマだが、そもそもわが国の憲法はなぜ一度も改正されなかったのか。憲法のいま、そして未来を考えたい。
プログレって興味あります?交響曲みたいな音楽ですよね。シンフォニックなクラッシックというか。ゲーム音楽を作る方々は、かなり影響をうけてるらしいですね。 プログレって何?と相方スケさんに尋ねてみると、ロックをよりよくしよう、価値を高めようと作られた曲だそうです。 ゲーム音楽を作曲する方で有名なのは、ファイナルファンタジーの植松信夫さんですね。「プログレ博士」を自称するほどのプログレが大好きとのこと。 植松伸夫 - Wikipedia 博士には及びませんが、プログレなら100曲でも200曲でも選べる、と根っからのプログレ好きな相方スケさんに選んでもらった50曲。本人曰く、「僕が好きな曲を集めただけです」 ぶっちゃけ私には、全然わからないロックの価値を高めようとした曲の数々。結局、なんでもアリなの?と思ってしまう。ちょっと興味を持った初めての方も、元々プログレ好きな方も、気楽に楽しんでいただける
数々のヒット曲を作詞、映画やオペラでも活躍した作家・作詞家のなかにし礼さんが、がんと闘いつつ、旧満州での加害体験を小説で描いた。体験や創作活動を振り返り、「芸術作品」と表現する憲法への思いを語った。首相が改憲に向けた具体的な考えを示した施行70年の節目。悲惨な戦争と華やかな繁栄を見てきた作家は、何を訴えたいのか。 ――憲法を芸術作品と言っていますね。 「戦争をしないことをうたう日本国憲法は世界一です。特に前文は人類の進化の到達点だといってもいい。世界に誇れる芸術作品ですよ。日本語として美しくないからダメだと批判する人もいますが、私が芸術だというのは、日本人の琴線に触れる叙情詩だといっているわけではないのです。憲法は詩でも小説でもない。世界に通用させるべき美しい理念をうたい、感動を与えることができるから芸術だということです」 「正確を期すために、持って回ったいい方があったり、生硬な日本語が使
「神道」という文字はどう発音されてきたのでしょうか、これがこの本の最初の問いです。 ・「神道」の語はもとは中国で用いられていたのが、そのまま古代日本に導入されたもので、その読みも当初は濁音で「ジンドウ」であった。 ・その意味するところは、「仏教下の神々をさす仏教語」である。 ・この「神道(ジンドウ)」が室町期、14世紀ごろの日本で、清音表記による「シントウ」へと転換したのであって、それは「神」の語の集合名詞から抽象名詞への転換にともなうものであったと考えられる。 これらを明らかにしたのはノルウェー・オスロ大学のマーク・テーウンでした。彼は「神道(シントウ)」は「自然発生的な日本固有の民族的宗教」と考えられてきた(いる?)常識の誤りを指摘したのです。 テーウンが提起した「神道」の読みや語義の問題を踏まえて、日本の宗教全体のなかで神道がどのような位置を占め、どのような役割を担わされたかを追求し
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現地民に憎まれ米軍に救われた日本軍捕虜たち 大阪毎日新聞や東京日日新聞に勤めたジャーナリストで、敗戦時フィリピンで日本軍部隊とともに米軍に投降した石川欣一氏の『比島投降記』[1]が、青空文庫で読めるようになった。 これを読むと、フィリピンで日本軍がどれほど現地の人々に憎まれていたか、また、つい先日まで激しい殺し合いをしていたにもかかわらず、米軍が投降した日本の軍民をいかに丁重に扱ったかがよく分かる。 昭和二十年九月六日、北部ルソン、カピサヤンにて新聞報道関係者二十三名の先頭に立って米軍に投降。(略)九時頃、自動車の爆音が聞え、大型のトラックが何台か現れた。それと前後して乗用車も着き、数名の米軍将校が日本の連絡将校と一緒にやって来た。M君の姿も見られた。間もなく、作業服の米兵が、チューイング・ガムを噛みながら、呑気な顔をして我々の前を歩いて過ぎ、引続いて武器の没収が終ると、トラックに四十人ず
海外で暮らしてるって言うとすごいだのなんだの言われるけど、私からすれば日本で暮らしてる人の方がすごい というか、日本企業で働きながら日本の地域社会にコミットして生活できている人がすごい 私も一度日本企業に勤めたことあるけど、小中学校の頃嫌で嫌で仕方なかったクラスの集団生活がもっとパワーアップしたような雰囲気に耐えられなかったなあ 高校からクラスの意味が少し薄れて、大学では本当にみんな個人に干渉しないようになるのに、なんで大学出ると先祖返りしちゃうんだろう? とにかく、私に言わせればあの生活に自分を合わせられる人っていうのはすごいです 協調性があって、コミュ力が高いというか 海外は単位取ってれば細かい部分文句言われないし人付き合いもしたい人だけやれば良い、全員でなにかするとかほぼ無くて気の合う人とだけつるめば良いっていう大学みたいな生活が送れるので、こっちの方が私に合ってるなあと思いました
Ikuo Gonoï @gonoi Political theorist -democratic theory, world order proposals & aesthetics. 政治学・国際関係論,美と政治.『現代用語の基礎知識』「政治」項目の執筆. 新著に『山上徹也と日本の「失われた30年」』(集英社), 『法律時報』4月号, 『世界』6月号. researchmap.jp/gonoi_ikuo dada @yuuraku 何言ってんだ、その言い分だと共産主義に踊らされた者らによって現在まで多くの人々が傷つき殺されてきたから、共産主義は禁止もしくは監視あるいは一定の制限の下にしか存在を許されない、なんて理屈が罷り通ることになる。 twitter.com/gonoi/status/8… 2017-05-06 18:49:59
インターネット上では火災発生直後から、「放射性物質が飛散する」恐れがあるとして”注意”や対策を呼びかけるコメントが出回った。 和歌山県の地元紙「紀伊民報」はコラムで「放射能汚染の激しい地域で山火事が起きると、高濃度の放射線物質が飛散し、被ばくの懸念がある」などとするネット上の情報を紹介している。 事実関係はどうなっているのか。 BuzzFeed Newsの取材に7日、消火活動を続ける双葉消防本部の広報担当者が応じた。 担当者は「隊員たちに持たせている線量計のデータもモニタリングポストも、火災前と消火活動中と比較して、放射線量はほぼ変わっていない」と話す。 そして、「インターネットの情報は私も確認した。事実として線量はほぼ変わっておらず、私たちは神経質になる数値ではないと判断しています」 「私たちも外部被曝、内部被曝から隊員をどう防護するかについて、力をいれて考えている。線量計をもたせている
(東京大学出版会・8100円) 三つの戦争と講和の指導原理を問う 本書は若き政治学者の博論の出版であり、いくつかの点でこれまでの「戦前」日本外交史に挑戦しようとしている。明治以降の日本政治外交史は、第二次大戦に至る過程としての分析が優先され、勢い軍部や軍国主義の台頭と1930年代が分析の中心になってきた。これに対して本書は、1894-1922年という時間枠で、「なぜ帝国日本の版図は拡大したのか」という問いを設定する。評者には、大英帝国の起源論を読み漁(あさ)った時期があったので、本書の導入部は懐かしく感じた。「大日本帝国はどうやってできたのか」という問いは、十分議論に値するし、是非答えを聞いてみたいと思った。 分析にあたり著者佐々木雄一氏は、軍部や世論ではなく、「外交官の行動原理や政治指導者の構想、内閣としての決定とその前提となる論理を的確にとらえることこそが日本外交や日本の版図拡大を説明
“ほうき”と聞くと、あなたは何を思い浮かべますか? (あぁ、丁寧な人が使う道具ね)もしくは(大変そう)? わたしも最初、“ほうき”はそもそもキレイ好きな人のもので、自分にはハードルの高い道具だと思っていました。でも実際に手にしてみて、わかったんです。 「ずぼら・ものぐさ、時間がない人にこそ“ほうき”が最適解……!」 ということが! さて、これから「“ほうき”で掃けばキレイになる」というすごく当たり前のことを人様のメディアを使って延々話していく、そんな記事です。 吾輩は掃除嫌いの主婦である わたしは掃除が嫌いです。 1週間~10日ほど放置することもザラ。「あと1〜2日くらいいけるのでは?」と余裕こきつつちゃぶ台をどかすと、子どもの食べこぼしが天然のフリーズドライになってた、なんてことも。 母として妻として女として、いいや人として、それってどうなの? という低空飛行専門パイロットのわたしではあ
「あいつらは、内容の無いことばかり喋っている」と言って、学校や職場の同僚を馬鹿にする人は多い。思春期にありがちなセリフかと思いきや、年配の人が、同じようなことを喋っているのを見て驚くこともある。ほとんどの場合、このセリフは人望が無い人の口から出てくる。 いつも哲学している人や、いつも世界の重要事についてだけ考えている人は、世間には滅多にいない。いや、実のところ、「あいつらは内容の無いことばかり喋っている」と言っている本人だってそうなのだ。有意味なこと・重要なことだけを喋る人間など、まずもって存在しない。仮にいるとしたら、事務的な内容や数学の解法のような内容しか喋らない、ロボットじみた人間になるだろう。 少なくとも、「あいつらは内容の無いことばかり喋っている」などという、内容の無いことをペラペラ喋ったりはしないだろう。 「コミュニケーションの内容」より「コミュニケーションしていること」のほう
4月中旬、不要品を売りに大手リユース店を訪れた。 業者側が提示した買い取り価格はブランド物のネクタイが1000円、大型ブリーフケースが3000円。数年前にセレクトショップで購入したストールはわずか1円だった。 そこで買い取りをあきらめ、フリーマーケットアプリ『メルカリ』で販売したところ、ストールは売れ残ったが、そのほかは業者の提示価格の数倍であっという間に売れた。 昨年8月から市場が急変している デフレ時代の勝ち組として好調を維持してきたリユース業界に異変が生じている。業界大手、トレジャー・ファクトリーの野坂英吾社長はこう語る。「買い取りはこれまで順調に伸びてきたが、昨年の夏場以降、急速に環境が変わった」。 ゲオホールディングスが500店超を展開する「セカンドストリート」等の既存店売上高は昨年8月以降、10月、12月を除き前年割れ。ハードオフコーポレーションやトレジャー・ファクトリーも低迷
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